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私が占い師になったワケ(闘病記75 くも膜下出血かもしれないから緊急でCT検査を受けることになった日 2023年)

2023.05.28   夜になってから足が痛み出したので、ボルタレンサポ50mgで痛みを飛ばす。

2023.06.23 来週の水曜日は、ベーチェット病の眼病変があるかどうか久しぶりに検査することになった。

2023.06.24 昨日はあれから右足の痛みが酷かったので(小児リウマチの後遺症)ボルタレンサポ50㎎を使ったら、一気に回復。

2023.06.28 昨日は朝からベーチェット病の眼病変の検査で眼科を受診してきた。

左目の酷い充血は、ハードコンタクトレンズを着用しているせいみたいなので、特に問題はないと言うことだった。

ちなみに2年前も私は検査で眼科を受診していると思うのだが、眼科の先生に聞いたら「この時は検査ではなく全身性エリテマトーデスの疑いがあり、プラケニルを服用していたから、その薬の副作用が出ていないかどうかの検査をしただけですよ。」と言われた。

プラケニルを飲んでいたことをふと思い出す。

この歳にもなると色々なことを忘れてしまうようだ。

2023.06.30 子宮頸がんと乳がんの検診に申し込んだ。何年ぶりだろうか。

2023.07.10 昨日あたりから口唇ヘルペスになったなと思ってはいたのだが。

朝起きると水泡ができていたので、今朝は久しぶりに小さい皮膚科(クリニック)を受診しバラクシビル錠500mg「SPKK」を処方してもらった。

早速ではあるが服用を開始する。

私のように自己免疫疾患があると口唇ヘルペスの再発は防ぐことができず。

保険適用の範囲で処方できるたった5日分では効果がないのかもしれない。

2023.07.20 【闘病】「ズル休み」扱いされた不調の原因はリウマチだったというタイトルで株式会社GENOVA 『Medical DOC』の闘病体験記事が公開された。

2023.07.21 昨日は皮膚科を受診し、採血、採尿、そひて膠原病科を受診してから、生物学的製剤を1本打ってもらった。

2023.07.22 昨日は久しぶりに市から届いている検診でも受けてみようと思い、子宮頸がんの検診と乳がんの検診へ行って来た。

問診票に「以前に受けたのはいつですか?」という項目があったが、正直な話。まったく覚えていない。

確か1番上の姪が1人目のこどもを出産するときに通っていた病院で受けたのが最後だったような気がするので、6年前になるのだろうか。

とにかく小さいクリニックは予約せずに受けられるので、気軽に受診できるのがメリットだが。

それと同時に出産も扱っている病院だと先生が1度お産で席を外してしまうと当然のことながら赤ちゃんが産まれるまでは診察がストップしてしまう。

検診を受けるだけの人は、待ち時間がネックとなり、ついつい受けるのをやめてしまった。

もちろん出産を扱っていても人気のない病院だとすぐに呼ばれるのだが、触診後。

子宮筋腫があるのに「子宮筋腫なし」と書かれたこともあった。

「鈴木さんがあるって言うのであれば、きっとあるんでしょうね。」と何故か医師に怒鳴られたことを思い出す。

市の検診ごときで嫌な思いをしたから、私は市の検診へ行かなくなってしまったのだろう。

だがしかし、今回は意を決して受けてみる気になった。久しぶりに市から届いた紙に目をやると色々とシステムが変わっている。

姪が出産した病院では、乳がん検査が外れていた。

特に乳がん検診に関しては、もう触診ではなくマンモグラフィが主流となっていた。

当然ながらこの機械が導入されている病院しか対応しておらず。

同時にかかりたいとなると今までかかったことのある病院は該当しなかった。

ネットのみでの予約というのは苦手なので(本当に予約できているのかどうか心配になってしまう)電話でも予約できる病院を選んだ。

すると親切なことに検診する場所などを書いた書類一式を自宅に送ってくれると言う。

乳がん検査だけではなく、子宮頸がんの検診も同時に申し込むことができた。

肝炎の検査や採血などの検査は、今回無料でできるようだったが、前日に膠原病科で採血や採尿は済ませているのでやめた。

人生初のマンモグラフィ検査は本当に痛かった。

しかも4枚も撮らなければならないので、激痛を4回も体験することになる。

待合室をウロウロしていると何やら無痛で乳がんの検診もできると書かれたポスターを見つけた。

きっと高いのだろう。

まぁ、オプション料金を支払えば、他にも詳しい検査ができるみたいだったが。

今回はワンコインで受けられる検査のみお願いした。

とにかく今回私が初めて受診した病院は、当たりだった。

というのも、検診のみに対応した棟を作ったことで、完全予約制だから子宮頸がんの検診も乳がんの検診もほぼ待たずにできてしまう、というのが最大のメリットだ。

これならば次回もまた市の検診を受けてみても良いと思った。

とりあえず3週間後に郵送すると言っていたので、引っかかったら引っかかったで、また考えよう。

2023.08.01 今日はこれから大学病院の皮膚科へ高速で向かい、4回目のレーザー照射(Vビーム)を受ける。

2023.08.03 4回目のレーザー外来は、手術の方が多かったので、待ちに待たされ、皮膚麻酔が切れてしまったらどうしようという不安に襲われた。

順番が1番最後だったと言うこともあり、今までの中では比較的、赤みに対してピンポイントで照射されているように思う。

おそらく青あざが100個くらいあるのではないだろうか。

麻酔を塗ってもらう際も、診察室に入ると看護師さんが開口1番「鈴木さんはどこかの病院の看護師さんですか?」と聞いて来た。

「いや、違いますけど」と答えると「麻酔の効いている時間に詳しかったものですから。」と言った。

これは人間の通っている病院だけではなく、愛猫のシロをよく連れて行った動物病院でも医療従事者に間違われた。

こどもの頃からずっと病気で病院に通っているうちに次第に知識が身について、そう見えるのかもしれない。

ちなみにレーザーを当てる際、主治医が「上唇にも赤みが」がと言ってきたので「これは口唇ヘルペスのあとです」と伝えたかったが。

すぐさまレーザー照射が始まってしまったので、伝えることはできなかった。

まぁ、何はともあれ、しばらくの間は、顔面が酷い症状なので、やれやれと言った感じである。

果たして今回の照射でいったいどこまでよくなるのだろか。

予定では毛細血管が拡張している部分が広範囲にわたるので、最低でも5回はレーザーを照射してみないとわからないと言われているのだが。

今回の照射である程度よくなったのであれば、皮膚に関してはもう治療を続けるのはやめようと思っている。

2023.08.15 乳がん検診と子宮がん検診の結果が届いた。

人生初のマンモグラフィ検査も異常なし。

子宮頸がん検査も異常なしだった。相変わらず子宮筋腫については、経過観察が必要とのことだったが。

今週は難病の書類も主治医に書いてもらわなければならないので、今年もまたステージⅢで留まることを願うばかりだ。

2023.08.18  昨日は膠原病科で生物学的製剤を打つ日だったので、仕事は休みにした。

2023.09.14 今年もまた難病の手続きをしなければならず、診断書がようやくできたと言うので、病院へ取りに行って来た。

その足で保健所で手続きを済ませて来たが、今回もまたステージⅢのままなんとか留まっていた。

家に戻ると急に両足に激痛が走り、このままでは歩くのに支障が出るなと判断したため、すぐさま座薬で痛みを飛ばす。

2023.09.15 昨日も採血がある為、朝から病院だった。皮膚科を受診し、再び内科の診察へ戻り、主治医が開口一番「あれから調子はどうですか?」と聞いて来たので「久しぶりに後頭部に激痛があり辛いです。」と答えると「脳出血していると大変だから、緊急でCTを撮って来て。」と言い出した。

「頭が痛かったのはいったいいつですか?」と聞かれても、ここまで病歴が長いとすぐには思い出すことはできず。

でも今までにCTを2回撮り、MRIも造影剤を使って2回撮ったが、原因はわからなかったことを伝える。

脳外科ではなく、脳神経内科へ行き、歩行などの検査もしたが、結局のところ、後頭部に金属バットで殴られるような激痛はあるものの、これと言った原因を見つけることはできなかったのだ。

個人的には主治医が変わってから、ステロイドを減薬しているせいなのではないだろうかと思っているのだが。

若い先生は心配性なのか。

念のため、生物学的製剤を1本打ったら、緊急でCT検査を依頼するので受けてから帰るように言われた。

当たり前ではあるが、CTやMRIは予約の人が優先なので、どんなに早くても1時間以上はかかるとのこと。

仕方がないので1度、家へ帰り用事を済ませてから、再び病院で検査を受けることにした。

膠原病科の主治医は何度も「くも膜下出血かもしれないから」と言うが、これは明らかにいつもの慢性の痛みである。

夕方には結果が出るそうだ。

もしも出血していたら電話するので再度病院へ来るように言われたが。

夕方になってからも何も電話がなかったので、きっと大丈夫だったのだろう。

2023.0922 大学病院の皮膚科を受診した。皮膚科は相変わらず混雑していたが、次回のレーザー外来は3月19日になった。

2023.10.01 自己免疫疾患の私は、つい先日。

ベーチェット病特有のアフター性潰瘍に悩まされたかと思ったら(1円玉くらいの口内炎が沢山できた)再び口唇ヘルペスができてしまった。

皮膚科に行って飲み薬を処方してもらったが、土日は病院がやっていないので、仕方がなく市販の塗り薬を買った。

2023.10.13 昨日は月に1度、生物学的製剤を打つ日だったので、病院へ行った。

先月は後頭部に久々に激痛が走り(金属バットで殴られているような痛み)緊急でCT検査を受けたが、相変わらず異常は確認されなかったとのこと。

確かに異常がないことは良いことなのだが、この激痛の原因は相変わらず判明されず。

過去に造影剤を入れてMRI検査を2回、CT検査を2回、さらに脳外科から脳神経内科へまわされ、脳波や歩行障害などの検査をするも異常はなく。

現に至る。

とりあえず皮膚科で年に3回はできてしまう口唇ヘルペスについて相談すると、2.3年位前から年に3回くらいは口唇ヘルペスができてしまう人は(免疫抑制剤や長期に渡りステロイドを飲んだり打ったりしているので免疫の数値は下手すると血液製剤を打つレベルだ)事前に処方ができるようになったそうだ。

次回再発しそうになったらすぐに4錠を1度に服用し、さらに12時間後に4錠を服用すると言う口唇ヘルペスの薬も処方してもらった。

また顔の赤みに関しては(原因不明)レーザー照射後に1度、皮膚がカサカサし剥がれ落ち、ターンオーバーを迎えている状態かもしれないので、このままの状態で様子を見ることになった

ちなみに先月から生物学的製剤は、腕に打ってはいけないことになったようなので、前回は太ももに打ってもらったが、今回はせっかくなので、おなかに打ってもらうことにした。

太ももとおなか、果たしてどちらが痛いのか看護師さんに聞いたら「自分は打ったことがないけど、太ももの方が痛いのでは?」と言われたので、比べてみることにした。

するとどうだろう。

個人的にはおなかにもガッツリと皮下脂肪があるので、どっちもどっちと言う感じだった。

まぁ、大人ならば耐えられない痛みではない。

悪性リウマチの血管炎は本当に痛いので、月に1度。

病院で生物学的製剤を打つことにより、私の激痛は嘘のように飛んでいる。

もちろん生物学的製剤を打つことにリスクはあるが、クォリティーオブライフを選んでいるので、何も問題はない。

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