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  • Suzukitのよれう日記

    2001年宇宙の旅のHALはIBMの一文字前だと聞いたことがありますが、「よれう」とは「ゆるい」の一文字後、広島という地方都市、とっくに還暦も過ぎたジサマのゆるゆる、だらだらの日々と思いをつづります

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記事一覧

思いやり もったいない

ETV特集のこちら見応えありました。 もちろん西山氏一家の汚名を雪ぐ(この雪ぐ、そそぐ)という言葉も印象に残ります。 ただこの事件の本質は「沖縄返還密約」で米公文書…

suzukit
19時間前
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経験はなにも教えない

毎年女房の友だちがまとめて購入するワインが来ました。 北海道の蘭越町の松原農園さん。 ワインは週末に頂きました。 松原農園だよりというのも付いています。 読んでい…

suzukit
1日前

1984から2024 明日はどっちだ

確かに傲慢なCMですね 意図したいことはわからないではないが、それまで人々が作り上げてきた文化はレガシーの様々な楽器や器具にインスパイアされて生み出されたもの。そ…

suzukit
2日前

おほほ、えへへ、くほほ、テヘペロ

先日読んだ町田康氏の「入門山頭火」は大変面白かったのですが、山頭火の句は耳にしていてもどういう人物だったかは全く知らなかったので、とても良かった。その時その時の…

suzukit
3日前
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露!

私の家は曹洞宗ですが、今回神石高原町であったご葬儀も曹洞宗でした。広島にいるとほとんどの葬儀が浄土真宗なので、新鮮でした。 自分の親族以外の葬儀では初体験だった(…

suzukit
4日前
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旧三和町に

GWのおまけというのは不適切ですが、社員のお父さんが亡くなったという連絡が連休最終日の夕方連絡がありました。 私は社員の慶弔のご不幸の方はお通夜、葬儀には必ず行く…

suzukit
5日前

ほっけ

昼前に車で出ていましたが、ラジオをつけるとラジオショッピングコーナーでした。 ついつい聞いていると今回のショッピングは北海道産のカレイとホッケの開き(干物)でした…

suzukit
6日前
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張込み

録画していた松竹映画の「張込み」を見たのですが、高峰秀子が美しい。 佐賀の街中での張込みシーンが続きますが、合間の買い物の風景、当時の街中の様子がなんとも懐かし…

suzukit
7日前
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今年のGWは

神戸から娘が帰って来たので3日のランチはおしゃれに頂きましたが、その前に家で取り損ねた筍を戸河内で購入。 その後棚田百選の一つ「井田の千枚田」をみてランチ場所まで…

suzukit
8日前

秋までに

先月テレビを見ていたらこんなのが流れていました。 コロナの前に「行橋~別府100キロウォーク」に参加したことがありますが、あの時は70キロあたりのチェックポイントで…

suzukit
9日前
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(偽装)経済一流、(裏金)政治二流、生活(苦)三流

首相は選挙の敗北責任をうやむやに、おフランスに旅立たれましたが、今回のお土産を買うのは息子は同行していないからどの方なのかな? 財布は政務活動費?官房機密費?ど…

suzukit
10日前
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今年は筍はお手上げ、さあ紫陽花と山椒

もう60回以上4月を経験してきましたが、何とも物足りない4月でした。 なにがあったということではなく、なんとなくパッとしない1か月の天気、雰囲気だったな~という思いな…

suzukit
11日前

信じた道をいく

広島はGWになるとフラワーフェスティバルがあります。 先日の出張でもう一つ読んだのがこちら たまたま図書館の順番が回って来たのですが、前作に続き堂々たる「成瀬あか…

suzukit
12日前
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ラジオ体操

日本で生まれ育ったならこれ知ってるはず。それも全都道府県おかまいなしに。 そんなのあるでしょうか? 例えば日本人なら将棋が出来る、いやいや、ブラジル人ならサッカー…

suzukit
13日前
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佃煮

こういう佃煮は広島にはない。江戸ならではなのかな。 今回は出張の合間に自宅用、長男の嫁さんの実家用、次男の嫁さんの実家用、次男用に4つ購入。 支払いをしていたら「…

suzukit
2週間前
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2027年統一地方選挙

今日投票の補欠選挙は国政選挙なのだから論点を矮小化して欲しくない。 毎日の社説はとにかく「政治と金」ですから、自民党「安倍派」「二階派」「岸田派」の裏金問題、さ…

suzukit
2週間前

思いやり もったいない

ETV特集のこちら見応えありました。 もちろん西山氏一家の汚名を雪ぐ(この雪ぐ、そそぐ)という言葉も印象に残ります。 ただこの事件の本質は「沖縄返還密約」で米公文書が公開されたにも関わらず、日本政府、最高裁は書類はあるも、その存在(保管)を認めないというバカバカしい自己保身。 もちろんいまだに続く「思いやり予算」の根っ子でもあります。 なんだか「思いやり」という言葉だと、主体はこちら(日本)で相手(米国)にしてあげる、みたいな印象を受けますが、西山氏の汚名でもあるように、日

経験はなにも教えない

毎年女房の友だちがまとめて購入するワインが来ました。 北海道の蘭越町の松原農園さん。 ワインは週末に頂きました。 松原農園だよりというのも付いています。 読んでいると今年は北海道も随分と天気が不順な春のようで、農場の近くの羊蹄山では遭難者もいたとか。こう諭しています。 「経験はなにも教えない」 古い山の雑誌(「岳人」だったかな)に掲載されていた紀行文で接した言葉です。 大まかにいえば、「こんなケースは、過去の経験から大丈夫だろう」と考えてとった行動が大怪我寸前の事態を引

1984から2024 明日はどっちだ

確かに傲慢なCMですね 意図したいことはわからないではないが、それまで人々が作り上げてきた文化はレガシーの様々な楽器や器具にインスパイアされて生み出されたもの。そのレガシーに対する敬意が皆無という所が、叩かれている理由でしょう。 そのうち生成AIが主流になってきたら、プレス機でつぶされるのは人間かと…。 ジョブスが1984年のNFLのスーパーボウルのCM枠でIBMをぶっ倒すようなスポットCMを流したのは有名ですが、いつの間にか立場は逆転したみたい。人々はアップルにぶっ潰

おほほ、えへへ、くほほ、テヘペロ

先日読んだ町田康氏の「入門山頭火」は大変面白かったのですが、山頭火の句は耳にしていてもどういう人物だったかは全く知らなかったので、とても良かった。その時その時の山頭火の心情を町田康氏は推し量っているが、こういう箇所もありました(無断引用)。 「この時の山頭火の微苦笑を文字で書くと、どのように書くだろうか。「おほほ」だろうか、それとも、「えへへ」だろうか。 私ならこれを、「くほほ」と記す。現今の人なら、「テへペロ」と書くかも知れぬが、これがもっとも山頭火のこの時の心情を表して

露!

私の家は曹洞宗ですが、今回神石高原町であったご葬儀も曹洞宗でした。広島にいるとほとんどの葬儀が浄土真宗なので、新鮮でした。 自分の親族以外の葬儀では初体験だった(と思う)ので、参列しながら要領を知ることが出来て良かったかと思います。もちろん同じ宗派であっても、備後と安芸ではまたやり方も違うのかもしれませんが… ご住職がお通夜の席で「明日の葬儀の手順についてお話をしておきます」と丁寧に説明をされたので、さらに今回の葬儀の流れがよくわかったのです。 まず、故人を仏の弟子にする

旧三和町に

GWのおまけというのは不適切ですが、社員のお父さんが亡くなったという連絡が連休最終日の夕方連絡がありました。 私は社員の慶弔のご不幸の方はお通夜、葬儀には必ず行くことに決めているので、GW明けの7日のお通夜から伺うことに。 ただ実家が広島県内とはいえ「神石高原町」。広島から2時間以上かかります。神石高原町は広域合併したので、目的地は旧三和町。 調べると一番早そうなのが中国道から尾道道に入り、甲奴インターで降り、甲奴、上下経由で行くのが良さそうですが、お通夜が19時から、葬儀

ほっけ

昼前に車で出ていましたが、ラジオをつけるとラジオショッピングコーナーでした。 ついつい聞いていると今回のショッピングは北海道産のカレイとホッケの開き(干物)でした。 そういえばこれも本当かどうかわかりませんが、富山の人は新鮮な魚を食べるので、干物を食べる習慣が少なく、わざわざ長野経由で干物をゲットするとか。少々眉唾ですが、今は流通がふんだんですが、かつてはそうだったのかもしれないな、とも思ううのです。 広島でもよく言われるように三次などの備北地域ではワニ=サメを食したという

張込み

録画していた松竹映画の「張込み」を見たのですが、高峰秀子が美しい。 佐賀の街中での張込みシーンが続きますが、合間の買い物の風景、当時の街中の様子がなんとも懐かしく感じます。 とはいえ松本清張が書いたのが1955年、映画は56年なので、私の生まれるちょっと前ですから、懐かしいとは記憶上違うのだと思うますが、それでも懐かしい。 冒頭、刑事が横浜から鹿児島行きの急行(特急」に飛び乗るシーンから始まりますが、動き出してもデッキが開いたままでそこに飛び乗るのを見て、ビックリ。 wik

今年のGWは

神戸から娘が帰って来たので3日のランチはおしゃれに頂きましたが、その前に家で取り損ねた筍を戸河内で購入。 その後棚田百選の一つ「井田の千枚田」をみてランチ場所まで、新緑のドライブ。 美味しいランチをいただき次は深入山のヤマメの釣り堀に。 お腹空いていたんですね、女房、娘も簡単に釣れ、塩焼きと唐揚げをいただきました。 近くの名水を入れてから「いこいの村」で温泉に。サウナを堪能しました。 5時過ぎになったので、市内に戻り(1時間ちょっと)、会社の近くの居酒屋に。 お腹いっぱ

秋までに

先月テレビを見ていたらこんなのが流れていました。 コロナの前に「行橋~別府100キロウォーク」に参加したことがありますが、あの時は70キロあたりのチェックポイントでタイムアップになり、バスに乗せられたんでした。 ろくすっぽ練習もしないで臨んだので自業自得というか、その後は足がボロボロで広島に帰るのも往生し、半月くらいどうにもなりませんでした。 そうだ、そのリベンジに良いかもしれない。途中でダウンしても広島県内だから、迎えに来て貰うのも楽だろうし、と女房に相談したら「バカじゃ

(偽装)経済一流、(裏金)政治二流、生活(苦)三流

首相は選挙の敗北責任をうやむやに、おフランスに旅立たれましたが、今回のお土産を買うのは息子は同行していないからどの方なのかな? 財布は政務活動費?官房機密費?どこからでしょう。 とにかく不戦敗も含めて3敗の責任をトップがほったらかしている事のは驚ろきですが、呆れるのは責任を誰もとらない、いや引導すら渡さないという党の機能不全の姿、お粗末さです。 敗戦の弁の幹事長のインタビューの後ろにはドリルおばさんがシラッとした顔でいましたが、あの方「選挙対策委員長」ですから、私はすぐに

今年は筍はお手上げ、さあ紫陽花と山椒

もう60回以上4月を経験してきましたが、何とも物足りない4月でした。 なにがあったということではなく、なんとなくパッとしない1か月の天気、雰囲気だったな~という思いなんです。 それは広島ではあまり気温が上がらず、青空も少なかったということなのだろうと思います。 毎年GW時期にはアロハを着用するという私のアロハ衣替えの時期で、それからは秋までずーっと休日はアロハです。 先日のサンフレッチェのフロンターレとの試合の日は、さすがに天気が良かったので、ユニフォームの上にアロハを羽

信じた道をいく

広島はGWになるとフラワーフェスティバルがあります。 先日の出張でもう一つ読んだのがこちら たまたま図書館の順番が回って来たのですが、前作に続き堂々たる「成瀬あかり」であります。 彼女自身でなく、彼女の周囲の人が「成瀬あかり」に振り回されることで、彼女の生き方(まさにタイトルの「信じた道をいく」)にシンパシーを持ち、自身の生き方が影響されていく、という話なので、甚だ読後感はよく、本屋大賞なるほどね、という言ってみれば現代の山本周五郎感があります。 今作は5つの短編による

ラジオ体操

日本で生まれ育ったならこれ知ってるはず。それも全都道府県おかまいなしに。 そんなのあるでしょうか? 例えば日本人なら将棋が出来る、いやいや、ブラジル人ならサッカーができると同じ程度の妄想に過ぎません。ムスリムならクルアーンを暗唱できるというのはありそうですが、日本育ちは憲法前文も暗誦できないでしょう。 じゃあそんなのないのかな、暇に任せて考えていたら「もしかしたら…」 以下サスペンス風に書きましょう。 「警部、あいつゲロしませんよ」 「なに、日本人だと言い張ってるのか、確

佃煮

こういう佃煮は広島にはない。江戸ならではなのかな。 今回は出張の合間に自宅用、長男の嫁さんの実家用、次男の嫁さんの実家用、次男用に4つ購入。 支払いをしていたら「稚あゆ」が目に入り、5匹入りなので、私、女房、お袋、女房の両親用に購入しました。 とりあえず私は日本酒のあてでいただきました。 味付けが濃いので、一口齧ってグビグビッ。ご飯ならモリモリでしょうか。私は佃煮は好きですが、やはり子どもの頃はあまり食べなかったと思います。同封されていたご案内には 「鮒佐の創業は、下総

2027年統一地方選挙

今日投票の補欠選挙は国政選挙なのだから論点を矮小化して欲しくない。 毎日の社説はとにかく「政治と金」ですから、自民党「安倍派」「二階派」「岸田派」の裏金問題、さらにその処理、あるいは今後の法制ということでしょう。 間違いなく自公にとっては厳しい選挙であることは間違いないが、でも「国政選挙」ですからね、「経済問題」「防衛問題」もあるし、それ以上に今年で廃止予定の健康保険証からマイナカードへの移行はどうなっちゃったのかな? 毎日にはマイナに関してこういうのもありました。 マイ