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不妊治療で教員は休職できる

おひさしぶりです!
12月に校長先生から休職するために必要なことや、条件などをいろいろ教えていただき、もし3学期の間に妊娠できなかったら4月から休職ということになりました。

当時、12月から1月にかけて人事のことや、病院から診断書をもらうとかで、かなりバタバタと過ごしていました。休職するためには、校長先生と病院の先生との連携必須です。
このあたりの内容ってみなさん気になりますよね。

①校長先生にどう伝えるか
②病院の先生にどう伝えるか
③どんな内容の診断書を書いてもらったか。

このあたりまた詳しく書こうと思いますが、プライベートな内容のため限定公開にする予定です。

休職を決めての3学期


とても気持ち楽になりました。ここまでに絶対妊娠しなければ!みたいなㇷ゚レッシャーは一切なくなり仕事にも専念できました。
(いろいろあって大忙しの3学期でした)

その間も不妊治療は続けていましたが、なかなか妊娠することができず。

3学期は担当していた仕事も多く、学期末の仕事もあり忙しくあっという間に過ぎていきます。
ここで、タイミング療法をしてから約半年が経過していました。
病院の先生からは、そろそろ人工授精もしてみようかという話がありましたが、これがまた卒業式や参観日などの行事の絶対休めない日程が続く、、、。
そういう大切な日に
かぶりがちなんですよね。(;´Д`)

急に休めないこの職業は、不妊治療をする上で
仕事との両立が難しい。
休める権利はあるのに、クラスをほったらかしていけない。
代わりの人に入ってもらえばいいのに、
と思われる方いるかもしれませんが、
そう簡単ではないんです。

学校の人手不足は深刻です。
学級崩壊や、クラスを飛び出す子がいるクラスがひとつでも出てくると、
学校の人材のやりくりは火の車です(;´Д`)

周りの人(先生や子どもたち)への迷惑を考えると、どうしても急に休むことができない。
急な休みを続けることは、保護者の方からの不信感にもつながります。

それならば、休みがちな自分の代わりにずっと一人の先生が学校の組織のひとりに入ってくれるって学校にも自分にもどちらにとってもいいことではないかという結論に至りました。

この休職するという選択があっているかはわかりませんが、私にとっては、急に周りの人に迷惑をかけることや、
自分のクラスを頻繁にあけて何かあることのほうが、随分なストレスと感じていました。

そしていよいよ3学期の終わりを迎えます。


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