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受賞作と活動歴
今日は俳句や写真でなく、私の受賞作(ネットで公開されているもの)や活動歴のリンクを自己紹介代わりに貼る。 第3回石田波郷新人賞↓ http://www7a.biglobe.ne.jp/~k…
受賞作と活動歴
今日は俳句や写真でなく、私の受賞作(ネットで公開されているもの)や活動歴のリンクを自己紹介代わりに貼る。
第3回石田波郷新人賞↓
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kimono-ins/03-isida.html
第4回星野立子新人賞↓
https://hoshinotatsukoprize.jp/archive_category/fourth/
第一句集『一番線
結社を退会した人から
「最初は、勧誘をうけて結社に入会したが、居心地がよくないため退会した」という話はよく聞く。
新興宗教の信者のように、結社への勧誘活動や結社内での役職を得るための活動に、勤しんでいる方もいるようだ。しかしながら、そのような方から俳句表現の向上に関する有益な話をほとんど聞いたことがない。
私自身も、特定の結社の勧誘活動や俳句の組織での役職を求めるような活動には一切関わっていない(そのような活動は
郵便出句を軽視するなかれ
「郵便出句に消極的な者は、俳句を早々と止めるから、相手にしないように」。私が超結社句会を立ち上げるにあたって、先輩俳人に言われたことである。郵便出句への切り替えがうまくゆかない者は、転職・転居・育児・家族の介護など、生活環境の変化に対応できず、句会や結社を辞めることが多い(特に年配者ほど、この傾向が強いように思う)。
私自身も、いくつかの所属俳誌への出句と並行して、岸本尚毅氏の超結社句会に、
句会の出席率・結社貢献度・主宰との親密度
結社の句会の参加を勤しんで、句会の出席率・結社貢献度・主宰との親密度を上げるのに躍起になっている方を大勢みてきた。だが、率直に言ってそれらは「表現の向上」とはあまり関係のないのである。
他者からきちんと問題点の指摘を受ける場(句会・郵便出句など)はもちろん必要。問題点の指摘を受けたら、それを改善すべく句集の筆写などの「自学自習」を句会以外で積極的に行うことが、「俳句を自得」する上で、最も重
俳句は、ペンと句帳、歳時記があればできるか?
もちろんできるが、作品を「雑誌」に発表するとなると誌代(総合誌、結社誌、同人誌など)がそれなり(年間1万5千ぐらい)にかかる。
句会も1回あたり最低千円(対面式であれば。結社の句会は指導代が必要なため、この金額以上はかかる)ぐらいはかかる。これらは、表現向上のための必要経費である。
あわせて吟行へ行くため交通費、句会後の懇親会費などが付随費用がかかる。(勉強のために買う句集代や添削代なども