608.少数でも強いチームを作りたい。

いつ何が起きても問題ない、そんなチームを作りたいと思っている。可能性の低い理想ではあるけど、これからの時代は人数ではなく質にフォーカスされる時代が来るだろうと僕は考えている。
だから少数でも強いチームを作りたいと思っている。

いわゆるスタートアップ的な成長を遂げるには、強いプロダクトと指数関数的な成長見込みがあることが条件で(これ以外にもあるけど)、今はsaasを筆頭にIT、プラットフォーム系の会社が多い。これは、強いプロダクトを作るための優秀なエンジニア、普及させるための経営・営業戦略を組み立てられる人材、セールス・マーケティング、広報とそこそこ人数が必要なビジネス。

僕は起業の形態はオーナーそれぞれの意思決定が全てと思っているので、スタートアップ経営をしたい人もいれば、そこそこの売上を作って売却を狙う人も居てもいいと思っている。
今の所の僕は、そのどちらでもない考えなんだけど。
事業内容がスモールビジネスなので、IPOではなく売却の方が現実的。

本題の少数でも強いチームという話については、労働人口の減少と会社の数が理由。
会社の数に対して、現役労働人口が減少しているので、人の奪い合いの中で成長をし続けないといけない。成長するために必要な人材となると、更に少ないかもしれない。
よくニュースで、どの業界も人材不足と言われているけど、そんなの全国民わかってるよと思っているでしょうね。

少数でも強いチームにしたいのは、コアの部分を固めずに事業成長で人をどかって入れてしまうと、何かあった時に脆いと考えているから。
スモールビジネスを運営している中で、人材は非常に重要な要素なので、人が辞めたりして会社が傾くような事業運営は危険だ。

だからこそ、僕らにしかない価値を作り少数のチームでも戦っていけるコアの部分を強化していきたい。
そんなことを考えている日曜日。
独立・起業を選んでから、休みという休みは取っていない。業務は無くても仕事のことを考えているから。
将来は、仕事頑張って離島に住んでビール片手にずっと寝るのも良いかも。

今日は焼肉を食べてきます。

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