健康でいたいし自ら命を絶ちたい
※内容が少々センシティブです。以下、読む場合は自己判断でお願い致します。
私は希死念慮と付き合いつつ生きています。
衝動的に死にたくなって、首吊りで自ら命を絶とうとしたことも過去2回ほどありました。マジで衝動的過ぎたせいか普通に失敗したけど。
今は、死ぬ前に極力周囲に迷惑をかけない方法を調べつつ生きています。
迷惑を一切かけないなんてあり得ない、という事は分かっているのですが。
「どうせいつでも死ねるしな」と諦めながら生きることが自分のメンタルを保つ方法のひとつで、この考えを自分に定着させることで、社会人をやっていけている節もあります。
だから私は命を絶つ方法を調べる。
ですが、私は自らの健康を(必要以上に)害したいとは思っていません。
可能なら風邪を引きたくないし、流行り病にも罹りたくない。
大怪我もしたくない。
不慮の事故で死にたくない。
鬱病と不安障害以外の疾患は患いたくない(この2つはもう、なってしまったもんはしょうがない)。
矛盾していると思われる方も多いと思います。というか小馬鹿にする文脈で矛盾していることを指摘している発言をSNSで見かけたことがあります。
「死にたいつってんのにしっかりマスクしてんじゃん」みたいなニュアンスのやつ。
私はこれらが矛盾しているとは全く思っていません。
寧ろ、自殺したいからこそ健康を失いたくないとすら思う。
だって、健康を害したら自らの意思で命を絶つことが出来なくなるかもしれないんですよ。
私は命を失う時は「自らの意思」が良いの。
そこに不確定要素が入ってくるなんて耐えられない。
そのために、私は健康でなければならない。
勿論不慮の病気や事故というのはあり得るけれど、可能性を低くし抗うために、可能な範囲で栄養は取りたいし、睡眠不足にもならないように気を付けたいし、手洗いうがいもするし、車に乗る時は危ない運転はしない。
健康オタクとは口が裂けても言えないけれど。
だったらもっと酒量減らしてるし栄養計算もしてる。いや本当アルコール依存症テスト40点満点中30点が何言ってんだって感じなんですけど……。
そんな「自らの意思」が、「不慮の事故や病気」で達成されないことがたぶん一番健全な人生なのでしょう。
結局様々な要素、周囲の環境に対して甘えているだけと言われてしまえばそれはそうです。私は甘えているだけ。私は努力していないだけ。
じゃあ甘えたが生きているよりは死んだ方が人に迷惑をかけないよな……といった思考をまた繰り返す。
こういうことグダグダ考えている時点で既に、健康が命が云々以前に矛盾塊みたいな人生ではあるかもしれない。
以上、しょうもない話でした。
余談
この時から酒量を減らした。
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