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「メモの魔力」を読んで 〜自分の思うままに行動しよう〜

最近、「メモの魔力」という本を読み返してみました。

そこで、この本を読んだ感想を書いてみます。


メモとは

メモは何のためにとるのか。

本書によると、メモは知的生産のためだと言います。

ただ、なんとなくメモを取るのではなく、あるプロセスが重要だといいます。

プロセス

そのプロセスが、(ファクト「事実」→抽象化→転用)というものです。

ただ、言われたことを書き写す作業ではなく、事実を抽象化して転用(これから自分がどう行動するのかを決めること)が必要です。

これらのプロセスを実行することによって、単なるメモではなく、自分の行動指針に繋がるメモになります。


応用編

本書ではこのメモの取り方を学んで上で、自己分析をすることを推奨しています。

メモをすることによって、今まで曖昧に考えていたことを言語化しないといけないため、メモは自己分析をする上で、大いに役立つといいます。

自己分析をする際も、先ほど紹介した(ファクト「事実」→抽象化→転用)のプロセスを活用します。

題材を決めて、それに対して自分がどう思ったのか(ファクト)→なぜそう思ったのか(抽象化)→そこから今の自分がどう行動するのか(転用)をします。

まとめ

本書ではメモを取る重要性からメモの具体的な取り方、そして、自己分析法を具体的に解説しています。

本書を通して自己分析をし、これまで曖昧にしていた夢や、やりたかったことなどを自分が思うままに行動するこできることを目指しています。

皆さんも本書を通して自分が思うままに行動してみませんか?

その第一歩がメモを取ることにあります!

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