あした世界が終わるなら、卵かけご飯が食べたい。
「なんで、卵かけご飯、撮りよーと?」
夫にそう言われて我に返る。
朝から、卵かけご飯の写真を撮る姿が、我ながら滑稽なのだけれど、noteの #うちの卵かけごはん のお題を見て、記事が書きたくなったのだから、仕方ない。
もし、あした世界が終わるなら、何が食べたいかという質問をされたら、私は「卵かけご飯」と言う。
それほど、卵かけご飯をリスペクトしている。
まず、食べたい時にすぐ食べられるところが好き。
①ご飯を用意します。
②卵を割ります。
完成‼️
火も包丁も使わずに秒でできるなんて。
しかも、味付けは、醤油だけで美味しい。
ただご飯に乗せて混ぜただけなのに、ふんわりお米に絡んで喉越し良く、するっと食べられるので、どんなに体調が悪くても食べられる。
優しさの塊。
さらに、ベースが美味しいので、味変が楽しい。
今日は明太子。
明太子の塩味が程よくて、プチプチとした食感が⭕️
小ネギや、塩昆布、ひきわり納豆、柚子胡椒、ミョウガ、チーズ、ちりめんじゃこetc…
だいたい、なんでも受け入れてくれる。
ホント、エンターテイナー。
以前、夫が「海外ではねー、卵かけご飯は珍味なんだよ。卵を生で食べるなんて…うんぬんカンヌン…」みたいなことを言っていて、
日本に生まれて良かったー。
卵かけご飯のおいしさを知れて
良かったー。
としみじみ思った。
あした世界が終わるなら、お手軽で自分に優しく、胃に優しく、スルッと食べられる美味しい卵かけご飯が食べたい。
そんなことを思った朝だった。
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