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おとな女子:最適サイズ?適正サイズ?

更年期に入ったと気付いてから、まずは自分で自分の身体を守らなくては!ということで、日々の生活に於いて『実は理不尽なこと(理不尽だと思っていたこと)』をなるべく排除してきています。特に昨年、帯状疱疹を発症してからは、ますます日常生活に於けるストレス排除に努めようと、色々試行錯誤している中で、‟これはもっと早く気付けば良かった!”と思ったことがあります。

そもそもは、今まで太ったとしても身体は横にだけ大きくなっていたのに、ある時を境に前後に大きくなるように変化してきたこともあって(要は筒形体形になってきた)、服のサイズの見直しをしている中で、やってみたら意外と、というかすごく良かった発見。

それは、『アンダーウェアのサイズを大きくする』こと。ボトムスを中心に、人目につかないもの、外(衣服)に響かないものならば、例えば今までMを着ていたのならLに、LだったならLLにと、1サイズアップしてみたら、なーんということでしょう!身体が楽だと喜んでおります(笑)。さすがにブラ系のサイズアップは難しいですが、それでもホック位置などを一番外側にしてみたら、全然違う!なーんて楽なんだー!アンダーウェアを着ているというストレスがゼロに!というか、今まで気付かなかっただけで、身体は本当はこんなにもストレスを感じていたんだ、と自分でも驚いた出来事だったのです。

サイズを大きいものにするということは、いわゆるストレッチ素材のぴったりした品が、全くテンションが掛っていない状態(伸びていない状態)で、そっと肌の上に乗っているという状態な訳です。それならストレッチじゃないものを着れば良いだけの話、と仰らず。アンダーウェアについては、着ているうちに伸びてきてしまうのが好きじゃないため、私はストレッチ製品が好きなのです。そして、この技(?)はストレッチ素材だからこそ出来ることで、‟肌にそっと乗っている”状態がキープされる訳なのですよ。

自分自身の感覚が、どれだけ鈍かったかということを反省した出来事でもありました。そもそも、もう合コンとかには行かないんだから、細く見せようと締め付けたり、グラマーに見せようと盛ったりする必要ないものねー。もっと早く気付くべきであった(笑)。

カップのある類や、靴を履く際に影響が出るストッキングやタイツ等のホーザリー系は難しいですが、家の中だけで着用する場合なら大丈夫(足首部分のもたつきさえ気にしなければ)。他の品々は大概、サイズアップしても特に問題ない様です(私の体形では、今のところ)。ボトムス系統なら、レギンスなども体形に沿って‟そっと寄り添っている”状態だから、ホントにノー肌ストレス(レギンス等は、インナーとして着る時はさすがにもたつくからNGでしょうが)。

夏場に重宝するヒンヤリアンダーウェア類も、旅行用インナーも(機内で着用するものは特に)、サイズアップしただけで快適度は2倍以上。これ、やってみた時の実感が、想像以上にすごいんですよ、本当に。

ピシッと決めたい時、決めるべき時だけは、ジャストサイズのものを着ていますが、それ以外なら、例えばガードルなんかは2サイズ上げて、保温用ウェアとして着ています。ガードルって、ストレッチ性が高く型崩れしない素材な分、『暖パン』等として売られている品よりも、良い感じなのですよ。一石二鳥的な。

更年期の不定愁訴や、ストレス過敏になっている方、一度トライしてみてはいかがでしょうか?私には結構‟効いた”もので。ほんの少しの締め付けでも、身体にとってはこんなに不快なことだったんだと気付くかもしれませんよ。

おとな女子は、まずは自愛せねばいかんのです。要らぬストレス、不快感は、捨てた方が良いじゃありませんか。100歳まで生きるとしても、もう50年を切っている身。無駄にする時間と、無駄にするエネルギーほど、勿体ないモノは無いじゃないですか。ちょっとでも楽しく生きていきましょうよ。

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