おとな女子こそ旅に出よう!TravellinGorgeous®トラベリンゴージャスbyマダム・カズエ

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おとな女子こそ旅に出よう!TravellinGorgeous®トラベリンゴージャスbyマダム・カズエ

age50+++のおとな女子のための海外旅ブランドTravellinGorgeous(トラベリンゴージャス)®プロデューサー&プランナー。旅行会社と共に、おとな女子だからこそ楽しめる社会科見学や体験いろいろのゴージャスなツアーを発掘&企画。毎週㈮8amにUP。

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おとな女子こそ旅に出よう。

TravellinGorgeous(トラベリンゴージャス)®とはTravellinGorgeous®は、age 50+++のおとな女子のための‟Gorgeous”な旅ブランド。ここで言うゴージャスとは、高価という意味だけでなく、旅先・グルメ・体験等々、旅に出てこそ得られるスペシャルなこと全て。 旅行観光業界の‟外の人”ということ→良くも悪くも業界の慣例を知らない→固定観念が無い、が一番の強みであるTravellinGorgeous®チーム。様々な分野のコネクションを駆使し、

    • 50代で行っとこう!エディンバラ(Edinburgh, UK)

      街全体が世界遺産となっているエディンバラ。イギリスを構成しているスコットランドの中心都市へは、ロンドンから飛行機で2時間、列車ならキングスクロス駅から約5時間、コーチ(長距離バス)なら約12時間(夜行で寝て行く人も結構多い)、様々な移動手段で訪れることが出来ます。エディンバラの旧市街は、日本人が‟イギリスの古い街並み””と聞いてイメージするものに、一番近いのではないでしょうか?新しい建物、最新の設備が乱立するロンドンよりも、映画やドラマで目にするようなイギリス的な町の風景がそ

      • ‟泊まることが旅になる” :Marriott Mena House Cairo (Egypt)

        世界有数の人気観光地であるエジプト:カイロ。市内には5ッ星ホテルも沢山あります。ラグジュアリーホテルの中には、カイロの中心部に建つ高層タワーホテルも多く、ぶらり市内へ出歩くには便利な場所に建っているのですが…。 個人的な意見として、たぶん、エジプトで‟ぶらり”街歩きするスタイルの旅の場合、そういうレベルのホテルに泊まらない旅行者の方が多いんじゃないかなぁ、と思っております。ある程度、ホテル内でまったり過ごす時間を作らないと勿体ないというのが、5ッ星ホテルというもの。Trav

        • おとな女子:ひとり♨養生デビューしてみた

          ということで、年明けにドドーンと溜まった疲れを癒すべく、急遽1泊2日のオフを確保し、おひとり様温泉宿デビューしてきました!TravellinGorgeous®で推している『非日常のススメ&ちょこっとTRIP』、今回の行き先は特急:踊り子号の終点、伊豆下田に決定!踊り子乗車も超久々で、ここからもう上がりますねー。ただ、全て直前で決めたため、さすがにサフィール踊り子号は満席で取れず。いつかは乗車してみたい列車のひとつですねー。 一昨年辺りから若者を中心に熱海が人気沸騰しているら

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        • おとな女子こそ旅に出よう。
          88本

        記事

          行きつけの町:Potsdam(Germany)

          正直なところドイツと言う国は、私の中では長い間、スイスと同じような位置付けでした。いつか、そのうち、行けたら良いかな、60を過ぎてからでも良いかな、的なランク付けで、積極的に『行きたい!』という感じではありませんでした。欧州の中でも治安が良い方だし、若者を惹きつけるエキサイティングな要素があまり感じられず、川下りや古城巡りなど、むしろゆったりゆっくりの旅というイメージがあったもので。 それが突然、仕事で訪れることになり、しかも足掛け4年、2週間の長期滞在を合計5回もすること

          旅行観光業:女性トップ増加中!

          今年の初め、JALの新社長に初めて女性が就任したということは、大きなニュースとして取り上げられましたね。航空業界だけでなく、日本の旅行観光業界全体を見渡しても、ラグジュアリーホテルの総支配人など、この数年で女性のトップがだいぶ増えて来たのではないかと思います。ただ、欧米に比べたらまだまだ少ないですが。 ジェンダーフリーの登用はもちろんなことですが、敢えて女性を抜擢する場合のメリットというのは、女性ならではの視点というか、ちょっとした気付きというものじゃないでしょうか?男性に

          おとな女子旅:TravellinGorgeous®に時代が追い付いた?

          欧米の旅行観光業界では、昨年秋頃からの流れで、‟Quiet Luxury”だけでなく‟Slow Travel”というキーワードも定番化してきているそうです。スロートラベル、文字通り『ゆっくりした旅=詰め込まない旅程』のこと。毎日違う場所に泊まる周遊ツアーに代表されるような、帰国した途端に次の休みが必要だと思ったり、帰宅した途端に疲れがどっと出ることのない、心身ともにゆったりした旅のスタイルという事です。 元々、何もしない休暇=VACATION文化のある欧米でも、いざ添乗員付

          歴代ゲストのご紹介⑱:パオロ・ルナルディ氏(スイス政府観光局)

          3年間お世話になったスイス政府観光局のサラさん(サラ・ロロフ氏)が日本を離れることとなり、後任の日本局長として赴任されたのがパオロさん。昨年末にスイス大使館大使公邸で開催されたレセプションの、たった5日前にニューヨークから着いたばかりというところで、TravellinGorgeous®チャンネルへの出演交渉をさせて頂いたのでした。 実のところ、私が切り出す前にサラさんが『トラベリンゴージャスは私の最初の仕事のひとつだったのよ!だから貴方も出演しなきゃダメよ!』と口添えしてく

          歴代ゲストのご紹介⑱:パオロ・ルナルディ氏(スイス政府観光局)

          舌は忘れない:自家製出来立てリコッタ(Ricotta Fresca)

          出来立てホヤホヤのリコッタチーズを食べたことありますか?イタリアのフレッシュチーズで、カッテージチーズに似ているアレです。ホエー(乳清)から作られるので、チーズの中ではカロリー低めにつき、良く食べるという方も多いと思います。 近頃は国産の品もだいぶ増え、気軽に買える値段のモノも多くなりましたが、私が初めて食べた1990年代の始め、国内で手に入るイタリアチーズはほぼ輸入品しか無かった!だから高額だった!パック詰めされた輸入品しかお目に掛れなかったのですよ、イタ飯ブームから本格

          おとな女子旅:おひとり様♨養生への道

          観光目的でインプット満載の旅も楽しいけれど、ゆっくり温泉に浸かり、自身をいたわる以外は何もしない養生旅の必要性も、この歳になるとヒシヒシと感じます。 温泉入りたい!温泉宿に泊まりたい!料理長の肝煎りメニューで口福にもなりたい! でも、良いお宿になればなるほど、食事の量が多過ぎで食べきれず、結局ほとんど残してしまうということがありませんか?威張れることではありませんが、私は温泉宿の食事を完食できた試しが無いのです。 夜ご飯だけじゃなく、料理自慢の宿というのはだいたい朝食に

          おとな女子旅:困った時のホテルメンバーシップ!

          旅に多く出る方なら、航空会社のマイレージ会員と共に、どこかのホテルグループのメンバーシップに加入している人が多いと思います。TravellinGorgeous®でも度々ご紹介しているザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドやマリオット系、ヒルトン系、などなど、お気に入りのホテルがあれば、リピートする旅にポイントが貯まりお得な特典も付いてくるので、マイレージ同様に‟修行”で泊まり歩く方も少なくないはず。 上級会員となれば、朝食無料や部屋のアップグレードはもちろん、個人旅に

          おとな女子こそ南イタリア⑦トラーパニ

          Trapani:トラーパニは、シチリア島をぐるっと周ろうと思う人、或いは余裕をもって旅している人じゃなければ、もしかしたらスルーしてしまう町だと思います。何てったって、小さいんだもの!何もない、とも言える町だし。 地理的には、シチリア島の最西端の町であるトラーパニ。直ぐ鼻の先には、アフリカ大陸のチュニジアがあり、古代ギリシャ時代から地中海貿易の中継地だった港町。今は賑わいを見せるのは夏場のみ。チュニジアとシチリア島の間に点在するエガーディ諸島への玄関口として知られており、夏

          おとな女子旅:Quiet Luxury Travel

          2023年の秋が始まった頃から、海外のファッションシーンで突如トレンドワードとなった‟Quiet Luxury”。‟静かな” あるいは ‟控え目な” ラグジュアリーという言葉は、‟上質な・気品のある・クラス感のある” ラグジュアリーという意味で使われていて、ファッション的に解り易いものでは、『シンプルでクラシカルで上質で、控え目なエレガンスと洗練さのある服』(ファッションフリークでない方には解り易くはないか?)ということでした。 年末~年明けにかけて刊行された日本のファッシ

          おとな女子こそ南イタリア⑦モンレアーレ

          海沿いのパレルモから内陸に約8km、標高300m超の山頂にある小さな町:Monreale。パレルモから日帰りトリップ先として以前より人気でしたが、2015年に世界遺産に登録されてからは、超混雑の地となっています。 パレルモの町は、結構大きいのです。新市街と旧市街が交わるエリアにあるホテルを朝9時に出て、ノルマン王宮裏手にあるバス停まで30分ちょっとのウォーキング。旅先で完璧な朝活ですよ。こんな感じで、パレルモ滞在中は1日1万歩以上、普通に歩いていましたから。フィットネスジム

          おとな女子こそ南イタリア⑥パレルモ

          実に20年ぶりに踏んだシチリアの地。ナポリからのOver Night Ferryは予定通り、6:30amに港に到着。地元の人々が動き出す前、まだ静かなパレルモの町は、スマホのGoogle Mapを見ながら大型スーツケースをガラガラ引いて歩いても、全く問題が無し。直前のナポリは人疲れ&混沌疲れ、ホテルの部屋以外は常に気を張っていたことによる心身ともに疲労困憊の身には、パレルモの広い道路(旧市街部は別として)、広い空、綺麗な海の背後に連なる荒々しい岩山の景色は、何とも言えない解放

          おとな女子:最適サイズ?適正サイズ?

          更年期に入ったと気付いてから、まずは自分で自分の身体を守らなくては!ということで、日々の生活に於いて『実は理不尽なこと(理不尽だと思っていたこと)』をなるべく排除してきています。特に昨年、帯状疱疹を発症してからは、ますます日常生活に於けるストレス排除に努めようと、色々試行錯誤している中で、‟これはもっと早く気付けば良かった!”と思ったことがあります。 そもそもは、今まで太ったとしても身体は横にだけ大きくなっていたのに、ある時を境に前後に大きくなるように変化してきたこともあっ