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タンパク質の大切さ

最近、アラフィフとして食事の内容を見直しました。
以前は太ってきたらカロリー制限。簡単なものとしておかゆを食べたり。

年齢が上がってくると、太りやすくなる一方でしっかりとした食べ物を食べるパワーや意欲が落ちやすくなります。
そうすると、食事の内容は油断したらほぼオール炭水化物になります。うどんとか、おじやとか、ご飯と味噌汁だけとか。

毎日おにぎりとサラダなんて食生活をすると、カロリーが抑えられてもタンパク質が取れません。しかも炭水化物率が高いため、血糖値の乱高下が起こります。糖代謝能力が落ちつつあるアラフィフには糖尿病につながりやすい危険なダイエットということです。
糖質制限について、極端なものは体への負担が懸念されます。しかし、マイルドに糖質制限をするということは、糖質の代わりのものでカロリーを摂るということで、それは通常タンパク質になります。
MECダイエットもそうですが、糖質制限をすることによって代わりにタンパク質摂取量が増えます。

タンパク質の必要量は、体重×0.8~1.5ぐらい。体重が50キロなら50gぐらい欲しいところ。
一日に実際摂っているタンパク質を計算してみるとそう簡単に一日50gなんて摂れないことがわかります。
下に普段食べるものの一部のタンパク質量を載せます。gはサイトによって微妙に違います。

ゆで卵1個 7.4g
納豆1パック 8.3g
木綿豆腐100g 7.0g
牛乳200ml 6.6g
白米1膳 4g
ツナ缶1個 9g
ヨーグルト100g 5.7g
サラダクラブミックスビーンズ一袋 4.7g
豚もも肉100g 22.1g

意識して頑張って食べないと、一日50gって結構大変。
実は肉より魚のほうがタンパク質は多く
鮭切り身80g 18g
まぐろ刺身100g 26.4g
あります。

なるべくタンパク質を意識したメニュー選びをすると、メリットとして食事のバランスが良くなることが多いです。
主菜だけではタンパク質が足りないため、副菜にタンパク質を足す必要があったり、味噌汁に豆腐を入れたりと栄養のバランスが良いメニュー構成になります。
一日でタンパク質が取り切れないことを考え、週1はステーキを食べるようになりました。
トータルカロリーを抑えるため、主食を減らしてタンパク質を増やす。その上でその日足りないタンパク質はOikosやザバスを利用したり、サラダチキンをおやつに食べたりします。

タンパク質を摂る食事で体重も増えにくくなり、筋肉量が落ちにくい体を維持できる。それは、年を取ってからのヨボヨボ予防にもつながります。
プロテインについては筋トレしている人用なので、糖質も結構入っています。そこをチェックした上でうまく利用することもありだと思います。

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