我が家の娘(中学2年生)の性格は真面目だ。

家での娘を見ていてもそう思うのだから、きっと学校ではもっと真面目なんだと思う。

それが良くわかったのが、今年娘の担任になった先生が言った言葉。

娘たちのクラスで音楽のテスト返しがあった。
たまたま授業の日が合わなかったのか、音楽の先生からではなく担任の先生からテストが返されて答えの確認をしたらしい。

その中で娘のテストの中に正解なのにバツになっている箇所があったので先生に伝えたら、

「わかりました。音楽の先生に伝えとくね。」

と言われ、解答用紙を受け取ってくれたそうだ。

それを見ていた他の生徒から

「え？先生本当に合ってるか確認しなくていいの？」

と担任に聞くと、

「〇〇さんが(娘)嘘付くとは思えないから😊」

と言っていたらしい。

「あなたどれだけ先生からの
信頼勝ち取ってるの？？？」

いやー、真面目な事ってこういう事にも繋がるんだなーと思わされた出来事でした。

正直、真面目で目立たないタイプの娘は昔から先生の記憶に印象的に残るタイプではなく、懇談の時にも先生からは特に言うことはないですよって感じだったので、今の先生は娘の事を良く見てくれているんだなと嬉しくなりました。

娘が良く言われるのが

「縁の下の力持ち」

この言葉、娘にぴったりだと思ってます。

決して前に前にと行くタイプではないけれど、
見えない所でみんなを支えられる人って、絶対に必要だし大事だと思うから。

こんなに真面目真面目と言っている娘ですが、
スーパード天然な部分を持ち合わせているので、
たまにこちらをとんでもなく驚かせてくれることも多いんです。

さすがに人間、真面目だけじゃ生きていけないんだろうなと思わされます。

私にとって尊敬できる自慢の娘です。