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3月相場転換 ジェットコースター相場 注意 根拠   24/2/23投稿

そもそも2月に起こった 雇用統計とcpiのサプライズは本物ではない


雇用統計はデコボコの多い不確かなデータ

上記棒グラフでA B Cのピークは、翌月との連動性なく
雇用統計はかなりいい加減な集計です 
今回のDも これで雇用改善とは言えません。
もし次回の2024年3月4月発表の雇用統計で C の次月のような下落があると、梯子を外されたように相場は大きく動きます。

CPIも予想値よりよかっただけで、確実にグラフ全体から見る
傾向は、物価下落 右肩下がり継続です

US JPYも 米国債金利も現在は調整のピーク 
長期的下落トレンドの押目です

米国債権2年 金利

US JPY

そもそも、FX などは、ゼロサムゲームで、
9割の参加者が負けて、1割が勝者 少数派しか勝てないゲーム
なので、
たとえばFX市場参加者の売り が多くなると振り落しにかかるため
市場は逆に動き、
多数が ポジションを投げたところで、
また、本筋の動きに戻ります。
今、持ち切れず、投げ売りのピークにさしかかるところです。
つまり押目

大量に溜まっていた
長期米国債権の買いポジションも解消され
これで、いままでと逆の雇用統計 やCPI などのサプライズがあると
激しく買い戻されます。
なぜなら 大量に溜まっていたポジション決済が相場の動の重しとなるからです。
これで、3月4月よりのジェットコースター相場の下地ができた
ということになります。
相場への参入は、上記を踏まえ構えていて、新しい動向が出たときに
飛び乗ることになります。


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