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簡単だけどなかなかやらないことをやると自然と力がついていく

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「簡単なことの積み重ね」について書いていきたいと思います。

子どもと話しても、大人が読んでも役立つ内容になっていると思いますので、ぜひ目を通していってみて下さい。

目次は、以下の通りです。



簡単だけどやらないことって結構たくさんある


簡単だけど、あまりやっていないことって結構ありませんか?

運動、勉強、仕事、家事、あらゆるジャンルにおいて、そうしたことってある気がします。

例えば…

仕事終わりの軽い運動。
1日5分の勉強。
ちょっとした仕事の先取り。
ほんの少しの整理整頓。

どれも簡単だけど、ついついおろそかにしがちなことかなと思います。

ちょっとした時間や労力でやればいいけれど、多くの人がやっていないこと。

きっとやった方がいいけれど、やらない人が多いこと。

今回はこうしたことについて考えていきたいと思います。



簡単なことも積み重ねれば大きな力になる

・少し例を出して考えてみると積み重ねの力はわかる

最近私がやっている英単語のことを例にして考えてみたいと思います。

1日5個、頑張って覚えたとします。

5個くらいは、ちょっとした積み重ねと言えそうですし、苦手でも簡単にいけそうですよね。

毎日続けていったら、

1週間で35個。
1ヶ月で150個。
1年で1800個

1日5個ずつ英単語を覚えていった場合

になります。

3年もすれば5000個を超える単語を覚えることができるわけです。

単純計算ですが、1日5個ずつでもコツコツやっていけば、確かに力はついていくわけです。




英単語のように、簡単に数値化できるものばかりではありませんし、伸び悩む時期があるかもしれません。

ですが、先ほどの例は「簡単なことも積み重ねれれば大きな力になる」ということを頭で理解するには十分ではないでしょうか。




・ちょっとした積み重ねの壁も結局は「面倒くさい」

「面倒くさい」

ちょっとした積み重ねにおいて、私はこれが一番の障壁だと思っています。

こころの中にいる怠け心の化身たちが「今は別にやらなくていいんじゃない?」と甘い声で囁いてきます。

無視しましょう。

奴らの誘惑にのってはいけません。




でも、ついついのせられてしまいませんか?

私はよく誘惑に屈しています…

チクショー!!

なんてこった!!




ちょっと試してみればその片鱗を実感できる


誘惑に屈しているだけでは悔しい!!

でも、いったいどうしたらいいんだ!!

私は考えたり試したりした末に、「実感を伴った経験をいかに積み重ねるか」にかかっているという結論に至りました。




とりあえずやってみて良さを感じる経験をして、それを愚直に繰り返す。
誘惑に負けた場合も気を取り直してまたやってみる。

私はこの作戦で「気長にいくこと」が成長につながると思いました。

三日坊主を繰り返していくイメージです。




気合で始めても、誘惑に屈してしまう。
また立ち向かって、また誘惑に負ける。

私の中の意志と誘惑の戦いの例

実際はこんな繰り返しだと思います。

確かに、完璧にやり遂げたことと比べたら、微妙かもしれませんが、誘惑に負け続けているよりはきっと良い結果が得られると感じています。




そもそも、最初から完璧にできたらほとんどの人は大変な思いをしないと思うのです。

少なくとも私は誘惑に屈しやすいタイプです。

だから、ほんの少しずつかもしれないけれど、諦めず、愚直に前進していく。

完璧を目指すことではなく、より良いを目指して頑張っていくことが私には合っていそうだと最近、ようやく実感してきました。




完璧にやり遂げることへの執着はポイッとゴミ箱に捨てて、成長に目を向けて歩みを進めていくことに集中する。

そんなイメージで、簡単な積み重ねと向き合っていきたいなと考えて実践しています。

簡単だけど難しい積み重ね、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

一緒に頑張る人がいると心強いです!!




今回は、以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。

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