学校の授業をもっと子どもの興味や関心と繋げたい
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「授業と子どもの興味」について考えながら書いていきたいと思います。
目次は、以下の通りです。
①学校の授業でもっと子どもの興味や関心に寄り添いたいなと感じる
学校で授業をしていると
きっとこの内容に興味ないのだろうなぁ…
と感じることがあります。
例えば、算数の体積の学習。
日常で自発的に使うことはほとんどないと感じるかもしれません。
そうなると自然と興味は薄れるというかほとんど持たないというか…
そんな具合で学習のやる気はあまりあがらないのではないかなと感じます。
よくわからん形の体積の計算をしてるだけだときっと退屈すると正直思います。
ですが、ちょっとした子どもの興味や関心とつながることができたらぐっと楽しくなる気がするのです。
例えば、
・給食で飲んでる牛乳パックは200mlだけど、本当に1㎤のブロックが200個もはいるのだろうか?
・ランドセルにパンパンにものを詰めたらどれくらい入るのだろうか?
と言った何気ない興味や関心です。
もしもこうしたことが子どもからあがって、調べる時間や機会があったら、なんだか退屈そうな体積の学習もちょっぴり面白くなりそうな感じがしないでしょうか?
別に確かめたから何だ。と思われるかもしれません。
ですが、
「気になることを実際に調べてみて知ることの面白さ」は少なくとも知ることができるのではないでしょうか。
また、
学習と日常とのつながりを意識するきっかけ
にもなるかもしれません。
先程の体積の例で言えば、体積そのものは役立たなくとも学びの過程で得たことは、その後の生活に役立つ可能性があります。
子どもの興味、関心に寄り添ってみるとただやるよりも授業が面白くなるんじゃないかな?と私は感じています。
②子どもの声にもっと耳を傾けられるように…
普段仕事をしているとやらなければいけないことがあったり、教えないといけないことがあったりで、「あまり子どもの声に耳を傾けられていないんじゃないか?」と感じることが正直あります。
ですが、そのことを自覚しておくかしておかないかで、子どもとのやりとりもだいぶ変わってくると思うのです。
自分は子どもの声に耳を傾けられているのだろうか。
このことを定期的に振り返りながら、子どもと向き合っていきながら少しずつ、できることを増やしていくしかない。
そんな風に私は考えて過ごしています。
当然、何でも上手くできるわけでもなく、至らないところも多いですが、少しずつできることを増やしながら、子どもたちに「充実していたな」と感じる時間を過ごしてもらいたいと思っています。
子どもに関わる機会のある方はぜひ、「子どもの声に耳を傾けられているのだろうか。」という問いについて考えてみてはいかがでしょうか。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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