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これが正しいと凝り固まらないようにしておくって大切なのかもしれない

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、考えや意見の柔軟性について思ったことを書いていきたいと思います。

目次は、以下の通りです。


日常を振り返って、ふと「考えを凝り固めすぎないことは大切なのかもしれない」と改めて感じた


「こうあるべき」「こうするのが正解」

多く人は、日常生活の中でこうした言葉を耳にすることがあるのではないでしょうか。私自身、使う場面や考える場面があります。


ですが、そうした場面を振り返ると「果たして本当にそうなのだろうか?」と感じることがあります。

自分で「こうだ!」と思っているけれど、別の人からしたら、実は真逆のことや違うことを思うのではないだろうかと考えることもあるように思うのです。そして、実際にそういうことも少なくありません。

そう考えてみると「これだ!」と凝り固まりすぎることは少々勿体無いなと思います。「これが正しい」と思うことで、別のものが入り込む余地が狭まってしまうからです。


一方で、意思決定をする際や何かを判断する時には、「これだ」と決めなくてはなりません。そうした場面では、あれやこれやずっと考え続けていては、決めることができなくなってしまいます。

そのため、「色々な考えはあるけれど、現時点の自分はこれが正しいと思う」という認識を持つようにすることが大事な気がします。

そうすることで、その後の自分に別のアイディアや考えを吸収するが生まれやすくなると思うからです。


凝り固まりすぎず、柔軟に物事を捉えて考えていく。

言葉で書くのは簡単ですが、実際に行動に移すには難しいことだなと思います。凝り固まりすぎず、柔軟性を失わないために日頃から意識したり、振り返りをしたりしていくことが必要になってくるのかもしれません。



柔軟に吸収して変化していくことの魅力


考えを凝り固めず、柔軟に吸収して変化していく。

そんな考え方や生き方って、素敵だなと私は感じています。

柔軟に吸収して変化していくことに「知性のしなやかさ」みたいなものが垣間見えて、魅力的だなと思うからです。


自分がそうした考え方や生き方が好きだからそう感じるのかもしれません。

一方で変わらないことや貫くことに魅力を感じる人もいると思います。

今回の考えを凝り固めすぎないほうがよいかどうかも、結局は自分自身がどうありたいのかに直結することなのかもしれません。


私の場合は、「このことは、柔軟に。」「このことはこだわりを持って」みたいな感じで、物事に応じて、柔軟さの度合いが違うように思います。

AかBかの極端に考えるばかりではなく、2つのその間やグラデーションのようになっている部分も頭に入れながら、捉えていった方が自分の考えなどが把握しやすくなるのかなぁと感じました。


すごく抽象的な話になってしまいましたが、「柔軟さ」のようなものを身につけて、考えや行動に生かしていきたいと思った今日この頃でした。



今回は以上になります。

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