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整理整頓からアイディアが得られることもある

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「整理整頓」について書いていきたいと思います。

ぜひ、のんびり目を通していっていただければ幸いです。


目次は、以下の通りです。


①職場でやった理科室の整理整頓が面白かった

先日、理科室の整理整頓をしました。

理科室というと学生の頃のイメージを持っている人たちが結構多くいると思います。

私の在籍している職場の理科室もまさにステレオタイプな理科室です。


何年か在籍しているのですが、理科室の中でもあまり触ったことのない場所がありました。

理科の準備室には、教材や実験器具などがあれこれ収納されているのですが、ガチャガチャしているスペースや何だかよくわからないものがあったのです。

それを見つけてからというもの、休憩時間とちょっとした時間を使って、そこを整理整頓してきました。


ちょっとずつスッキリしていくのも面白かったのですが、何より、「こんなものあったんだ!」とか「これを使ったら、こんなことが出来そうだな」とアイディアをもらえたことが一番の収穫でした。

思いつきで始めた整理整頓。

使い勝手がよくなればいいなと思ってやり始めたのですが、まさかアイディアを得られるとは思ってなかったので思わぬ収穫に嬉しい気持ちになりました。



②宝の持ち腐れにすら気付けていなかった

・宝の持ち腐れにようやく気付けた

整理整頓からアイディアを得られたのはとてもよかったです。

しかし、よくよく考えてみるとこれはだいぶ勿体無かったなと思いました。

持っている素敵なものを活用できないことを「宝の持ちぐされ」と表現しますが、私の場合、「宝の持ち腐れ」にすら気付けていなかったわけです。

おそらく、他の教員も「宝の持ち腐れ」にすら気付けていなかった方は少なからずいたのではないかと思います。


今回、このことに気付けたのはよかったですが、油断するとまた繰り返してしまいそうですから注意が必要です。

せっかくあるのに使っていないもの。

生かせていないもの。

こういう類のことって結構色々な場所で起きているんじゃないかなと思いました。


・宝の持ち腐れのような現象は「人」でも起きてる??

また、こうしたことは、「モノ」に限らず、「人」でも起きているかもしれません。

準備室に埋もれていたもののように、光ることや素敵な部分を生かせずにいる人はきっといるんじゃないかなと思いました。

こうしたことがあるかもしれないということを念頭において行動したり、考えたりするのもすごく大切なことではないかなと感じました。


③少なくとも、モノの持ち腐れは整理整頓と情報共有でかなり改善できる

埋もれてしまっていた便利なものや素敵な教材は、整理整頓をしたり、情報共有をすることで陽の目を浴びることができます。

そのため、宝の持ち腐れに気付いたり、現状を改善できるようにしたりするためには、まずは整理整頓をすることが効果的だと思います。

整理整頓で得た情報を同僚などと共有したり、わかりやすくしたりしておくことで、今後につなげることができるので、情報共有もやはり大切だと思いました。

当たり前ですが、時間の経過とともになぁなぁになってしまう傾向がある事柄には、定期的にアプローチしておく必要がありそうです。


思いつきでやり始めた整理整頓でしたが、モノの面でも、考えの面でも、収穫を得られました。

面倒だなと思った時や思うことは敬遠しがちですが、だからこそ、その中に新しいアイディアや発見がある確率が高いのかもしれません。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

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