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👀金銭トラブル

海外で服や雑貨、お土産などの買い物をする時、事前に値段交渉をして納得できなければ買わなければいいけれど、食事やタクシーなんかだと、後会計になるので店とモメる事もある。

よくありがちな 言った言わないパターンを回避するためには、メモを活用する。

メモはポストイットがとても便利。📒

事前交渉をした時に決まった金額をメモして、お互いで確認する。

その時、必ず現地通貨の単位を書き込むこと。

単位を書き込まないと、相手は現地通貨や米ドルとかで、ぼっくれる方の単位を言い出してくるから。

あとは、数字の1と7とか、筆跡によってはどちらとも取られやすい数字の場合はハッキリと書いて確認しておく。7なら斜線をいれたりするとか。

書いたメモはポケットに入れておいて、もし支払う時にその額じゃないぞ!と言い出されたら、メモを見せて交渉した額を払えば、相手はバツが悪そうに大体あきらめてくる。🤗

👀ワイロ

国によっては、国際空港でも職員が入国税やVISA代を装った詐欺でお金を要求してくる。

ほとんどの場合は、航空チケット購入時にインクル(支払い済)になっているので、支払う必要はない。

VISAも日本のパスポート(国籍)ならVISAが不要な場合も、カマをかけてくる輩もいるので要注意。

アライバルVISA(到着空港でVISA取得)が取得できる国の空港は、VISAカウンターがあるので、以外のゲートや通路なんかで詐欺にあわないように。

職員は相手を見て、詐欺(多く徴収したり、お釣りがないとか言い出したり)を仕掛けてくる場合もあるので、待機列の前後の他の旅行者の支払い状況も見ながら並んでおくといい。

ワイロの代表格と言えば、陸路の国境越えゲート。

同じ国でも国境ゲートにいる職員やゲート付近で待ち構えている詐欺の輩がいるかどうかで状況は違う。

もしパスポート、VISA、出国航空券、ホテル滞在予約書などナングセをつけてきた時、

自分に正当性があるなら、惑わされずにスルーして問題ないけれど、たまにしつこい輩もいる。

回避策としては、相手にプレッシャーを与えるか、面倒くさく思わせること。

まず、出入国ゲートで詐欺など不正をしようとする職員がいたら、ゲート責任者を呼んでもらうこと。同僚ではダメ。

渋ったら事務所内で少し大きめの声を出して呼びだしてもいいし、

自分の周辺に他の客がいるなら、その人たちを巻き込んで味方についてもらうこと。

それでうまくいかない時は、日本の大使館や領事館に連絡すると伝えること。

自分の不正行為が発覚すると、トップダウンで職を失うなどのペナルティが発生するため、相手もあきらめがちになる。

あとは、相手に面倒くさく思わせる。

英語や現地語を話さないで、終始、日本語のみで話すか、一言だけ 英語(Embassy/大使館) ! を使うか。

いずれかで、ほぼ解決すると思う。

簡単にあきらめず、少し粘りも必要。🤗

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