キャプチャ

🌍世界中に友達ができれば、単純に楽しい。
昔、大阪のバーでたまたま隣にメキシカン男子二人がいて、カタコトの日本語も話すから一緒に飲んだ。
もちろん、日本に観光に来るくらいだから日本の事が好きで、僕は僕でメキシコに行ったことがなかったから、今度、メキシコで飲みに行こうと交わした。
その数か月後、メキシコシティに行った。現地から連絡するとビックリした様子だったけど、予定を取ってくれた。
その日は土砂降りの雨、わざわざ泊まっていたゲストハウスまで迎えに来てくれて、一緒に街に出かけた。
シティの夜は治安が良くないので、現地の友達といると安全できる。とてもいいヤツだし。
飲みながら、日本の有名人をスマホで見せながら、彼らのタイプを聞いたり、逆にメキシカンを見て、タイプを教えた。まさに男子会だ。

帰国の時も空港まで送るよと言って、ゲストハウスまで迎えに来てくれて、道中、この辺は観光者にとっては危ないから気を付けてと話しながら。

海外のあっちこっちに友達がいる。特に東アジアや東南アジアだと来週、空いてる?メシ行こう! という会話も成り立つ。
これから生きていくのに、日本だけじゃなく、海外も選択肢があった方がいい。縁は場所より人の縁の方が大きく感じる。

世界中の人と出会えて、友達になる確率が高いのは、ゲストハウス

旅先で友達を作るポイントは、ホテルやタクシーを使わないことで出会いの機会を増やすこと。手っ取り早いのは、ゲストハウス(ドミトリー)の部屋なら、同室の旅行者にこっちから挨拶をしてまわる。

🎵たとえば、こんな感じ。
🙍‍♂️(自分)“こんちには。ボクの名前は〇〇、君は?”
🙍🏼‍♂️(相手)“私は〇〇、君は? ”
🙍‍♂️(自分)“ぼくは○○、ナイス ミー チュー! どこ出身?”
🙍🏼‍♂️(相手)“〇〇から来てる。君は?”
🙍‍♂️(自分)“Earth  (地球)”
🙍🏼‍♂️(相手) “(ほぼ笑) 。じゃあ、私も同じ。”
🙍‍♂️(自分) “君もEarth? じゃあ、ぼくたちは家族だね! よろしくね! ”

大体こんな感じで、この掛け合いで距離はグッと縮まって、世界中のあちこちの国に50人以上の友達ができた。
日本で友達を作るより、外国人の方がフランクで警戒心が強すぎないから、ラクに思う。
こうして、旅先での滞在も居心地がアップしていく。

次に、コミュニケーションツールとして100均グッズやお菓子などを活用する。(まだまだ通用すると思う)
日本の普通のお菓子、ガム、キャンディーでも、海外のモノよりクオリティとテイストが高いので、分けてあげると小さく喜ばれる。
もらった相手は、 “ こいつ、イイやつだな~ ” となる。

ゲストハウスで、次の旅行者を見つけたら同じパターンでコンタクトを取って、“ ボクの友達を紹介するよ! “ と言って、さっき話したばかりの新友達を紹介する。
すると、自分を介して三人の友達の輪で国際交流が生まれるワケで、これを繰り返すと、ドミトリー部屋の雰囲気の居心地が良くなって、みんなにとっても、いい旅になっていく。

もし、ドミトリー(相部屋)は苦手という人は、ゲストハウスには大概、個室もあるので、コモンスペース(キッチンやテーブルのある共有スペース)で同じようなことをすればOK🙆

たとえば、ドミトリーの部屋に、会話をしてなく、知らないヤツだと、少しうるさかったりイビキをかいたりしてるとムカつくけれど、
交流をしていたら、“ しょうがないな~😅 “と、相手にも自分へも許容範囲が広がる感じ。

facebookのIDを交換しておけば、顔と名前と居住国と最近の事を知れるから、思い出しやすいし、また会える時が来るかも。
特にアジアなんて、日本の端から端まで行くより近く感じるし。

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