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柔軟に生きることって素晴らしい。心の声に素直になろう。

今日は棚ぼた的にふと湧いた、


でも、


なんだかとっても気が楽になった事


について、書きたいと思います。


私は今、不安に対処する薬を貰って飲んでいます。毎日夜、食後に2錠半。大した量じゃ無いし、持病のある人なら、それくらい、いつも飲んでるよ。と言われそうです。

ただ、私、この薬に対して肯定的になれずにいたんです。

どうしてかって、そもそも心の病とやらに肯定的になれなかったからです。身近に否定的にならざる得ない例がありすぎたんです。

だから、自分がなってしまったコトが、とにかく残念で悔しくて、もしかしたら、もっと頑張れたかもしれない、もっと上手くやれたかもしれない、なぜ出来なかったんだろう、なぜこんなことになってしまったんだろう、もう元には戻れない、全てを手放してしまいたい、と自分を責めました。

治療が始まって、定期的に病院に通っていても、自分の病に肯定的になれませんでした。どこかで、甘えなんじゃないか、もう大丈夫なんじゃないか。これは病気じゃないんじやないか。常に自問自答してました。

だから、闇雲にお医者サマに、薬を減らしたいと相談しても却下され、それが尚、自分は病気だと自分にとって悪い事実を突きつけられた気になってしまったのです。

それが、今日、ふと、薬を飲むことに対する抵抗が消えたんです。

その瞬間、この薬は高血圧などの持病のある人が飲むのと同じように、体に効く薬と同じだ。と思えるようになったんです。よくよく考えれば、心という漠然としたものに処方する薬は無いのです。

話はかわりますが、ここ3日間ほど、ダイエットのため運動を続けており、とても体調が良くなりました。自然と感謝の気持ちが溢れ、前向きな発想を実感しています。

だからか、夫がスマホやテレビから少しでも離れられるように、せめて夕食の間くらいは食べることに夢中になってくれるように、料理を頑張ろう。と思えたのです。

そこから、自分の薬を飲むことに対する考え方がふと湧いて出てきました。肯定的な発想が出来るようになると、全く関係ない事でも自分を前向きにさせる思考が生まれるんだと、驚きました。

運動はきっかけだったのかもしれません。支えてくれる夫や、可愛い子供たちのなかで、じっくり自分に向き合ってきた1年という時間が、自分を少しずつ変えてくれたんだと思います。

そう感じたら、なんだか肩の荷を下ろしたような、無駄な力が抜けたような気がして、とても楽になりました。

運動はランニング、ヨガ、ダンスを取り入れてます。全部初心者だけど、頭で考えすぎた時は、体を動かすことを意識するのがいいかもしれませんね。

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