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スタッフのおすすめ本をまとめました

実りすぎてる金柑の前からこんにちは。

トータルヘルスデザインの太陽たいようと申します。

金柑泥棒じゃないです。

なんの捻りもなく、会社紹介になります。

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トータルヘルスデザインは「美しく、心豊かな社会づくり」のお役に立つことを目的に誕生しました。トータルヘルスデザインは「自然に学び、自然に帰る」をモットーに、 美しく健やかに生きるために必要な情報・画期的な商品をいち早くお届けし、新しい暮らしをご提案させていただくことを使命としています。

はい。

「美と健康にまつわる商品、情報をお客様にお届けする」会社です。




タイトルから薄々感づいておられる方が居るかもしれません。











ネタ切れです。




早い。

10月20日に1回目の記事を公開してから、早2ヵ月が経ちました。


毎週記事を書いてアップロードしていましたが、いくら弊社でもそこまでイベントがしょっちゅう発生するわけでもなく、平穏な毎日が過ごされています。


平穏はいいのですが、記事を書く身からすると中々に困るものがあります。

どうしたもんかと考えていると、下記の記事が目に止まりました。



noteでは、お題やコンテストを随時募集しており、書き手が困らないよう、常に土台を用意してくれていたのです。

本当に痒い所に手が届きますね、一生ついていきます。


これだけ沢山用意して頂ければ、弊社でなんの動きが無い時でも、それっぽい記事が作れてしまうという訳です。


ということで、何か記事に使えそうなお題を探してみました。


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めちゃくちゃ置きに走ったお題やんけ、と思われたかもしれません。

私もそう思っています。

置きに走った訳ではありません。

いつも不毛な記事ばかり書いてるので、たまには文系の記事も面白いかなと思ったのです。

本当です、ネタ切れとかしてないです。



はい。

私自身は、たまに本を読む程度なのですが、他のスタッフは定期的におすすめの書籍を朝礼でPRしたりと、読書好きな人は多いので、かなりの熱量で記事が書けると思います。


とりあえず、「9割漫画、1割文庫本」の筆者のおすすめを紹介致します。







ウルトラマン誕生

書籍名「ウルトラマン誕生」
著者「実相寺 昭雄」

生誕55周年を迎えたヒーロー、ウルトラマン。
独特の映像感覚でファンを持つ実相寺昭雄が、撮影所に生きるスタッフたちの失敗と成功の数々をたどるメイキングの決定版。
シリーズの草創期、ゲテモノ扱いされながらも、虚構の怪獣たちに活き活きと魂を吹き込んだ男たちの技と心意気とは?
世界中の人々を魅了する、日本の特撮の原点がここにある。

中学生の頃に、何気なしに寄った書店で見つけました。

当時は漫画を買うこともあまりなかったのですが、「小さい頃はウルトラマン好きだったな」と軽い気持ちで立ち読みした所、当時の製作の現場の様子や、外部の人間に小馬鹿にされながらも、子供騙しではない作品作りに対する情熱に思わず読み進めてしまい、これは買ってしっかり読もう、と思った作品です。

制作者としての苦悩や信念に、かっこいいと憧れを持った時から、自分のクリエイターとしての根源に、影響を与えた作品だと思います。




はい。


私のコメントは置いておいて、当時の現場の様子がイラストでもかなり載っておりますので、読書感想文に悩んでいる特撮好きのお子様にぴったりの、読み飽きない作品になっておりますので、是非お買い求めくださいませ。

※弊社ではお取り扱いしておりません




ではここからは、弊社スタッフのおすすめの本をご紹介致します。







企画編集長きかくへんしゅうちょう統括とうかつマネージャー、執行役員しっこうやくいん大地だいち
みんなの兄貴的な存在。いつも明るく、社内も外部も人間関係良好。
野球が趣味。
「また野球の話で恐縮なんですけども・・」と添えれば、
野球の話を何回しても許されると思っている。


書籍名「本日は、お日柄もよく」
著者「原田 マハ」

OL「二ノ宮こと葉」は、想いをよせていた幼なじみの結婚式に最悪の気分で出席していた。
ところがその結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。
それは伝説のスピーチライター「久遠久美」の祝辞だった。
空気を一変させる言葉に魅せられてしまったこと葉はすぐに弟子入り。
久美の教えを受け「政権交代」を叫ぶ野党のスピーチライターに抜擢!
目頭が熱くなるお仕事小説!

言葉の素晴らしさを思い知りました。
人の心をつかむスピーチと、マハさんの圧倒的文章力に引き込まれます。
普通に泣けます。




「プロ野球名鑑」が来ると思ったら、編集長っぽいおすすめが来ました。

普段は野球のことしか考えてないような大地さんですが、意外に休日は自宅で読書に勤しむ一面もあります。

なんか大地さんの格が上がりそうな雰囲気が漂ってしまったので、草野球で張り切って肉離れした事を再度お伝えして、次の方のご紹介です。







WEB制作ウェブせいさくチームリーダー渡辺わたなべ
子育&仕事に奔走中。構図と絵が上手い。気さくで明るい。
いつ見ても新しい仕事を抱えている。
マスク状態だと、半径1メートル以内でしか聞き取れない声量になる。


書籍名「もこもこもこ」
著者「谷川 俊太郎」

「しーん、もこもこ、にょきにょき」とふくれあがったものは、みるまに大きくなってパチンとはじけた。
詩人と異色の画家がおりなす不思議でおかしな世界の絵本。

もこもこもこ、にょき、パチン!、シーン・・・といった抽象的な言葉。
丸や三角、なぞの形など、抽象的なデザインしか登場しないんです。
読むたびに想像力を掻き立てられ、養われる感じが好きです!




「魁!!男塾」が来ると思ったら、デザイナーらしいおすすめが来ました。

漫画も出るだろうなと思っていましたが、先に絵本が来るとは。

普段からサイトのデザインやイラストを担当されているので、こういった所にもアンテナを張ってるんだなと感心致しました。

会話が聞き取れなかった時は、絵本の真似をしないでくださいと言います。







クリエイティブディレクター、執行役員しっこうやくいん濱沖はまおき
冷静沈着、問題や不具合をいち早く見つける観察眼の持ち主。
朝礼の時間におすすめの本を紹介するほどの読書家。
大地さんとは異常に仲が良いが、野球の話だけは鼻で返事をする。


書籍名「祈りのカルテ」
著者「知念 実希人」

諏訪野良太(すわのりょうた)は、純正会医科大学附属病院の研修医。
初期臨床研修で、内科、外科、小児科など、様々な科を回っている。
初期の胃がんの内視鏡手術を拒否する老人や、循環器内科に入院した我が儘な女優など、驚くほど個性に満ちた5人の患者たちの謎を、新米医師、良太はどう解き明かすのか。
彼は人の心を聴ける医師、こころ震える連作医療ミステリ。

大学病院の研修医がテーマの医療ミステリーです。
5つの連作短編なので、サクサク読み進めることができます。

どんでん返しがめちゃ得意な現役医師が書いているので、アハ体験&リアリティ満載で、しかも最後は泣けるんです。
通勤時間に読んでるので、電車の中でコソコソ泣きながら通勤してました。






「NiziU」が来ると思ったら、ミステリー小説が来ました。

朝礼で紹介される本はビジネスに関するものが多かったので、ミステリー物が好きというのは意外でした。






実は本当に好きでおすすめな作品は別に2作ありまして、


書籍名「三体」
著者「劉 慈欣」

物理学者の父を文化大革命で惨殺され、
人類に絶望した中国人エリート科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。
失意の日々を過ごす彼女はある日、巨大パラボラアンテナを備える謎めいた軍事基地にスカウトされる。
そこでは人類の運命を左右するプロジェクトが、極秘裏に進行していた。
数十年後、ナノテク素材の研究者・汪森(ワン・ミャオ)は、ある会議に招集され、世界的な科学者が次々に自殺している事実を告げられる。
その陰に見え隠れする学術団体“科学フロンティア”への潜入を引き受けた彼を、科学的にありえない怪現象“ゴースト・カウントダウン”が襲う。
そして汪森が入り込む、三つの太陽を持つ異星を舞台にしたVRゲーム『三体』の驚くべき真実とは?


書籍名「medium 霊媒探偵 城塚翡翠」
著者「相沢 沙呼」

推理作家として難事件を解決してきた香月史郎は、心に傷を負った女性、城塚翡翠と出逢う。
彼女は霊媒として死者の言葉を伝えることができる。
しかしそこに証拠能力はなく、香月は霊視と論理の力を組み合わせながら、事件に立ち向かう。一方、巷では連続殺人鬼が人々を脅かしていた。
証拠を残さない殺人鬼を追い詰められるのは、翡翠の力のみ。
だが殺人鬼の魔手は密かに彼女へと迫っていた。

この二作が好きなんですけど、両方とも超有名すぎるから、最近読んで良かった「祈りのカルテ」にして。

(にわかと思われたくないのかな)


一人で三冊もおすすめを教えて頂けました。

そんな必死にならなくても、誰もにわかとは思いません。









企画きかくチーム田口たぐち
場の空気をいろんな意味で変えてくれる人。
ファッションチェックには出なかったが、常にオシャレに気を使っている。
人当たりは柔らかいが、振ってくる話を受けると大抵火傷する。
大衆の場で発言権が与えられる度に、社内に緊張が走る。


書籍名「西の魔女が死んだ」
著者「梨木 香歩」

大好きなおばあちゃんは本物の魔女。生きる力も本物だった。
中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。
西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも。

中学生になったばかりの繊細な孫娘(まい)が、
おばあちゃん(西の魔女)のお家で過ごして「魔女修行」をする物語です。

どんなすごい霊的能力の開発を?
と思いきや、
・何でも自分で決める
・何でも自分でやってみる
それが「魔女修行」の中身でした。

まいは、自然豊かな暮らしの中で、地域の人との交流も重ねながら、のびやかに生きて「魔女」になっていきます。

おばあちゃんが、まいとの約束を果たしてくれる最後のシーンは、涙涙。
何度読んでもグッと胸が熱くなります。

この本をおすすめしたい理由は、

人生を豊かに生きる上で本当に大切なことは、
特別さではなく、普通であること。
その普通を自らの意思で創っていくこと。
ヘタくそでも自分の手足を使って進んでいくと。
それこそ、特別なことなのだ

という忘れられない発見があったからです。

梨木香歩さんが紡ぎ出すコトバの美しさや味わい深さにも触れられるので、立ち止まったときに必ず手が伸びる一冊です!





「すみっコぐらし」が来ると思ったら、凄い熱量のコメントが来ました。

あまり読書をされているイメージはなかったのですが、note初登場ということでかなり気合が入っているのかもしれません。


田口さん、スタッフのおすすめ書籍特集するんですが、なんかありますか?

好きな本か~・・・沢山あるから数日待ってもらってもいい!?


という不毛な会話があり、数日後、社内チャットにずらっと書き込んでくれました。

これだけ熱量をもって参加してくださるのは記事的に有難いですね。

広報部なのに、もこもこぴょんとか言ってた渡辺さん見てるかおい。







運営うんえいチームリーダー北尾きたお
社内一のムードメーカー、生きる空間清浄器。
場を盛り上げようとして張り切るが、大体散らかって終わる。
鉄道好き、鉄道について語る時だけ一切噛まなくなる。


書籍名「僕たちはどう伝えるか」
著者「中田 敦彦」

多くの人を引きつけるオリラジ・中田のプレゼンには、徹底的に分析されたプレゼン術が詰まっていた!!
既成概念の「プレゼンに必要なこと」は重要ではない。
自らが人生の中で、ターニングポイントとなった場面で壁を打ち破るために行った「プレゼン」の実例をもとに、プレゼンの持つ重要性、実践、テクニックを存分に解説。
プレゼン力の高い中田だからこその、わかりやすく、実践的なテクニックが豊富。
この一冊を読めば、仕事、就職、恋愛など、人生のさまざまな場面で「勝てる」プレゼンが身につく!

情報を誰かに伝えなければならない時に、是非読んでいただきたい一冊です。
自分の場合、セミナーのMCや朝礼で何かを報告するときに、何を伝えたらいいのかいっつも迷っていました。

この本に書いていたのが「何を伝えたらいいか」よりも、「どう伝えるか」が圧倒的に大事だということ。
この一文を見た時に、今後の考え方が変わるヒントになるなと思いました。

人類がこれまで生きてこれたのも、今の世の中があるのも、プレゼンが持つ「伝達力」という武器によって、仲間と連携したからこそなんだな~と思いました。
伝えるということがいかに大切なのか、シンプルで読みやすく書かれている本です!





「電車でGO!」が来ると思ったら、真面目なおすすめが来ました。

表紙のあっちゃんの圧が凄いな。

プレゼン力を北尾さんが手に入れているかどうかは要審議ですが、仕事に対する姿勢は素晴らしいなと思いました。

本当です、書く事無いからって適当な事言ってないです。





はい。

ということで今回は弊社スタッフのおすすめの書籍のご紹介でした。

書いてて思ったのですが、自分に読書の知識が無さすぎるので、まとめるのに苦労しました。

お題は沢山用意して頂いていますが、上手く使えるものを見定めていきたいと思います。

まあネタ切れになったらそんなこと言ってられませんが。





そういえば、前回の記事ですが、






定番のファッション記事に載りました。


ありがとうございます。

この調子でいつか「今日の注目記事」に載せて頂けるよう頑張ります。

今後ともよろしくお願いします。









知能指数が著しく低下した者の図


それでは、さようなら。


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