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(終点で絶望する)大月駅に行ってきた

(山中湖で開催されたマラソン大会レポートなんですが、道中がなかなかに面白かったので、別角度でまとめておきます)

参加したマラソン大会はこちら。


ちなみに、以前こんなブログを書きました。

↑の大会の副賞として、「同じ主催者の大会であれば、無料で参加できますよ」というすばらしき特典がありましたので、これを山中湖大会で使おうと思ったのです。



山中湖といえば、富士五湖の一つ。

夏ともなれば、避暑地として人気のスポットとして賑わいます。

千葉に住んでいる私にとって、どのように行くか?というのが肝心なところ。

車を持っていないので、

公共交通機関

でしか行きようがありません。

ってなわけで、前泊は必須(スタート時に間に合わなくなるだろうから)。

では、どこで宿をとるか?ということになる。


道中はこんな感じです。

書くのも大変でした…。


とりあえず、特急停車駅である大月駅で宿をとることにしました。

おおつき…

大月…

大月といえば!

ここは、酔っ払いが絶望する駅として有名です。

特に、以下2つの記事は結構な頻度で読んでいますww




私が乗ったあずさは21:00発。

長野方面に行く列車としては最終のため、乗り込む人が多くいました。
ラグビー観戦をしていた人が多かった模様。


約1時間後、大月駅に到着。

22:00過ぎの大月駅はとても静かでした。

特急が行ってしまうと、もっと静かになりました。


駅を出ると…

いや、暗すぎんか!?

向こうが見えねぇ。22:00過ぎでこれなんだから、終電でここに来たらそりゃ絶望するだろう。

奥が大月駅。それでも光が見えますね。
でも、逆側はこれだもんね。こわ。


もちろん、東横INNに辿り着くまでも暗い。

光がないわけじゃないんだけど…。
昭和な佇まいの夜が怖さを誘うのです。
朧げに見える青字の東横INN。
到着した、という安堵感は得られぬ。


それでも、なんとか着きました。

周りが見えねぇから、いまいち全景が掴めん。
できたばかり?のようで、ピカピカでした。
無事チェックイン。やっと安堵です。



とはいえ、安堵も束の間。

翌日の山中湖への行き方(時間など)をちゃんと決めておかないといけない。

とりあえず、富士山駅で乗り換える路線バスの時間に間に合うことが最優先。

私の運命は、ふじっ湖号が握っています。


時刻表を調べると、

じゃあ、このバスに乗るためには…

7:53だと…!


とすると、大月駅を何時に出ればいいんだ?

ホテルの無料朝食が食べられないことに😅


くそぅ。

穏やかに当日を迎えるために前泊しているというのに、翌日は始発かい🤪

うかうかしていられん。さっさと寝ないと。

夕食で食べたのは、これでした。


で、朝を迎えました。

山が近い。
雲は多いけれど、青空が見えたのは幸いか。
チェーンの店はほとんどなし。
夜になったら電気が消えてしまうのも納得でした。
奥が駅ですが、その奥すぐに山が。


朝を迎えて、街を少々歩きましたが、昭和感は否めませんでした。

特急で新宿へ1時間で行けるのに。

新宿から千葉に行くのに同じ時間なのに。

もっと発展してもいいんじゃないかしら? と感じたのが本音です。


さて、富士急行の入り口に到着。


それでは、山中湖へ向かおうと思います。

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