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【自己ベストへ!】長野マラソン初参戦!!



前泊編はこちらだよ。



いよいよ当日!



さぁ、いくでござるよ!







この日のための一張羅はこれやで。

もう20年前のユニフォームになるんだよなぁ。。。



ゼッケン留めもつけて準備万端!!





ちなみになんだが、遠征でのフルマラソンなら2泊がいいぞ!!


荷物も置きっぱなしでいいから、マジで走る格好のみでOK。


荷物預けとか、引き取りとか、


そういうものもないからストレスフリー!!








しなの鉄道に乗って一駅。


北長野駅に到着。


ちなみに、降り立ったホームはランナーまみれ。




スタート地点となる長野運動公園を目指します。


到着。



スタートまで、あと90分くらい。

時間的にも余裕があるので、とりあえずアップします。


アップ会場は、まさかの球場!
芝生を走る。




そうこうして、スタートまで30分となりました。

混み合ってまいりました。




そして、整列へ。

いやぁ、8000人くらいが走る大規模な大会ってすげぇな!!




時計が8:30を指す。


長野マラソン42.195kmのスタートです。







コースはこちら。

あっちこっちをくねくねと。



スタートして、割とすぐに自分のペースで走ることができました。

だいたい、1km/5’00くらい。

この調子でいければ、自己ベスト更新は確実なものになりそうだ。

前回走った「板橋cityマラソン」の記録が、3:55:02。

せめて1秒でもいいから更新したい。




走ってわずか数キロ。

善光寺へと向かう大通りに差しかかった時に、このマラソン大会の醍醐味を知りました。


(あ…。すごい…。たくさんの人が溢れんばかりに集まって応援してくれている…!)

この沿道である。
※長野マラソン報告会ムービーより。



長野市民全員が応援してくれているようだ。

何キロ走っても、その応援は途切れることがない。

よちよち歩きの子もいた。

地元の少年野球チームの小学生たちもいた。

吹奏楽部の中学生や高校生も。大学生や若者も。

合唱団のおじさんたちも。

ダンスをする人たちも。

車椅子のお婆さんたちも。

みんな、目の前を駆け抜けるランナーを自分のことのように大声で応援してくれていた。


(こんなにも…)

(こんなにも暖かい応援はあっただろうか)


みんながこの大会を盛り上げようとしている。

同じ方向を向いて、ベクトルを揃えている。

自分の職場でもなしえないことを、長野の皆さんはやってのけている。


暖かさを感じると同時に、敬服というか感心というか、そういうすごいものを感じた。


ならば、

この暖かな応援に応え、希望を与える走りをしようじゃないか。

それが、自分からのエールなのだ。


帽子を持って手を振った。

「ありがとう!」「頑張ります!」と、出せるだけの声を出した。

不思議なもので、その時のラップは1km/4’35くらいまで上がっていた。






30kmを超え、疲れが出始める。

さぁ、ここからが勝負だ。

時に止まりながらも、1km/5’30で進んだ。

35kmの通過時間が、3時間8分。

残り7kmを35分で走れたら、3時間45分を切ることができる。

しかし、それは厳しいだろう。

しかし、自己ベストは更新したい。

余裕を持って考えるなら、残り7kmを45分で走って、3時間53分くらいでのゴールだろう。

でも、できるなら3時間50分を切りたい。

できるのか。どうなんだ?

くそぅ、なんで目標ってのはこんなギリギリのところに設定されるんだ…!






ここからはメンタルの勝負。

気持ちから崩れてはいけない。

あと5km…、あと4km…。

給水と同時にストレッチも。

正直、沿道の応援に応える元気は残っていなかった。

あとちょっとだ、と思えば思うほどキツさが増した。



時計を見る。3時間40分をすぎたくらい。

残りは、1.5km。

(3時間50分は切れるかもしれない。いや、確実に切れるはずだ。)

残りの力を振り絞って進む。さぁいけ、自分!



そして、ゴール!!


3時間50分を切ることができました!


マジで最高だ!


みんないい顔!
フィニッシャーズおにぎり。



記念撮影いろいろ。

メタエッジパリ、今回もありがとう!




いやぁ、幸せだ。

ランニングとかマラソンって、幸福感がすごいことになる!

あんなにたくさんの人たちに応援されるのも、自己肯定感爆上がりになるしね。

やめられねぇよ、この趣味は。



頑張って稼がねぇとな。



マジでこれも、一生の宝だよ。







ここまで読んでくださり、ありがとうございました!


さらなる高みを目指して、鍛錬を続けます!

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