「流行り言葉全部盛り」の研究紀要でいいの?
附属小など「研究熱心」とされる学校の研究紀要や指導案集で時々出会うのが、行政文書やら学者の本やらに出てくる教育界のホットなワードがやたらに散りばめられた文章だ。
いろいろ勉強されていてすごいなあとは思うけれど、実際に授業を見たり話を聞いたりしていると、なんかいろんな流行り言葉を盛り込むことがゴールになってないか、何を大事にして実践を積み重ねていくかがはっきりせず、かえって散漫な取り組み、見た目はすごそうだけれども実は中身はポソポソな状態…に陥ってはいないか、と思うことがある