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書評『グロービスMBAクリティカル・シンキング』

オススメ度:★★★★

改訂3版 グロービスMBAクリティカル・シンキング (グロービスMBAシリーズ)

【本書の概要】
シンサラリーマンで紹介されていた、ロジカルシンキングを学ぶ本。
ビジネス書というより参考書のようなお堅い本。
第4章まで、イシュー、ピラミッドストラクチャー、演繹法、帰納法等について書かれている。
ちなみに自分はイシューやピラミッドストラクチャーに関して学びたかっただけなので、第1章までしか読んでいませんのでご了承ください。

【自分が付箋をつけたポイント】
・イシューを押さえ続けることが大事

・ピラミッドストラクチャーにおいて重要な3つの問い
①So what? (だから何なのか?)
②Why? (なぜ?)
③True? (本当に?)

・考える枠組みでは、有名なフレームワークを使用すると良いケースが多い
例:
5W1H
4P (product、price、place、promotion)
3C (customer、competitor、company)

・ピラミッドストラクチャー作成の3ステップ
①イシューの特定
②論理の枠組みを考え、情報をグルーピングする
③-1 So What?を問いかけ、メッセージを抽出する
③-2 Why? True?を問いかけ、論理が成立しているかチェックする

・具体的なピラミッドストラクチャーの作り方 (下記の画像が非常に分かりやすいので、そのまま添付します)
尚下記では枠組みとして3Cが用いられています

改訂3版 グロービスMBAクリティカル・シンキング (ダイヤモンド社刊) より引用

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