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のぼれんにゃんという奇妙な商品

83|のぼれんにゃん


最近、ペットショップに行ってきました。

犬、
猫、
インコ、
ハムスター、
モルモット、

がたくさんいました。

僕は実家で金魚しか飼ってないので
ペットを飼うって感覚
あまりわからないんですが、

「犬って値段10万〜30万とか結構するんだなー」

「ハムスターとかウサギは結構お手頃な値段なんやなー」って感じました。


彼女が可愛い可愛い言いながら
隣であまり動物に興味無い顔して
店内を見てました。


ここで面白いのが、
ペットショップで売ってるもので

「ドックカート」

ってのがあります。

赤ちゃんのチャイルドカート
の犬入れるバージョンです。

なぜか異様に高くて
2万から3万くらいします。


一件、カートに乗っけて
散歩させるなんて常識と反する
歩かせればいいじゃないか!

と思いますがこれが、見たところ
結構売れてるようでした。


作りはチャイルドカートと
ほぼ同じだから3000〜5000円くらいで
売ってるんだから原価変わらないのに、

犬用にしてちょっと作り直すだけで
1万くらいから3万円で売れるって
面白いなー、って思いました。


他にも、聞いた事あるペット用品で

「のぼれんにゃん」

っていうオモロいネーミングの
2万くらいで売ってたり
するようです。


今日からの話で何が言いたいか?

というと、

「コンセプトと売る先を変えれば、
高値で売れる」

ってことです。

同じような商品だとしても、

ターゲットやコンセプトを変えたり

ズラしてあげることで高い値段でも

手に取ってもらえるってことです。

多くの人は犬は歩かせて

散歩するもんだ、と思うけど、

一方で「歩かせたくない」と思ってる人がいる。

そこで、ドックカート、歩かせずに散歩ができるというコンセプトが生まれたのかな〜?って思いました。

売り先はちょっとお金に余裕ある、犬にかなりお金をかけてるくらい好きな人なのかな。

売る先とコンセプトを変えれば高い値段で売れるって発想を持ってるだけで

新しい商品アイデアもどんどん生まれるし
他のライバルと差別化することが
出来ます。

それによって

「後から始めたんじゃ不利なんじゃ?」
「他のライバルが強くて
値下げしないと売れない」

ということがなくなります。

なので、高い値段でも買ってもらえて、
感謝されながらビジネスを
大きくしていくことが出来ます。


売り先とコンセプトを
明確にしていくことを
意識していく事が大事です

今日の気づきのシェアです。

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