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移住STORY

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2021年に群馬県高山村へ移住した山中さんが綴る移住体験記
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#群馬県高山村

NHK番組「いいいじゅー!」に出るよ。群馬県高山村の移住ライフ// 移住STORY11

NHK番組「いいいじゅー!」に出るよ。群馬県高山村の移住ライフ// 移住STORY11

群馬県高山村で、アーミッシュのような暮らしを目指して生活している私たち家族。なんとこのたび、NHKの移住ドキュメンタリー番組「いいいじゅー!」に出ることになりました。正直、自分でも驚いています。
放送はBSで2022年12月1日午後7時30分。その後、BSプレミアムやBS4Kでも再放送され、1月頃にはNHK総合でも放送される予定となっております。移住を検討している人だけでなく、田舎暮らしのホントの

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「子育て無理ゲー日本」から脱出できる? 高山村での子育てを考えてみる// 移住STORY10

「子育て無理ゲー日本」から脱出できる? 高山村での子育てを考えてみる// 移住STORY10

「高山村ほど子育てにお金のかからない村はないよ〜」。
これは、高山村での子育てを終えたママの言葉です。この方は、東京で保育士をしていて、子育てをするために高山村を選び、移住しました。保育士という仕事柄、東京の子育て環境にはもちろん詳しいです。その上で、高山村を選んで移住してきたのだから、高山村には「子育てするのに良い条件」が確かにあるのでしょう。私自身も現在、1歳児を育てており、「高山村の子育て支

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移住欲求がないのに東京のサラリーマンを辞めて、里山に移住した夫の話// 移住STORY8

移住欲求がないのに東京のサラリーマンを辞めて、里山に移住した夫の話// 移住STORY8

バリバリのサラリーマンを辞めて移住した夫

今日は趣向を変えて、私の夫についての記事です。というのも、もともと夫は東京でバリバリのサラリーマンをしており、移住を機にスパっと会社を退職し、人口3,500人の小さな村・高山村での生活をスタートさせました。
この決断は、多くの方の関心を引くようで、いろんな人から質問を寄せられることが多いのです。「どういう心境の変化?」「なぜ移住?」「仕事を辞める勇気はど

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里山移住でもらったお金、出ていったお金// 移住STORY7

里山移住でもらったお金、出ていったお金// 移住STORY7

移住にあたって問題になるのが、仕事、住まい、そしてお金今回は、都心部から里山に移住を考えている人が最も気になるポイントの一つ、「お金」について赤裸々にお話しします。
移住の際に問題になるのは、仕事、住まい、そしてお金、と言われています。お金については、国、都道府県、地方自治体が色々と支援金や補助金を準備しているので、それらの制度を存分に活用することがおすすめです。とはいえ、補助金や支援金はややこし

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里山で事業を営むということ// 移住STORY6

里山で事業を営むということ// 移住STORY6

もちろん不利だけど、利点も多い里山での事業私たち家族は、群馬県高山村という人口3,500人の小さな村で、洋服を販売する事業を営んでいます。ーーと自己紹介をすると、たいてい目を丸くされて、驚かれます。「そんな田舎で服なんて売れるの?!」と。そうですよね、普通、そう思いますよね。高山村には色んな事業を営んでいる事業者さんが存在しますが、恐らく一番多いのは農業。ついで建築業じゃないかと感覚的に思います。

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カフェもレストランもバーもない村への移住、大丈夫?  // 移住STORY2

カフェもレストランもバーもない村への移住、大丈夫? // 移住STORY2

私、山中麻葉がつづる、群馬県高山村への移住体験記。連載第2回にようこそ。第1回目は色々な方面から反響をもらいました。読んで頂きありがとうございます。

連載2回目の今回は、移住前に不安だった「飲食店がないという問題」を中心にしながら、私の引っ越し、村での短期滞在、出産までのストーリーを語ります。今回も楽しみながら読んでもらえるよう、ラフに、そして何より、正直に書いていきますよ。

想定外の引っ越し

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37歳。東京から群馬県高山村に移住しました。// 移住STORY1

37歳。東京から群馬県高山村に移住しました。// 移住STORY1

里山移住生活の連載、はじめますはじめまして。2021年夏、群馬県高山村に移住してきました、山中麻葉です。名前の「麻葉」は、「マハ」と読みます。よく、あだ名かと思われるのですが、本名です^^ 1984年生まれで現在37歳。これから私の移住STORYを連載でお届けしていきます。だいたい、月に1回くらいのペースで更新していきますよ。
群馬県高山村へ移住を検討している方はもちろん、里山暮らし、田舎暮らしを

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