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📕2021.04.27 竹風太の料理日記😌たしっぽの思い出

手術担当の先生にも、馴染の整形外科の先生にも注意事項として言われたことがある。「体重を落としなさい!」😫
リハビリも大切だが、大腿骨への負担が少なくなれば、痛みも少なくなり、人工骨頭も長持ちするらしいのだ。
頭ではわかっているのだ。しかし、今日は炊き込みご飯をおかわりしてしまった!
うーん、言い訳が思いつかない。🙄

🐔🥕鶏ゴボウの炊き込みご飯

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😍おかわり

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⬜🥓冷奴

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🌿「たしっぽ」の思い出

「たしっぽ」と言ってわかる人はかなり少ない。これは植物の名前なのだが方言がとても多いので有名だ。この植物は「イタドリ(虎杖)」という3月~5月に生育するタデ科の多年生植物である。

私の生まれた地域では「たしっぽ」、他に「どんぎっぱ」「いたずいこ」「いたずら」「ごんぱち」「さし」「じゃじっぽ」「いたんぽ」「すかんぽ」など多くの方言が存在する。

繁殖力が非常に強い植物で、世界的に見ると日本からやってきた最悪の帰化植物と言われている。

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私が生まれた地域では、春になるといたるところに生えている「たしっぽ」を採ってきて、アク抜きをした後、油揚げなどとともに煮物にして食べていた。多量に収穫できるため、アク抜きをした後、塩漬けにして、一年中いただいていた記憶がある。

私はこの地方を離れかなり経つので、今では「いたどり」を食べることがなくなっている。しかし、東京でも、今住んでいる地方都市でも、土手や道端など日当たりのいい場所に普通に生えている。あまり食べる人がいないので、実は取り放題なのだ。

私はこの文を書いていて、なぜ、今まで自分で採ってきて、料理しなかったのだろうと、後悔の念がふつふつと湧き上がってきた。明日にでも近くの川沿いにでも行って見ようか・・・。ただ、許されれば・・・だが。

「いたどり」も山菜の一種なので、アク抜きをしなければならない。
皮をむき、4~5センチ程度の大きさに切り、食塩を入れた熱湯に投入する。色が緑色に変わったら、水に取り、一昼夜水にさらしておく。

私の記憶では、この中空の状態を上から圧力をかけて潰していたような気がするのだが、たしっぽに関しては料理した経験がないのでわからない。

この状態で、塩漬けしてもいいし、絞って煮物にしてもいいのだ。味に関しては、とても美味しい。なぜ、一般的に食べられていないのか不思議でならない。

ついでに、かすかに覚えているのが、採ってきた「いたどり」の皮をその場でむいて、私たち子どもは生で食べていたのだ。不思議だが酸っぱく爽やかなおやつだ。アク抜きして煮物にすれば、酸味はどこにもないのに・・・。

しかし、「いたどり」のアクは「シュウ酸」なので、生で多量に食べるのは避けた方がよさそうだ。

🦉以上

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