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奇妙な戦争が終わらない理由~ロシアウクライナ戦争感想文(3)

感想文を書き始めてから、この戦争はもう半年以上やっているのにまだ終わらない。

それは終わらせるつもりがないからで、そしてまだ金儲けの最中だからだろう。

DS側、日本を含む西側諸国側が徹底的なメディア操作を武器に「経済制裁を課す」と声高に言っているのに、ロシアは全く打撃を受けている様子がない。団結してロシアの経済を破綻させるんじゃなかったの?とすごく不思議に思う。中国、中東、インド、アフリカなどまだまだ多くの国は、ロシアを敵視したり経済制裁するなどとも言っていない。

日本がアメリカの手先となって、石油や木材の輸入を禁止しても、カニやウオッカやマトリョーシカを禁止しても、ロシアは全く痛くもかゆくもない。逆に北方領土どころか北海道も怪しくなってきている事を誰も声高に言わないのは何故??

SWIFT外しをする!と啖呵を切っておきながら、ズベル銀行はじめロシア主要大手3大銀行はそれから未だに外されていないのは何故?

「日本はロシアの石油は買わない!」と偉そうに言いながら、インドや中東で積み替えられたロシア産の石油がじゃぶじゃぶ日本に入ってきているけどそれはいいんだ?また国家備蓄の石油を日本は放出しますなんて事を以前我が国の総理大臣が得意げに言っていたが、よくもまあ平気でそんな事が言えるなあと思う。

マックや吉野家がいくら撤退したところでロシア経済が破綻するはずはないし、ロシアにはエネルギーと食料が豊富にあり、

永遠に鎖国していても大丈夫。

逆にヨーロッパもウクライナもロシアのエネルギーがないと生きていけないし、中東もロシアの穀物にほぼ頼り切っているのは調べればすぐわかる。

天然ガスだって、ドイツは直接ロシアからパイプラインで戦争始まっても今日までずっと買い続けているし、ヨーロッパ各国もウクライナやトルコを経由させているだけで、ロシア産天然ガスを今まで通り買い続けている。ウクライナなんて「ロシアの天然ガスは買わない!!」と大声で言っているくせに、ロシアから自国を通過してEUに流れたものを、EUから特別待遇で買っている。更におかしいのは敵であるEUやウクライナに渡っているのが明らかなのに、ロシアもそれを止めようとしない。ただお金が欲しいだけというわけではないはずだ。

ズベル銀行やガスプロムと言ったロシアの金融エネルギー大手の株価が大暴落しているが、それは経済制裁の効果だ!と絶賛しながら、裏で

その下がりまくった株を買い漁ってるのは誰か?実はアメリカのゴールドマンサックスやモーガンスタンレイ。

ロシアの紙屑になりそうな株を、何故アメリカの大手がせっせと買い漁っているのか?という事だ。紙くずにならず後で高騰するからに決まっている。この手口はずーとアメリカというかユダヤ系DSのやり口。戦争という戦争、殆どこの人たちが関与している事はほぼ明らかだ。:参考:馬渕睦夫氏(元駐ウクライナ大使)の話

真珠湾攻撃もウクライナ侵攻も湾岸戦争も911も全部この手口ではなかったか?日本は本来ロシアに誠実な忠告、あるいはアドバイスをしてあげるべき隣国であってもおかしくなかったと思うが、アメリカの属国である以上、安全保障上そういった動きは出来ないのも理解できる。

ウクライナ各地にいるロシア系住民が、ウクライナの1州知事の私兵(ネオナチ過激組織)によって大量に殺された

のは明らかな事実なのに、何故ニュースにならないのか?アメリカのイケメンブリンケン国務長官(ポーランド系ユダヤ人)が、ウクライナやポーランドにわざわざ本当は何をしに行っているのか?

※ポーランド系ユダヤ人=ロシア民族を最も憎む人達=DSディープステート。これが本当の人類の敵であって、プーチンではない

と思う。ヒトラーがポーランドに侵攻したのも今回の戦争と全く同じパターンだ。とにかく「ポーランド系ユダヤ人」が毎回DSと組み、偽旗作戦と情報操作で戦争を起こす。ポーランドはアメリカやフランスの「独立を絶対応援してやるからやれ」という口約束を後ろ盾に、いわゆる過激派がドイツ人を虐殺しまくったから、ヒトラーが物凄く怒った。言わばこれにはめられる形でヒトラーはまんまとポーランドに侵攻した。プーチンも今まさにこれと戦っているのだと思う。

ウクライナのポーランド系ユダヤ人がDSと結託しプーチンをはめた

と見るのが僕は正解だと思う。日本が大東亜戦争の時に戦っていたのもこの敵だったはずだ。だからこそ「八紘一宇」という志を胸に戦い、その精神と有色人種も白人に勝てるという事実に大きな影響を受け、結局東南アジア各国は全部白人の植民地支配から独立した。日本は負けたが。中国も事情や状況は違えど、ずっと戦っているのも結局この敵だ。

中国広東省のある書店で撮影

ウクライナもロシアもどう見ても本気を出していないドンパチを、只だらだらと続けさせられ、多くの市民が犠牲になっている。ロシアはそもそもウクライナ全土を併合してしまおうなどとは考えていないし、NATOの脅威でもない。NATOの目的はソ連崩壊で終了したはずなのに、手を変え品を変え、わざわざ問題を作り、いまだにロシアに脅威を与え続けている。ロシアはただ

ロシア民族を救い、親ロシアの人々が住む場所を守り緩衝地帯として均衡を保っておきたいだけだ。

何故それを徹底的「悪」呼ばわりするのか?もしロシアがウクライナ全土が欲しいなら最初から一気にそうするはずだ。最初ロシアは何と言っていたか?まだ戦争はしていない、と言って、何度かはっきり交渉の条件や機会を提示していた。

西側は悪の権化プーチンが攻めてくるぞ、ロシアは意外と苦戦しているぞ、ウクライナ頑張れ!などと言いながらロシアからのメッセージは最初から嘘と決めつけうやむやにし、武器をどんどん売り金儲けをしまくっている。一番儲けているのは明らかにアメリカだ。

しかし好景気のアメリカ国内で今実際起こっている事は、「社会主義マルクス主義支持者と資本主義民主主義支持者の熾烈な戦い」で、ほぼ「革命」待ったなしという状況らしい。バイデンの不正選挙や情報操作、なりふり構わぬ国家反逆罪並みの大統領令連発と憲法違反はもはや末期的状況だそうだ。退役軍人のおじいちゃん達、昔の軍トップの人達が、金や利益の為ではなく、国の為に今立ち上がってガンガン警鐘を鳴らしている。

そして今ウクライナは、絶対にDSの嗾けに調子に乗って、間違ってもクリミアを攻撃などしてはいけない。


脱炭素だSDGsだと叫ぶのに、化石燃料と原子力発電の電気と、トータルでどっちがCO2を多く出すのか、長い目で見て人類に脅威なのはどっちか、地球環境に悪いのはどっちか、って話は何故か誰もしない。日本の自動車メーカーがデータを公開しているが、電気自動車とガソリン車の、CO2排出量を、走行距離と電池を含む部品生産すべてトータルで見た場合の数値を割り出している。走行距離12万キロを越えた時点でガソリン車の方がCO2排出量は低くなる。電池の寿命と廃棄を考えると圧倒的に電気自動車の方が地球環境に与える影響は悪くなる。原子力核廃棄物を計算に入れたらもう比べる必要もないくらいだ。
因みに真偽は不明だが、石油はこのまま人類が使い続けたとしても、あと3000年位は枯渇しない、という研究データもあるらしい。

いづれにしろ現代社会で電気は絶対に必要なわけだから、事実上原子力発電は必要。そして原子力発電所を動かすにはその原料ウランが大量に要る。日本もフランスもヨーロッパも中国も皆、ロシアの豊富なウランに依存しているが、「みんなでロシアのウランを買うのをやめよう!」とは誰も言わない。

そもそもドイツとフランスの立会いの下に交わされたミンスク合意を破ったのは誰だったか?プーチンじゃない。ウクライナだ。ジョージソロスがなぜ怒って、ミンスク合意を破棄させろと迫ったのか?NewYorkTimesで「こんな合意破棄しろ、何のために我々がクーデター起こさせたのか、折角ウクライナ危機を起こした意味がないじゃないか」と激怒したという。

東西ドイツを統一する代わりこれ以上NATOを拡大はしないという約束を破り続けているのは誰か?ロシアじゃない。疑問を整理していくと、なんかメディアで見る情報と全然かみ合わないというか殆どが「逆」に見える。ただプーチンが悪いプーチンが狂ったと、陳腐な善悪二元論だけで誘導され押し切られ、真実を隠し辿り着けないようにされているように感じる。

24歳のジャーナリスト小西遊馬氏が、ウクライナ戦地で見てきた事を正直に話しているが、戦場には完璧に用意された「プレスセンター」があり、通訳、車、何でも格安で自由に使えるように整えられていたという。宣伝して欲しい場所、見せない場所がハッキリしており、プロバカンダありきの非常に不自然な情報のお膳立てを感じたと言うし、ロシア兵による虐殺を報道している現場も現地の人や関係者以外の人に取材するとその事実は怪しいと言われたり、等という事も彼は正直に告白している。フリージャーナリストの強みだが、彼はとても偉い。

本当の黒幕が誰で、一体彼らがこの世界で何をしているのか、明らかになってきている。ちゃんと目を開け、顔をあげて、事実と真理をちゃんと見分ける目を持たなければと思う。彼らは戦争も長引かせながら、情報操作とゲームチェンジで目くらましをしてはぼろ儲けを繰り返し、食糧危機、エネルギー危機、環境危機で、恐怖と不安をセットでしっかり煽り続け、洗脳と人口抑制を着実にこなしながら新しい世界に移行するという、グレートリセットを進めている。彼らは人類史上最悪の罪人である事は間違いない。そしてそれらに知らず知らずのうちに流され飲み込まれ或いは率先して加担し、繋がってしまわないように注意していなければならない。果たして自分はその中に入ってはいないだろうか。。。

              

フランスのアーティストの「作品」がセントラルパークの砂場に置かれている


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