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芳幾・芳年 ― 国芳門下の2大ライバル 三菱一号館美術館

芳幾・芳年 ― 国芳門下の2大ライバル

三菱一号館美術館は、4/10より長期休館、2024年秋の再開予定だそう。


その前に行かなきゃと思いギリギリに。ひさびさに一人で見に行きました〜。

歌川国芳の門下生、芳幾・芳年。
ライバル同士の浮世絵の数々。

うわー。数にもやられましたが、芳年の浮世絵がめちゃくちゃ好きでした。
躍動感あふれる絵ヂカラ!



芳幾は、後半、当時流行していた写真のような淡いタッチで色付けをしたりと試行錯誤したり「東京日日新聞」(毎日新聞の前身)の新聞錦絵を描いていたり。



企画力など、やっぱりすごかったです。

芳幾・芳年、2人の人柄などマンガ「警視庁草紙 ―風太郎明治劇場」とのコラボ企画も垣間見えたり。


一度読んだだけで、人柄など様々なことがわかるのは、やはり漫画の原作者と絵の作者はすごいな…。



浮世絵自体も、絵師の下絵の題材やデッサン力・構図。刷り師の色彩の数もさることながら、細部まで見ると着物の黒色の中のラメや、半襟の白にエンボス加工されていたり。グラデーションの美しさなどなど。

どれだけ手間暇かかってるんだー!(語彙がない)




写真も撮らせていただくところが、多かったです。たくさん見返して勉強したいと思います!ありがとうございました!


《《《今年2023年は、子供たちと一緒に美術館巡りをする機会をふやして子供たちが楽しめるような美術館巡りオタクになりますー✨》》》

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