糸で描く物語　刺繍と、絵と、ファッションと。

2021.4.24-6.27

横須賀美術館

まずはルーマニアとスロバキアの刺繍の作品のコレクション。イヌイットの布絵、タペストリーの数々。刺繍作家の作品は、エヴァ・ブラーズドヴァー、エヴァ・ヴォルドヴァーとホジェル・メロ、樹田紅陽、小林モー子、蝸牛あや、など。それぞれの「糸で描く物語」。また、童画家の武井武雄と現代の刺繍家・大塚あや子のコラボ作品。パリの工房ヴェルモンのオートクチュール刺繍などなど目白押しでした。

樹田紅陽さんの京繍は京都迎賓館の几帳、羅織物にほどこされた野筋刺繍を拝見していました。とても美しい作品です。

《《《美術館チケット投稿をはじめました。（2021年4月〜12月までの予定）今年は今まで行った美術館チケットの整理をしながら、自分のやってきたことを整理していきます。》》》