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プロの矜恃とセットになる「めんどくささ」とは

宮崎駿さんが「世の中の大事なことって、たいてい面倒臭いんだよ」って言ってるドキュメンタリーを見たことある方も多いと思います。

このめんどくささって、プロとしての経験を積めば積むほど「手を抜けない大切さ」が鮮明になっていき、めんどくさい感情も強くなっていく類のモノかなと感じています。

つまり、経験を積む前はその「めんどくささ」がよく分からない。なぜなら大切さもよく分かっていないから。経験を積むことで大切さを肌で感じ、同時にめんどくささも肥大していく。

メチャクチャめんどくさいけど、メチャクチャ大切だと感じている。だからこそ手を抜かない。そんな感覚なのかもしれないなぁと想像するのです🤔

宮崎駿さんが「世の中の大事なことって、たいてい面倒臭いんだよ」と言ったことは、宮崎駿さんの境地だからこそ感じることのできる「大事なこと」×「面倒臭い」のセットかもしれませんね。

以前図解した「めんどくささ論」とは、かなり異質な感覚な気がします。

僕も、少しでも、その境地に近づけるように。

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