僕たちは何かを変えようと行動するときに、志やモチベーションと言った「エネルギー」と、行動を続ける環境設計の「仕組み」に目が向きます。でも、なぜかうまくいかないこともありますよね🤔

その理由は「メカニズム」に目が向いてないからかもしれません。これは過去の蓄積から生まれた「自分に特有の構造・挙動」です。

自分特有の構造・挙動である「メカニズム」は「エネルギー」や「仕組み」に影響を及ぼしてきます。特に「仕組み」が自分にフィットするかは「メカニズム」との相性次第だったりするなぁとも感じています。

だから、「どうするか」を考える前に「どんな自分か」を知ることが大切だと思うのです。「メカニズム」を作るに至った自分たちの過去を知るからこそ、「エネルギー」と「仕組み」を向ける未来が見出せると思うのです。これは個人であっても組織であっても同じことであるはず。

色んな「エネルギー」と「仕組み」に意識を向けるけど、うまく前進できていないと感じているのなら、目先を変えて「メカニズム」を知ろうとしてみてはどうでしょう。