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VUCAってネガティブな言葉?、ポジティブーカに捉えてみよう

VUCAって、別にネガティブな言葉じゃないと捉えています。

一般的に言われていることは変化が激しく、未来も予測しにくく、常識が覆されれる社会ということですよね。でも、コレは言い換えると、誰にでも社会の変化を起こせる可能性が、いままで以上に高まっている社会とも言えないでしょうか。

だったら「ネガティブーカ」じゃなくて「ポジティブーカ」と捉えちゃえばイイんじゃないか?🤔と、ある時期に考え始めました。

そもそもVUCAって言葉が語られるときにセットになるのが「生き残る」って表現なんですよね。つまり、コレまでの延長線上で生きている人たちにとってはネガティブーカになりやすいのです。

でも、「これから生まれる」人や取り組みについては、逆に生まれ・成長できる可能性が以前より高まってると言えるわけです。

よく「千三つ」とは言いますが、もっと可能性が高まっているかもしれないです。もしかしたら「千四つ」ぐらいになっているかもしれません。しかも、「結果が出るまでの時間」も昔と比べれば加速しているのかもしれませんよね。

例えば、今まではチャレンジする人が少なかった「歳を重ねてからの挑戦」であっても、死ぬまでに結果を出せる可能性が高まっている世の中と言えるかもしれない。

言葉って捉え方ひとつだと思うのです。そして、その言葉がどんな文脈や背景で使われているのかに目を向けたら、また違った解釈ができることにも気づくと感じています。

なので僕は「ポジティブーカ」と捉えようと思うのです。

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