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異なる(対極にある)二点を、反復横跳びするように

異なる、あるいは対極にある二点間を反復横跳びするような思考って、気づきが生まれやすいと感じています。

自分が留まっている概念Aがどんな姿をしているのかは、概念Aに留まったままだと見えてきません。他と比較するからこそ見えてくるわけで、概念Bに足を踏み入れるから分かるようになるのです。

しかし、概念Bに移動しようとするときに、どうしても反復横跳びにならず自分の足が概念Aから離れないこともあります。

身体ごと異なる概念の領域にまで動くからこそ見えてくるモノがある。そんな意味で、反復横跳びはまさに動きとしてフィットする表現なのです。

たった一往復したぐらいでは概念Aと概念Bの姿はクリアになってきません。何度も何度も高速で移動して、徐々にその姿がクリアに見えてくる感覚です。だから図も、素早く反復横跳びしているわけですね。

いや、このダイナミックなおじさんイラスト素材をどうしても使いたかっただけ説もあります。こじつけ丸。



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