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軽井沢ラーニングフェスティバル2023がいよいよはじまる。

みなさん、こんにちは。
軽井沢ラーニングフェスティバル実行委員会のウッチーです。

今年の9月21(木)22(金)23(土)で開催する軽井沢ラーニングフェスティバル(以下ラーフェス)2023がいよいよ近づいてまいりました。

ラーフェスのオフィシャルサイトでは、大人チケットや学割チケット、今年参加するBuddy陣の発表、キッズキャンプのチケット、宿泊予約、フィールドマップなどが公開されています。

ラーフェスは、軽井沢の標高1200m,4万坪の自然フィールドで、白紙のタイムテーブルから始まり感情や直感と向き合うような様々なジャンルの体験型ラーニングセッションを、誰でもいつでもどこでも開催でき参加でき、与え合い楽しみ尽くせる学びのフェスティバルです。

今年も、音楽家に陶芸家にヨガマスター、華道家に冒険家にサウナビルダー、画家にプチ超人にサバイバルインストラクター、他にも領域がもはやわからんという方々まで、本当に多様で豊かなBuddyたちが軽井沢の地に集まります。

開催直前や開催中に、ラーニングセッションがどんどん生まれタイムテーブルがみるみる埋まり、まるで導かれるように、予想もしなかった素敵な偶然や体験と出逢えます。

そんなラーフェスなので、実際にどんなラーニングセッションが生まれるかはその日になってみないとわかりませんが、過去に行われたセッションや今年のBuddyたちと話していて「こんなのやってみようかなぁ」とあがっているものを、こんなセッションが生まれるかもという感じでここでちらりとご紹介しますね。

昨年のラーフェスで開催されたセッションは、たくさんあって書ききれませんが、いくつかピックアップすると、軽井沢病院 院長 稲葉 俊郎さんによる「屋根のない病院軽井沢『おくすりてちょう』をつくる」や、華道家 山崎 繭加さんによる一本一本花の声を聞きその個性や流れをいかす「花瞑想」、多くのプロアスリートたちをサポートする鈴木 岳さんを中心としたR-Bodyによる予防医学としての運動を理解できるフィジカルコンディショニング、チームボックス 代表取締役の中竹 竜二さんと走るトレイルラン、株式会社森へ創業者で山伏の山田 博さんによる森の中で自然とつながり自分を感じるクロージングセッションなどがありました。

今年のBuddyたちが「こんなのやってみようかなぁ」と話にあげているものをいくつかちょっとだけお伝えすると、例えばヨガマスターのマニーシュ・カルラさんによる東洋哲学や瞑想・呼吸法なども深く知ることができるヨガセッションや、ドイツ文学者堀内 美江さんによる"ミヒャエル・エンデ"『モモ』の直観的な自由、偶然のもたらす道筋の面白さを味わうセッション、

松島 宏佑さんによる、その場に集うたくさんのヒトの鼓動のリズムを光に変換しその場だけの表現作品をつくりあげる「kodou」、プチ超人見習いのレンスによる呼吸法や寒冷暴露・瞑想を適切に行うことで様々な心身の健康効果を得られるようにするために開発された特殊な健康法「ヴィム・ホフ・メソッド 」

音楽家での橋田"ペッカー"正人さんを中心に皆で好きなように世界の様々な打楽器を叩き奏でる即興演奏の「ドラムサークル」、川口 拓さんを中心としたJAPAN BUSH CRUFT SCHOOLによる火おこしやロープ術・ネイティブアメリカンの教えなどを体験できるセッション、

サウナ界のゴッドファーザー 米田 行孝さんとウェルビーチームによるサウナトラック「サウナフリーザー」でのウィスキングセッション、アート合宿を開催する現代アーティストチームによるライブペインティング、陶芸家で茶人の山田 翔太さんによる焚き火茶会、などの話が出ていたりします。

他にもたくさん考えられているし、ラーフェスはなんと言ってもその場でいろいろ生まれていくライブ感とセレンディピティが醍醐味です。

冒頭に書いた通り、誰でもいつでもどこでもラーニングセッションを開催できるので、何が生まれるのか楽しみにすると同時に、自身でも何か生み出し、やってみるのもおすすめです。

そして、ラーフェスで初年度から行っている、子どもたちとスタッフだけで過ごす二泊三日のキッズキャンプ。
今年のテーマは「小さな発見を面白がろう!」。
小中学生は、寝床をつくり、食事をつくり、遊びをつくる。
火や刃物なども使い、普段おうちでは自由にさせてもらえないことも、使い方を教え、命の危険がない限り、スタッフが見守ります。
幼児は森の中をおさんぽしながら面白いものをみつけたり、造形活動をしたり、ご飯を自分たちでつくったり。

こちらの動画はラーフェス2022春で、軽井沢風越学園 理事長の本城 慎之介さんとともにキッズキャンプの場づくりをした時の動画です。

今年のラーフェス2023のキッズキャンプでは、同じく軽井沢風越学園の「とっくん」こと片岡 利允さんとともに場づくりを行います。


そして三日間開催するラーフェスの宿泊も様々な形態があります。ラーフェス開催地となるライジングフィールド軽井沢に二泊三日キャンプ泊を楽しみながら参加したり、軽井沢のホテルや貸別荘に宿泊しながら参加したり、友人宅に泊まりながら参加したり、日帰りで参加したりと様々です。

ライジングフィールド軽井沢では手ぶらでキャンプを楽しめる電源付き常設テントからテントを持ち込んでの本格ワイルドキャンプまで選べますので、自然の中で、焚き火でもしながら、ゆっくりじっくりラーフェスを堪能したい方におすすめです。
(ラーフェス開催期間中のライジングフィールドの宿泊申し込みは、ラーフェスPeatixチケットページ内にある申し込みフォームから)

学びはもちろん、食べる飲むも楽しみ尽くせるラーフェスの、飲食系はこちら(まだまだ増えるかも)。
「クレープmof」改め「Cafe わとわ」さんがラーフェス名物の激うまクレープなどを販売。土地に根差した「ある」ものに立ち返り、その魅力をみつけ、つたえるカフェ「あるをつくして」さんが美味しい珈琲とおやきを販売。ヤッホーブルーイングさんは「山の上ニューイ」と「クラフトザウルス」ビールをサービング。スナックデルソーレのママ達が銀座から出張して営業する「星空スナック」。ラーフェス2023の三日間のボリューム満点のご飯を提供する軽井沢の森の中の隠れ家的レストラン「オーデパール サンクフェール」とライジングフィールド軽井沢の「MOONBEAR」。
「サウナフリーザー」が現れるサウナリバーエリアでは、浅間山麓の天・地・人が織りなすプレミアムクラフトコーラ「浅間コーラ」(21日,22日)と、東京・新橋の烏森神社の参道に日曜日のみ登場しスペシャルティコーヒーを提供する喫茶店「烏森珈琲」(23日)が出店します。

これまでの参加者は、ラーフェスでの出会いがきっかけで人生が大きく変化したという人がいたり、毎年のラーフェスを自分をリセットし取り戻す機会にしている人がいたり、企業研修として会社のみんなでラーフェスに来ていたり、と様々でした。

今年はどんな人たちが集い、どんなドラマが生まれるのか。
軽井沢の標高1200m, 4万坪の自然フィールドで皆さんと会えることを、今から楽しみにしています!

軽井沢ラーニングフェスティバル2023のオフィシャルサイトはこちら


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