お客様が私をトレーナーにしてくれた。

パーソナルトレーナーのたくみです。

昨日ジムにいた時にお客様から声をかけて
いただきそのままパーソナルトレーニングに
至るという経験をしました。

これ、本当に嬉しいんです。
嬉しすぎてまとめちゃうので、最初に声を
かけてくださったときの会話などをまずは
紹介していきます。

ーーーー以外、会話内容の抜粋ーーーー

・お客様自身が最近やっとジムを使い始めた
 (通ってはいたもののジムはあまりだった)

・いざ使って効果を感じるからこそ、
 それは何故?どーやると更に良いの?
 と運動に興味がどんどん湧いたこと

・トレーナーさんに聞こうと思いHPを
 確認し、自分の目的に合うだろうなぁと
 ガタイと雰囲気で目星をつけてくれたこと

・別のサービスやスタジオレッスンの時の
 姿をみて「この人なら大丈夫かも」と思った

・その話をジムの知り合いにしてみたところ
 「あーたくみくんなら安心だね」と言って
 いただけたらしい

・あとはフロントいくだけ、くらいの時に
 タイミングよくジムに私がフラッと顔を
 出したので声をかけちゃおっと思った

ーーーーーーーーーーーーーーーー

と、今日までの話をご丁寧にしてくださって
カウンセリングをしながら泣きそうになる
くらい嬉しかったですよ。ほんとうに。

というのも、これまでを振り返ると
「いつか貢献力のあるトレーナーになる」
心に決めて今の職場でフィットネスに関わる
仕事をデビューしたわけです。

当時の上長の皆様や先輩スタッフ、仲間
頼もしい後輩も別のトレーナーさんも
インストラクターさんたちも表現はあれですが
「良いところ全部食って成長する」くらいの
つもりでやってきたと自負しています。

・挨拶(バカでかい声ではなく必要な分)
・顔を出す頻度を増やすこと
・声をかける回数を増やすこと
・可能な限り線引きなく「持ち味」をいかす
 └ここから先は有料で…とか言えなくて…
・なぜ?の深掘りと解説力を高める
・パッと見のトレーナー感、人の良い感じ
 └これも一生課題ですね。頑張ろう。
・どこで会っても「たくみ」であること

など、あえて言語化するならばこんなことを
考えて今の職場では働いています。
(そのつもり、としておきましょうかね🫠)

究極の姿ですが「たくみ」がいるから…という
文脈を目指したいですよね。良い意味の。

ただ、一人勝ちをしたいわけではなくて。
私のことを気に入ってくれたとしても、
本当に必要なことが別のトレーナーさんから
学べるのだとしたらそこは譲りたい。

それが相手のためになるのなら尚更。
そうなったら悔しいから勉強もしますけどね。

もし譲るというか、そんな日が来た時にも
私がより実力者で信頼に値する人でいれたら
じゃあ受けます、じゃー行ってみますと
言ってもらえるのでは無いか?なんて思います。

いまの自分がどんなレベルなのか?
正直ずっとわからないままやってきたのですが
入社当時なんとなくイメージしていた
トレーナーらしい信頼のされ方?を
ついに実感できたひとつ節目の日になりました。

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