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デジタルエージェンシー・TAMKOです! フルファネルマーケティングでの戦略立案から各ファネルでの施策の提案まで、幅広く支援しています。

マガジン

  • デジタルエージェンシーTAMKOメンバーの頭のナカ

    • 8本

    一緒にお仕事をさせていただく方、働く仲間へ向けて、最近考えていること・仕事のアイデア・働き方など、多様な考え方を「インクリュージョン」するための発見のマガジンです。”TAMKOにはこんなメンバーがいます!”お仕事を一緒にしたい方、一緒にメンバーとして働きたい方、お気軽にご連絡ください!:https://tamko.co/contact/

  • デジタルエージェンシーTAMKOのおしごと

    • 2本

最近の記事

なぜ顧客ロイヤリティーにおけるブランドパーパスが重要なのか?

消費者である私たちの身の周りには、今まで以上に大量の商品で溢れています。言い換えれば、その商品を買わない理由もまた数多く存在するということです。 ネットフリックスやエアービーアンドビーのような、所謂「産業の破壊者」(ディスラプターブランド)、あるいはバルミューダやアイリスオーヤマのような、所謂「産業への挑戦者」(チャレンジャーブランド)たちは、長い間信頼され続けてきた老舗企業に多大なるプレッシャーを与えてきました。そして、数多くの「マイクロブランド」企業たちが設立されては消

    • バーガーキングが予算を一切かけずにインフルエンサーを活用した方法

      最近、バーガーキングはツイッター上のインフルエンサーをうまく活用し、最新メニューのリリースをバズらせることに成功しました。一見するとこれはよくある事例に見えるでしょうが、驚くべきことに、バーガーキングは予算を一切かけずにそれを成し遂げたのです! 多くの企業がインフルエンサーに報酬を支払うことにより自社のプロモーションをしてもらう一方で、バーガーキングはいわば、インフルエンサーを「からかう」ことで予算をかけずに最新メニューの宣伝をしてもらったのです。 バーガーキングが取った

      • 企業が取り組むべき重要なカスタマーサービスのトレンドについて

        顧客目線に立っていないサービスが非常に多く見受けられます。 そういった企業も対面や電話でのサービスにおいては顧客目線を無視することはないでしょう。しかし、問題となる「あるチャネル」においては顧客目線を無視しています。このような状況では、電話やメール以外でカスタマーサービスを求める人が増えるにつれて、最終的には売上が徐々に低下していく可能性があります。 企業は、顧客サービスを提供したい場所ではなく、顧客がそれを受けたい場所を理解する必要があります。 2015年から2017

        • Instagramのフォロワーを増やすにあたり見落とされがちな事実

          Instagramのフォロワーを獲得することには、企業であれ、セルフブランディングをしたい個人であれ関心を持っていることでしょう。 しかし、「Instagramを使い」、こまめな投稿を行い、ベストプラクティスを実践し、あるいはInstagram広告を使ったとしても、フォロワーは思ったように伸びることはありません。 アカウントのフォロワーが伸びない理由は数多くあります。 数多くのクライアントからのご相談を受け、サポートを行ってきた私たちの観点と、私たち自身の個人アカウント

        なぜ顧客ロイヤリティーにおけるブランドパーパスが重要なのか?

        • バーガーキングが予算を一切かけずにインフルエンサーを活用した方法

        • 企業が取り組むべき重要なカスタマーサービスのトレンドについて

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        記事

          テキスト、写真、動画の次は、音声配信?

          音声配信といえば、多くの人が「Podcast」を思い浮かべるでしょうか。 あるいは、あまり馴染みがない方もいるかもしれません。 最近注目されている「Voicy(ボイシー)」という音声メディアがあります。 どんなポイントで注目されているのかを探ることで、これからのソーシャルメディアの在り方を考えていきたいと思います。 Voicyって?Podcastとの違いは? Podcastとの違いでポイントとなるのは、良い意味での「ゆるさ」。 Podcastは、インターネットラジオ・イ

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          Tik Tok: 日本と中国でブームを起こしているソーシャルビデオネットワーク

          日本で急激に成長しているソーシャルネットワークチャート、それがTik Tokです。Tik Tokはソーシャル音楽動画アプリで、配信されているのは主に音楽やお笑いを使った15秒ほどの動画です。 主要な国では、サンフランシスコや上海で流行しているMusical.ly [EN] が2億人以上のユーザーを誇っていますが、日本ではTik Tokの方が流行の兆しを見せています。 この中国発のアプリは先行アプリであるMusical.lyを有する同じ親会社、ByteDanceが保有してお

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          Facebookの変化がマーケターにもたらすもの

          Facebookは最近、より多くの「人と人のエンゲージメント」を築くために、ある検討をしていることをF8カンファレンスにて強調しました。 それには2018年以降に成功するために、マーケティング担当者がどのようなコンテンツを制作する必要があるのか​​が隠されています。 ニュースフィード担当で副社長のAdam Mosseri氏は、Facebookの主な用途が友人や家族とのつながりを持つことがであるにもかかわらず、そのような大切な会話がニュースフィードから消えている、と述べていま

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          Facebook広告コンテンツ制作:コンテンツの形式編

          前回、TAMKO BLOGにて「Facebook広告コンテンツ制作:入門編」として、クリエイティブにおける重要な点を紹介しました。 改めて、Facebookから発表されている通り、説得力のあるクリエイティブを作成しない限り期待する効果は得られません。 今回はクリエイティブを表示する各コンテンツの形式、そしてコンテンツ作成における重要な点について見ていきましょう。 1. 単一の画像・ブランドのイメージと一貫性を持たせる 他のメディアで使用したコンテンツをFacebookで

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          なぜウィル・スミスはVlogを始めたのか

          ウィル・スミスは、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにも名を残すほどの誰もが知る有名人です。そのウィル・スミスが2017年12月からソーシャルメディア、主にYoutubeとInstagramでの活動を開始しました。それからわずか3ヶ月の間に80万件近くのYoutubeチャンネル登録と1,100万人以上のInstagramフォロワーを獲得しました。 なぜウィル・スミスのような大スターがソーシャルメディアでの活動に真剣に取り組むようになったのでしょうか? ウィル・スミスはグ

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          Facebook広告コンテンツ制作:入門編

          Facebook広告は広告主がオンラインで行う主要な広告手法として位置づけられることが多く、よりよい広告効果をもたらすための「Blueprint」と呼ばれるコースがFacebookから提供されています。このBlueprintにより、広告主は規約、価格、クリエイティブの重要性について学ぶことができます。コースについての概要およびコースで扱われている内容について見ていきます。 Facebookから発表されている通り、確かにAIとビッグデータは見込み顧客のターゲティングをサポート

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          Twitterカンバセーション・マーケティング: スター・ウォーズの事例

          ソーシャルメディアの中でも、オープンかつ1to1のコミュニケーションに最も適しているのは間違いなくTwitterです。Twitterの活用により、ブランドは顧客や生活者と相互に繋がることができます。 また、Twitterの「コミュニケーション」という側面はプロモーションにおける非常に有効な方法となります。「スター・ウォーズ」の事例を見てみましょう。スター・ウォーズ のTwitterアカウントは383万人のフォロワーを持ち、最新情報やクイズ、ファンアートや舞台裏写真などをフォ

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          外国人の視点で考える、訪日観光客へのマーケティング方法

          日本への観光ブームは拡大を続け、2017年には2,900万人の観光客が日本を訪れました。日本政府は東京オリンピックが開催される2020年までに年間4,000万人の観光客の誘致を目指しています。 オリンピックの開催やUNESCO世界遺産の登録推進を中心に、外国人観光客誘致のための施策が現在進められており、2018年には観光庁の予算は15%増加の2,940億円となりました。 参考:(Travel Voice) 企業や地方観光局が観光予算を増加させる一方、訪日観光客へのマーケテ

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          マーケティングの舞台は音声認識へ

          人々がARやVRといったバーチャルの世界に日々何時間も没頭するようになる前、生活者は何に没頭していたでしょうか。それは今となってはやや懐かしい響きもする、デバイスでの音声通話です。そしてその音声でのコミュニケーションが、今また私たちの生活に大きな影響を与えようとしています。 それはなぜか、理由は明確です。音声会話、言い換えれば「聞くことと話すこと」は私たちにとって自然なものであり、視線を向けることを必要としない「アイズ・フリー」な状態でできるため、他の情報に触れながらマルチ

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