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【77区】たむじょー日記#26 怪我でのレースで伝えたかったこと

こんばんは!たむじょーです!
本当は昨日投稿だったnoteですが、YouTubeの編集に時間がかなりかかってしまい書く事ができませんでした。(初めてたむじょーが編集)なので本日投稿させていただきます。申し訳ございません。

10月21日(土)にMDCファイナルインフルエンサーvs指導者チームの1500mに出場してきました!そこで優勝する事ができ、昨年、一昨年に続いて3連覇を達成できました。

優勝後のインタビューで、3日前に交通事故を起こしてしまい、肋骨骨折(ヒビ2箇所)と診断されたので正直出場するか迷っていました。
しかしたくさんの応援や、サポート、励ましの言葉のおかげで走る事を決意し、スタートラインに立って、ゴールできた事は本当に嬉しかったです。

この内容に関して、僕はレース後のインタビューや、YouTubeの動画で怪我についてお話しさせていただきました。

この内容はどのように捉えるのかは皆さん次第ですが、怪我をして走ったのにたむじょー凄い!!という人と、わざわざ怪我の事なんて話さないでよくないか?と思う人もいると思います。様々な意見はあると思いますが、僕は皆さんに伝えるという選択肢を取りました。その理由をお話しできたらと思います。

     伝えたかったこと

僕の不注意での交通事故なので全く誇れることじゃないし、堂々ともできないことなのはもちろんわかっております。
たくさんの人にご迷惑をおかけしてしまいました。。

しかし僕はこのMDCという大会に年間で1番と言っていいほど強い思いがあって、昨年、一昨年と勝っていて、自分が今1500mを本気で取り組んでいる身として、負けてしまったら何してたんだ?と思われるかもしれない。
そして勝負だけでなく雰囲気も大好きな大会なのでたくさんの人に応援して、見てもらえる大きなチャンスかなとワクワクしておりました!
しかしそんな中での事故は正直気持ちが折れかけました。(骨は折れたけど笑)
自分は大会前に何やっているんだ、、と責めたくなりました。

試合まであと3日。ここでどういう行動を取るかが大事ですよね。

あー折れたからもう無理だ。やめよ。は簡単ですよね?だけどあえて難しい方向を選ぶ。チャレンジしてみる。
それが今後また困難が訪れた時にこの経験が支えになるのかなと思いました。

諦めてしまったパターンだと、
安静にしてないとダメなので大会への準備はせず、寝て休んで当日を迎えると思います。

諦めなかったパターンだと、
どうしても出たい大会があると医者に伝える。そうするとその対応策として痛み止めを処方してくれる。その痛み止めが効くかはわからないが貰わないよりはマシ。そしてその痛み止めを3日間飲んで激しい運動はせず、階段の上り下りをゆっくり1時間するというトレーニングなど方法を考える。
肋骨以外のケアで治療院に通う。そこで炎症を抑えるためのアイシングを勧められる。そして温泉に行って全身をリラックスさせて筋肉の状態を良く保つ。
骨になるべく良い食事や飲み物をとる。それはなんだろうとネットで調べる。
などなど、諦めなければ新しい発見が次々と出てきました。
自分が知らなかった事がたくさん。骨折を今までした事がなかったので自分にとってプラスだらけ。

これで本番走れなかったとしても諦めなかった時間はきっと、自分にとってのプラスになると思います。

しかし僕は走れるまで気持ちを作る事ができました。簡単に諦めていたらまた違う自分になっていたのかなと思います。

皆さんも最大のピンチ、困難など多くあると思います。
だけどその時に、神様は乗り越えられない試練は与えない。そんな言葉を思い出してみてください。
きっと、前向きになれると思います。

今日伝えたかったこと。それは、
諦めたらそこで試合終了!!!

そして、諦めなければ自分にとってプラスになる事がある!そんな風に感じました。
皆さんも何事にもプラスに捉えてチャレンジしてみてください。いい事が起きるかもしれません!!

そう思えたのも皆さんの応援があったからでした。本当にありがとうございました。凄く力に変わりました!また元気に走る姿を皆さんにお見せしたいです!!

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