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【31区】たむじょー日記#11 夏の練習方法

7月が始まりました!この時期は暑すぎて外に出たくないし、走りに行くにしてもなかなかやる気が起きない。
走りに行っても上手く走れないし、ご飯も水分ばかりとりすぎて食べれない。
皆さんそんな経験をした事はありませんか?

僕もそんな状況になりつつあったのですが練習方法を工夫してなんとかトレーニングはできております。
夏の練習で難しいところは、暑さで身体の疲れがなかなか抜けないところです。
夏の乗り越え方として大事だなって思うことを今回は3つ紹介していきたいと思います!

    ①走る時間をずらす

春、秋、冬は午前、午後に走る事が多いのですが、夏だけは別です!!
夏は1人で走る時は早朝6時ごろに走るか、夜の18時ごろ走るように心がけています。
YouTube撮影の関係で午前に走る事がありますがその時はなるべく長い時間走らず、スパッと刺激を入れて終わるようにしております!
早朝、夜は比較的涼しくなるのでその時間が狙い目かなと思います。
だけどだいたいレースの時間は早朝、夜にはなかなか行われないので、あまりその時間に走りすぎると、いざレースが昼になった時に暑さにやられちゃう可能性もあります、、
なのでたまには午前、午後など暑さに慣れる練習も大事かなーなんて思います!

      ②水泳に行く

最近名案だと思ったのが外で走らず、市民プールで泳いでひたすら追い込むというやり方です!
海は苦手で、もちろん泳ぐことも得意ではありませんが、一応クロールだけはできるのでクロールのインターバルを自分なりに工夫してやってます!笑
水泳の良いところは暑さ関係なく練習ができる点です!
先程伝えた午前、午後をなるべく避けることを考えなくても練習ができるのは室内プールですよね!
それと熱を持っている身体を冷やして、アイシング効果もあるかなと思います。
さすがにアイシング並に冷たくはないですが、水の中で過ごす事で熱を抑えてくれるので夏には最適かなと考えました!
少し前の動画で、沖縄県代表で全国高校駅伝に出場した北山高校さんに密着した動画で、暑さ対策として水泳を週に2回ほど行うと言っておりました。
こちらがその動画です↓↓

暑さが強い沖縄でのトレーニング方法はとても参考になりました!皆さんも取り入れてみてはいかがでしょうか?

    ③標高高い場所で合宿

学生、実業団チームはほとんど夏合宿を行っていますよね!これは定番ですがやはり標高が高いと気温も低くなるので走りやすいです!
しかも酸素も薄くなるので追い込むこともできます!
5月には1500m女子日本記録保持者の田中希実選手の合宿に参加させてもらいました!


その時も気温が低く、長袖やウインドブレーカーを着て過ごしてました!
今はもう少し気温は上がっておりますが、確実に平地よりは過ごしやすい気候です!
でも長期間滞在はなかなか難しいと思います。
僕がおすすめしたいのは、RSLABさんやハイアルチさんなど、低酸素を体験できる施設があるのでその利用はありかなと思います。
標高が高い場所を体験できる装置があるのでそのトレッドミルで走る!
そうすると実際に高地に来たみたいに、酸素も薄くなり涼しい環境で走れます!
なかなか合宿をする長い時間を取れない場合は、空いた時間で通うのも良いかなと思いました!
気になった方は調べてみてください!!

本日は3つ紹介しましたがまた機会があったらこういう内容も紹介していきたいです!
知りたい内容などあったらコメントで教えてもらえたら嬉しいです!
暑さにやられてトレーニングがなかなかできない人は是非参考にしてみてください!!
最後まで読んでいただき、ありがとう〜ありがとう〜ございました!!

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