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日本で「クマ被害」なぜ増加?

my note vol 966

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興味深い記事を見つけました。

日本で「クマ被害」なぜ増加!?

①エゾシカが増加しクマの餌を食べてしまう。
エゾシカがヒグマの食料となる木の実や山菜を先に食べてしまうこと、さらにエゾシカの死骸をヒグマが食べることで肉食化する傾向が強まるのではないかというのだ。
②距離感の破綻
人間と野生動物の関係も同じで、適正な距離感がなければ、関係が破綻してしまう。人里近くで生まれ育ったヒグマのことを「新世代熊」と呼ぶことがあり、新世代熊は人間の生活音に慣れ、人間を恐れないという。これは、ヒグマと人間の距離感が崩れ始めているということだ。
③個体数の増加
1989年に春グマ駆除活動が中止されたことがヒグマに対する捕獲圧の緩和となり、春グマ駆除活動中止直後の1990年の道内ヒグマ推定個体数が5200頭で、現在1万頭を超えているから、春グマ駆除中止は、ヒグマ個体数増加の原因にもなっていると考えられる。

春グマ駆除活動の再会だけでなく、エゾシカの適正な駆除も行い、人と野生動物は共存するのではなく、お互いの縄張りに近づかない様にしないといけないと思います。
ハンターも減っているので、国からの補助金などを使って雇わないとダメだし、人間に近づくと怖いんだよと知らせる装置なども新たに開発してもらいたい。

動物愛護団体の方たちの意見も分からなくはないですが、かわいそうだけでは問題は解決しません。
「くまのプーさん」(今ではホラーのプーさんも居ますが)童謡「森のくまさん」とは違うのです

クマ駆除反対の人に考えてほしい

童謡の「森のくまさん」は
元々はアメリカ民謡♪
米国の歌詞とは違う所があると言われています。

童謡「森のくまさん」実は怖い歌?

日本の歌詞では

くまさんがおじょうさんにおにげなさいと言ったのについてくる。
そして落としたしんじゅのくびかざりをとどける様だが、

米国の歌詞では

クマは言った
「逃げないのかい?見たところ、銃をもっていないようだが」
そして私は逃げ出した
私のすぐ後ろにはクマ
私の前に木が見えた
大きな木が、何てこった

と言うように
クマは人をからかう様に、逃がしておいて追っかけてくるのだった。

素手で殴ったり大声を出したりスプレーで退散させた事例はあっても、銃も無しでクマを倒すことなど出来ないだろう。

人畜被害がこれ以上増えない様に、新たな対策を考えていただきたい!と共に、
やたら開発ばかりしないで、
野生動物の住める環境も壊さないでほしい。
それが本当の意味で、地球上で
一緒に住み続ける最低限のルールなのではと感じています。

ではまた👋

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