競争について
my note vol 1105
こんな記事を見つけました。
日本人は、じつは「競争」について「大きな勘違い」をしているかもしれない。
『今を生きる思想 ジョン・ロールズ』を上梓した学習院大学教授の玉手慎太郎さんが、政治哲学から見た「競争」について語っています。
その中から抜粋すると
確かに日本人的な考え方によると
競争は「ゼロサム」的な考えの方が多いと思われます。
「ALL or NOTHING」とかは、よく聞く言葉です。
これだと負けた方は失う事が多くて、殆どの場合得るものはありません。
記事では「就職活動」を例に出していますが「受験」「オーディション」なども当てはまるかと思います。
逆に「プラスサム」の例としては「スポーツ」「将棋」などを例に挙げられています。
負けても次に繋がるため、お互いが成長をしていくので、両者に得るものがあるという考え方です。
ここからは僕の考え方ですが、
日本人(と言っても日本人しか知らないが)は殆どの競争を「ゼロサム」だと考えているため、「勝ち組」「負け組」などという捉え方をするんじゃないかと思います。
「学歴」「就職」「お店」「スポーツ」「娯楽」「エンタメ」「政治」…
誰かの足を引っ張ってでも自分が上に行こうという思い。
切磋琢磨しながら共存し、一緒に上を目指そうという思考にはならないのではないのか?
損得勘定で判断するだけで、今回は負けたけど次にステップアップする為の経験だからと考えられれば良いのに!
「費用対効果」などと誰しもが口にして合理的に生きる方法などと言っているけど、そんな生き方じゃあ、つまんないくないのかな!?
「弱肉強食」だけの世界じゃギスギスするだけじゃないのかな!?
他にも「正義」「格差原理」などという事もこの記事に乗っていたので、お時間あれば読んでみてください。
この本買おうかな!?
誰もが、より良く共存共栄(共産主義とは違います)しながら競争出来る、プラスサムな社会が理想じゃないのかなと思います。
ではまた👋
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