田作

列車や船に乗って出かけます。

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最近の記事

瀬戸芸2022①沙弥島エリア

ご無沙汰しています。 今年はみなさん知っての通り、瀬戸内国際芸術祭2022が開催されています。 今回は、先日私が訪れた沙弥島エリアを紹介します。 出発はJR坂出駅前のバス乗り場。 期間中は、ここからシャトルバスが出ています。 バスに揺られること約20分。沙弥島会場に到着。 瀬戸大橋記念公園のすぐ南側です。 私は先にパスポートの引換券を買っていたので、ここでパスポートと引き換え。 検温をし、手首に検温済みを示すテープを巻き、作品に向かいます。 最初はかつての沙弥小中学

    • WEST EXPRESS 銀河 初めての四国

      2021年12月25日。JR西日本が送り出した新たな長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」が、ついに四国にもやってきました。その際撮影した写真を、コメントとともにまとめます。 最初の撮影はいろいろ考えたものの、いつも千年ものがたりのお手振りをしている善通寺駅で迎えることに。 眩いヘッドライトを灯して入線。 いやあ本当に美しいな。 WE銀河をちゃんと見るのは、なんとこれが初めて。それが地元の駅というのは、なかなか経験できない嬉しいことではないですかね。 せっかくな

      • 太平洋フェリー「きたかみ」回航

        内海瀬戸田でのドックを終えた太平洋フェリー「きたかみ」が、今日の夕刻に瀬戸内海を航行しました。 宇多津臨海公園でその様子を撮影したので、こちらでも写真をまとめておきます。 17時00分頃、備讃瀬戸南航路に入った「きたかみ」は、17時10分少し前に視界に入りました。この時点ではまだ多度津沖。 讃岐広島をバックに航行。遠いですが、備讃フェリー「しわく丸」の姿も見えます。 本島汽船の「ほんじま丸」とのすれ違い。同じフェリーですが、全長192mの「きたかみ」と全長49mの「ほん

        • 四国DC旅第三弾~秋深まる四国の左下へ~

          あけましておめでとうございます。 かなり間隔が開いてしまいました。 今回は、昨年の四国DC期間中に催行した『友人を四国DCに連行して推しをゴリ推す旅その2』を写真でさくっとまとめます。 なお、一部で別の機会に撮影した画像(下に☆を表示)を使う場合があります。ご了承ください。 0日目。 大阪南港で合流し、オレンジフェリー「おれんじえひめ」に乗船。 ☆ 翌朝6時に東予港に到着。ここから1日目。 せとうちバスによる連絡バスとアンパンマン列車2本を乗り継ぎ、宇和島へ向かいます

        瀬戸芸2022①沙弥島エリア

          四国DC旅第二弾~南予初体験ずくし~

          友人と共に高知徳島を巡った旅からわずか一週間。 今回は単独行で南予へ向かいます。 まずは早朝のいしづちで西へ。 夜明けを迎えた瀬戸内海の優しい色合いも実にいいものです。 松山からは例によって宇和海に乗り換え。 この宇和海はただ乗りたいだけなので、卯之町で下車して引き返します。 先日無人化され、近いうちに現駅舎が解体されるらしい卯之町駅。何度も通っているのに降りるのは初めて。いずれ街並みもじっくり眺めたいところ。 10分足らずの滞在の後、上り宇和海で引き返します。

          四国DC旅第二弾~南予初体験ずくし~

          四国DC旅第一弾~桂浜水族館によしのがわトロッコを添えて~

          久しぶりの投稿になりました。 Twitterには一部投稿したのですが、10月1日に開始した四国デスティネーションキャンペーンに合わせて、友人と共に高知方面に出かけました。 あまり長文を打つ気力がないので、写真やツイートをまとめて新記事ということにします。 まずは友人と合流するため岡山へ。 せっかく岡山まで出たし、時間もあるのでこちらも見物。 岡山発なので、今回はe5489で購入した「四国くるりきっぷ」を利用します。岡山~児島往復とJR四国内全線+土佐くろ窪川~若井乗り

          四国DC旅第一弾~桂浜水族館によしのがわトロッコを添えて~

          深夜の劇場 オレンジフェリー編

          7月30日。私は東予港からオレンジフェリー「おれんじおおさか」に乗船しました。 「おれんじおおさか」と姉妹船「おれんじえひめ」がどんな船かというとこんな感じ。 「おれんじおおさか」は定刻22時に出港。船旅を楽しみたいところですが、翌朝の大阪南港到着は6時。さっさと寝ないと翌日の行動に支障が出ます。船内のレストランで夕食(鯛めし)(美味い)を食べ、乗船中いつでも入れる大浴場にもそそくさと入り、寝る準備を整えます。 ↑船内レストランの宇和島鯛めし 時刻は23時。5時まで寝

          深夜の劇場 オレンジフェリー編

          四連休九州の旅EX のぞみ76号の激走

          四連休の旅行記事は終わったと言ったな。あれは嘘だ。 いやまあ嘘ではないんですけど、「太古」を下船した後のこともまとめておきたかったんで。 7月24日19時。博多駅にて夕食を終え、お土産も買い、後は家路につくのみとなった自分は、最後のきっぷを買おうとしていました。 岡山からは南風27号で決まり。岡山までをどうするか。選択肢は三つ。高いが早く座席の大きな「みずほ」。岡山での乗り換え時間は短いが乗車時間は長く座席の大きな「さくら」。高いし最速達でもないし座席も普通だが空いている

          四連休九州の旅EX のぞみ76号の激走

          四連休九州の旅 ④野母商船「太古」

          長崎を離れる日がやってきました。 まずは昨日と同じ長崎港大波止ターミナルへ。 乗船開始まで時間があったので、改めて護衛艦を撮影。 何回見てもかっけえ。また備讃瀬戸も通ってね。 ほどなく乗船が始まりました。これから乗るのはこちら。 九州商船のジェットフォイル「ぺがさす2」。型式名はボーイング929だしジェットエンジンで動くし座席にはシートベルトがあるので飛行機ではないかと思います。 ちなみにかつては「ゆにこん」という名で青森と函館を結んでいたそうです。今はなき東日本フェ

          四連休九州の旅 ④野母商船「太古」

          四連休九州の旅 ③軍艦島

          初日に横須賀まで足を伸ばしてフェリーに乗り、九州に着いたかと思えば北部九州をぐるぐる回って、ようやく長崎に到着した翌朝。 朝から長崎港大波止ターミナルに向かい、今回の旅の当初の目的を果たしに行きます。 我々のような一般人の場合、軍艦島こと端島へはツアーに参加することでのみ上陸できます。まずその受付をするわけですが、まあ参加者の多いこと。五島や伊王島へ向かう船の出港時刻が近いこともあり、ターミナルはコロナ禍などどこ吹く風というような賑わいを見せています。 受付を終え、8時4

          四連休九州の旅 ③軍艦島

          四連休九州の旅 ②九州北部ぐるり

          <前回までのおさらい> 九州に向かうことにした私はいろいろあって東京九州フェリーに乗船。無事新門司にたどり着いた後、関門トンネルをくぐり下関に宿を取りました。 おさらい終了。 下関からまずは来た道を引き返し小倉に向かいます。本当は関門海峡を渡る連絡船に乗りたかったのですが、思ったより早起きしないといけないことに直前で気づき(遅い)、計画を変更したわけです。なんで下関に泊まったし。 ただ、おかげで写真に収められたものもありました。 鉄道趣味者諸氏はご存じの通り、門司駅を境

          四連休九州の旅 ②九州北部ぐるり

          四連休九州の旅 ①東京九州フェリー

          この四連休はいろいろあって(超省略)九州に行くことになりました。 帰りの日付と交通手段はかなり早い段階で決まったのですが、行きの手段が決まりません。 大人しく連休初日に新幹線で行くのか。前日に休みを取ってオーシャン東京九州フェリーを使うか。はたまた何十年ぶりに松山小倉航路で乗り込むか。 頭を悩ませながら時刻表をめくっていると、ふとあることに気がつきました。 『香川県を夕方に出発しても、東京九州フェリーに乗船できる』 よし。乗ろう。航路開設が発表されてた頃から楽しみにしてた

          四連休九州の旅 ①東京九州フェリー

          うずしおシャトルラン

          どういう風の吹き回しか、noteも始めることにしました。 こちらでもどうぞよろしゅうに。 初投稿は先週の土曜日に敢行した「うずしおシャトルラン」について。 そもそもの発端はこれでした。 四国在住の自称四国鉄として何たるざま。ということで、四国内に出かけることが決定。 次に目的地。香川の広島に松山の興居島、伊予長浜に祖谷に土佐久礼にと、四国内ですら行きたいところは山積みなのだが、まずは振り子気動車成分を補給しないと話にならない。この時点で選択肢がうずしおか宇和海のシャトル

          うずしおシャトルラン