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小学校教員です。 担任経験 32564125←new! 今年の漢字一字は「整」 身の回りの整理 心と体を整える 仕事を整える そんな年にします

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  • 教育書

    私が読んだ教育に関する本をまとめる 自己研鑽

  • その他

    どの項目にも当てはまらないものをこちらにつらつらと書き連ねます。 ある程度カテゴリーができたら分けます。

  • ICT

    ICTのことをざっくばらんにまとめました。 モットーは、「誰でも簡単に」「楽しく」使えるものを綴ります。

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    国語関係のことをざっくばらんにまとめました。

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    「アニメからだって学べることはたくさんあるんです。」という提言書

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Chat GPTが使える教師の第一歩

「chat GPTとかAIがこれから大事っていうのはわかってる。」  だけど、何をどうしたらいいかわからない。これが正直なところではないでしょうか。もちろんyoutubeやネットで調べれば、有名どころの人(いわゆる超人的な人)がものすごいことやって 「すごいなぁ」 「やってみたいな」 とはなるものの、自分でやってみるとあんまりうまくいかない。 思ってのと少し違う。 でも少し興味を持って触ってみた教師が使ったことって ・時間割の作成 ・所見の文例 ・物語の感想 ぐらい

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    • はじめての自由進度学習

       気づけばフォロワーが73人になり、もう少しで100人!ありがとうございます。励みになります。これからもインプットとアウトプットを継続していこうと思います。  五年生の担任なり、今年のクラスの子どもたちがとてもかわいい!なんというか、素直な子が多く友だちに対しても優しく接せられる。とても素敵な子どもたちだ。  個人的な意見だが、「素直」であることが成長するための第一段階と言っても過言ではないと思う。素直であることで、他人の意見を受け止め自分のものにできる。素直な子は伸びると

      • 授業の作り方 高学年でも定時であがる

         上の記事を掲載するのは2度目だが、それだけ私はこの研修が心に響いたということである。 那須正裕先生のお言葉の中に、「学習指導要領ちゃんと読んでいますか。」「教科書は必ずしないといけないものではありませんよ。」「教科書は活動例が書かれているもの、内容は学習指導要領をちゃんと読んでね。」 「あぁ 本当にその通りだ。」  教科書なんてものは、学習指導要領に基づいていくつかの会社が作ったものに過ぎない。(もちろん、国が認めたものであり、内容もとてもすばらしいものである。)  

        • これからの教師〜授業観〜

          これからの教師第二弾として「授業観」を提案しようと思う。 前提として、授業の歴史①これまでは一斉授業 一斉授業は19世紀の英国にまで遡る。 学制が150年前に敷かれそこからあまり変わっていない日本の教育。  そもそも一斉授業のメリットは、一人の教師で(少ない労働力)で大人数の子どもに教育を得られるという点である。学校というものがどのように始まったのかは、この本を読むとよくわかる。(教員採用試験で勉強した哲学者などが登場するので少し懐かしい気持ちになる笑) ②これから

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          タブレットのすゝめ〜トリック写真〜

           もー授業全部終わったし、やることないから暇だなぁという仕事早い系諸君に送る時間潰し用タブレット活用アイディアを紹介 タブレットはIpadでもChromebookでもカメラ機能があればなんでもOKです。 遊びではないので指導案っぽく 単元名:「トリックアートに挑戦」教科:生活(or 特別活動)学年:何年でもOK児童観:タブレットのことに関しては、とても意欲的教材観:写真から、いろいろな見方を養える指導観:使い方の基礎を身につけさせたい単元構成:1時間本時の展開導入3分

          タブレットのすゝめ〜トリック写真〜

          いいねの飛んだ先に見つけたもの

           先日、「これからの教師」についてのnoteを出して、いいねを何人かの方にいただきました。ありがとうございます!感謝です。制作意欲が湧いてきます。  そして、いいねをしてくださった方のプロフィールには必ず飛ぶようにしていまして、漫画家さんの方のところに辿り着きました。  その方の漫画を詳しく見てみると、なんと鳥山明先生も出てくるではないか!とすかさずポチりました笑 ドラゴンボールが好きな私、そして学校問題の一つである不登校の話・・・ ポチるかポチらないか、その間0.5秒

          いいねの飛んだ先に見つけたもの

          これからの教師〜やりたいことをする〜

           今日は、研修でとある小学校へ。目的は、那須正裕先生! 個別最適化や、協働的学習について本を出されている先生です。  この本を読んだ時は、目から鱗でした。こんな学校で教師ができたらなんと素敵なことか。そして、なんと素晴らしいことだろうかと。そうして、感銘を受け待ちに待った講演会・・・ もうしばらく放心状態でした。あっという間の1時間半! 那須正裕先生からお話いただいたことを自分なりに解釈して共有していきます。 学習指導要領を読みなさい学校の現状 不登校・教員不足につい

          これからの教師〜やりたいことをする〜

          プレゼン・発表の教材研究してますか

           転勤してまもなく一年が立とうとしています。そして今年度の研究授業、公開授業はほぼ発表中心の授業でした。子どもたちが調べたことを発表するのを聞いているだけ・・・それがどうというのはさておき。どの学年でも「もう少し声を大きくしたほうが良い。」とか「すらすら言えるようにしたほうが良い。」とか、そんなフェードバックしかないのはどうだろうか。今一度、発表・プレゼンについて我々教師が身につけさせたい力を明確にしないといけないのではないだろうか・・・  だがそんな本がない!教育書のとこ

          プレゼン・発表の教材研究してますか

          ククハチジュウイチ

           二年生の算数最難関、「かけざん」 子どもたちにとって算数嫌いになるか算数が得意と感じるかの分岐点ですね。もちろん、教科書準拠で進めていく方法や自治体によって物語ベースで進めていく方法などはあるにしても最終、練習、反復をして身につけていくのは子どもたちですよね。今日は、九九をマスターするにあたっておすすめのサイト「ククハチジュウイチ」を紹介します。  学校教育情報処理研究会さんが作って、日々アップデートしております。 「もはや有料級だろ!」と思っています。 最初のスタート

          ククハチジュウイチ

          かさこじぞう

           東京書籍の二年生の国語の教科書をに載っている「かさこじぞう。」昔話として有名なお話です。たいそう貧乏なじいさまとばあさまが正月を過ごすのに何もない。家にあったすげで5つのかさを作り売りに行くが、売れない。帰りに見つけた6体の地蔵にかさをつけてあげる。最後の一体にはじいさまが自分のつけていた手拭いをつけてあげる。家に帰り、ばあさまにその話をし、ばあさまもその行為を褒める。そして、その夜はお湯と野菜の葉っぱを噛んで床につく。その夜、地蔵が食べ物を持って恩返しをしにきて、じいさま

          かさこじぞう

          捨てられる教師

           アマゾンのおすすめ書籍にあがっていたので、ポチってしてしまった一冊・・・ だいたい書いていることは予想していたが、予想とほぼ一緒のことでした。最近本読んでいても、だいたい似たようなことが書かれていますね。AIが普及してきたことで、この程度の書籍はすぐ書けてしまうのかな。ですが、大事なことが書かれているのも事実です。今回は、自分への再確認も込みで書き連ねようと思います。   本当に「先生」は必要ないのか?  結論から言うと、先生は必要です。(本書でも書かれています。)

          捨てられる教師

          BLUE GIANT

           一度読めば不意に描写を思い出す、そんな漫画がありますか?節目節目に、描写が蘇る、そして元気をくれる漫画。数多くあるでしょうが、ぜひこの一冊も加えてもらいたい。「BLUE GIANT」  著者 石塚 真一 ストーリー  高校では、バスケ部に所属。ジャズに出会い、自分でも説明できない魅力に取り憑かれる。将来は「世界一のジャズプレーヤー」になると決め、雨でも雪でもどんな時でも河原で練習をこなす程の真っ直ぐな少年。そんな彼が、人と出会い成長し、ジャズプレーヤーになるまでの人間

          2023年の振り返り

          2023年の出来事 2023年は大きく5つの出来事がありました。それがこれら・・・ 1.転勤 2.結婚 3.引越し 4.バスケクラブチーム加入 5.腫瘍発見  5の腫瘍に関しては、年末も年末なので私も驚いています。以前突き指してほったらかしにしていたところをまた突き指したので、病院に行ってみたら「あ〜腫瘍ですね。」「手術しましょう。」てな感じで・・・本当に衝撃・・・ 9日にMRIの結果がわかるので、そこから入院?手術?かなと思います。普段の生活に支障はないのですが、指に

          2023年の振り返り

          今年やりたい10のこと

           最近見たアニメですが、「ゾンビになるまでにしたい100のこと」と言うアニメがあります。  ただのゾンビアニメかと思いましたが、これまた視聴者の心に響くものがあります。ストーリーはいたってシンプル。ブラック企業に勤める主人公。人生諦めかけているところ、世界中がゾンビウイルスに感染し大パニック。「明日から仕事に行かなくて良い!」と主人公は大喜び。諦めていた人生から一転、なんでもできる世の中に。じゃあ、何をしたいか、やりたいことを一つずつこなしていく。そんなストーリ展開です。こ

          今年やりたい10のこと

          コミュニケーションすごろく

           九日から、私の学校では三学期です・・・冬休みってこんなに短いのか・・・と憂鬱な気持ちになっています。ですが、子どもたちも同じ気持ちですよね。中には、「久しぶりの三学期。また友だちと仲良くできるか不安・・・」「学校より家にいていたい。」などなど、それぞれの想いがあると思います。  子どもたちが、先生がよりよい三学期をスタートできるものはないかなぁと考えていると、最近よくSNSで自作すごろくを見かけるようになりました。 そこで!自分ですごろくを#つくってみた というわけです

          コミュニケーションすごろく

          私が仕事で心掛けていること

           私が教師をしていて、心掛けていることは一つ。「真似」することです。学校の先生って、大学卒業したらすぐに何年、何十年も働いている人と同僚になり、同じだけの仕事量(子どもたちを見ると言う面で)をこなさないといけません。もちろん、校務分掌は経験が上がるにつれて重役にならねばなりませんが、子どもの前に立って授業することで言えば同じです。  私は、一年目とにかく菊池省三先生の実践を読み漁り真似をしました。とにかく、本を読みまくり本に書かれていない場面でも「菊池さんだったら」と考えて

          私が仕事で心掛けていること