おはようございます。
毎日、ストレスが増加・継続して、日々生きることが辛い方がおられるかと思います。1日単位で変わるメンタル、1日単位で起こる事象、そしてうまくいかないことの連続と思いつめてしまう人生の方もおられるかと思います。

筆者も毎日、多少の浮き沈みはありますが、その振れ幅が徐々にですが変動が少なくなってきました。
正直に申し上げると、その時々では結構なストレスが溜まる事があります。
それは致し方ない気もしておりますが、
要は、「一喜一憂、いちいち自分のせいにしない」ということです。

①ストレスの原因を知ることとストレスとして受け取らない手段

ストレスの原因：
・会社／学校による人間関係
　・同調圧力やいじめ、パワハラといった、グループによる影響
・過緊張といった自己の暗示
　・過度な緊張感や重圧（失敗できない）
　・自己の”勝手”な解釈
・他人の評価
　・筆者もそうですが、君ならという枕詞が重いです。
　・人からの見え方を気にする

筆者も数多く、こういった事に悩んできました。
今もないと言うと嘘になります。
ただ、大切なものが何かがわかりました。
自分の家族であり、自分自身です。
過度に思い込む必要はありません。原因は自分にあると考える事は大切ですが、一方で事実だけを受け入れる。
例えば、直近だと、自分の同僚が退職をしました。それ自体は、その人の判断ですが、自分にできていなかった事を改めて教えてくれます。
合わせて、その人の判断であり、過程の中で止められたと事はあったかもしれませんが、結局その人の人生設計の話です。

人生、過度に人に頼った生き方をすると、他人依存が習慣化してしまいます。
それを避けるために、自己にフォーカスした方が圧倒的にいいです。

ストレスの対処法：
まず、前提としてストレスがなくなることはないです。
そして、ストレスをなくすことも良くないと言われています。
その中で、どう軽減していくのかという観点です。

まずは、視点を変えてみましょう。

上司に「もっと期待していたのに残念である。そして、居場所はない」といった感じに言われました。
同時に「給与を下げます」と。職級が下がったので致し方ないと自分の場合は言えます。
ですが、適正になった、ストレスが軽減された、仕事量が減る。
そういった視点から見れば、人生ではプラスの方に働きます。
なくすものは、以下だと思いました。
1.今まで職位についてきてくれていた人たちの離反
2.-数百万円の収入減

そこれで自身が取った行動は、
1.同僚や評価をなるべく気にしないようになった
　→それでしか見ない人は一生の付き合いはない
2.年収の減額は、適正価格
　・支出の見直しを改めて行う
　・生活資金がいくら必要かを計算する
　・副収入口を探す
　・新しい事を見つける
　・投資をはじめてみる

こう考えると、実際のところ、すごい気持ちが楽になり、自身の成長の為には、大切な時間であったと言えます。
もちろん、給与が上がって、職位が上がることは最高です。
ですが、人生で最高ってあったでしょうか。山あり 谷あり。
どんなオリンピック選手であろうが、挫折があり苦しかったと言う方は本当におられます。
そういう意味では、人生にとっては当たり前の事だと割り切ればいいのです。

②ストレスの解消について

ストレスについては、筆者は2つあると考えています。
１.長期的に取り組む必要があるもの
２.短期的に取り組む必要があるもの

ストレスというのは、イメージですが多重になり、ミルフィーユ上に積算されていきます。
なので、1つずつ層を取り除いていく必要があります。
その中で大切なのが、毎日のストレスを軽減していくことです。

そのために、毎日の習慣をかなり決めておくと楽になります。
筆者は必ず本に触れるようにしています。

「ブレインメンタル大全」
とても良い本で筆者もすごい勉強になりました。

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要約すると、以下のような感じです。

①最強の生活習慣
・朝、散歩が最強である
　・朝起きて散歩すると、セロトニン（安らぎ、癒やし）
　・ドーパミン、ノルアドレナリンを調整してくれる
　・日光が当たると、ビタミンDが生成される
　　・ビタミンDがないとうつ病になりやすい
→朝散歩は、起床後、1時間以内に15-30分の散歩を行う

②最強のストレス解消法
・自然に触れる
・マインドフルネス
　・現実をあるがままに受け入れる
　・呼吸瞑想の方法（1分でもいい）

　①目を閉じて頭のてっぺんから背筋お尻の穴までが一直線になるように座る
　②今ココに意識を集中する
　③ゆっくりと息を吸いゆっくりと息を吐く
　④呼吸に意識を集中させる（呼吸の数をカウントしても良い）
　⑤雑念が出たら流す。無理して打ち消さない。
　　「戻ります」と心の中で念じ再び呼吸に集中する
　⑥最初は、1分から、3分、5分、10分と流していく

一度、やってみてください。
気持ちが少しでもなられたのではないでしょうか。
忘れることができる時間を１分でも増やせるといいですよね。

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