いろいろあって、自分の中のエネルギーが少なくなっている感じになっていました。
親との喧嘩、自信の低下、決断力不足、迷い、外出したくない気持ち、活動量減、などなど。。

何をするにもいまいち気分が乗らないし、些細なことするためのやる気も出なくて、そういう自分を「親に見られたら怒られそうだなあ」「大人として、ダメだろうなあ」と思う。
ゆっくり、のんびりダラダラしてると、親にすぐに怒られてたっていう原体験が基本にある気がしてる。
弱ってる時に、急き立て、ムチを入れられるパターン。
あ、いや、訂正。小さいときは私の状態関係なく「常に」だった。

自分を責めて気持ちが暗くなってくると、今度は自分を護るように「いやいや、今はそういう時期だから、しょうがないでしょ。」とそれ(他人軸)に反発したり。
行ったり来たりの振り子状態で、結構長めの内向き期間だった気がします。
食べることにすらも、ほぼやる気がでない。
いつもは美味しいもの食べるの好きなはずなんだけどね。
(毎年3、4月、あんまり体の調子が良くないのもあるのかも。)

内向きになるのには２つ理由がありまして。

一つ目は、なんとなく今は内向的になるべき時期な気がした。
自分を振り返ったり、持ってるエネルギーをなるべく自分に向けたかった、ってこと。
もともと、自分で「確固たる自己」みたいのをつかむのが、あんまり得意ではなくて、「ぼやーっと広がって」希薄気味なんですよ。

で、「自分の内部が、空き家」っぽくなっていることが結構あって(わかる人いるかな？この感じ)、その空き家がちょっと荒れてて整ってなかった。で、それをちょっと整えたかったって感じ。

二つ目は、
私にとって「人と関わる」ということは、「人とふれあいたい」気持ちはおそらくあるものの、大前提として
「人の気分を害したり傷つけたりしないよう、また、人の思惑や期待からいちじるしく遠い発言をしないように気をつけるべきである」
ものだと思っているから、な気がします。
おそらく、幼少期時代に対人関係で経験した、嫌われる痛みや怖さからくる苦手意識を今も引きずっているんでしょう。

徹底した人嫌い、ではないんだけど、人と関わるには手間が必要、というか。
「まったくの生のままの自分で対応してはいけない。」という感覚を持っています。そこに神経を使っている自覚が確実にある。
気をつけないと、わーっと喋りたいこと喋っちゃいそうなんです。

「自分にとって、呼吸みたいに自然にできることではない」
と思っているので、当然、人間関係が「神経と気力を使う、エネルギー消費量が多いもの」になってくる。

となると、エネルギー少なめのこういう時期は
「ワタシ今、エネルギーを外に使う余裕なんかないでしょ！」って。
リアルの人間関係がまず億劫になるので、なるべくシャットアウトし、note自体も「自分の外側」と思うようになってました。

基本に、対人関係苦手意識があるからこそ、「知識、感覚、全力を向けないと」と思っていて、そうすると、自分の全神経とエネルギーが、その人やその人の意図しているところにチューニングする方向に向かってしまう。
すると、自分の一部がその人に合わせて、微妙に形を変えてる感覚があるのですよ(あくまで私の感覚だと、アメーバの周りのところが、何か相手の形に合わせてぐんにゃりと形を変えるみたいな。)。
それが連続したり、積み重なってくると、こんどはアメーバの「核」の部分(本来の自分)が危うくなってくる気がしてる。
一つ目の「自分が空き家」状態に、拍車がかかる。

だから、自分を修復するために、一人をしばらく満喫して、ようやく発信する気になった。
例の空き家が目に見えて「スッキリ整いました！」ってわけではないんだけどね。

私がフォローしている方、私をフォローしてくださっている方、そういったわけで急にしばらく行けなくなり、発信もできず…でしたm(__)m

よく考えたら「低迷期(一般的に言われる意味ね。悪いものでもなんでもない)」っぽいときに、あんまり発信してなかったなあ、と思って出してみました。(これも、「自分の記事で人の元気をなくさせちゃったり、ネガティブ沼に引きずり込むことになっちゃったらやだな」って気持ちのあらわれなのかもしれない。あとは、発信したあと何か起こって、傷つきたくないっていう究極の防衛本能もあるのかも。)

…ああ、久しぶりに長文書いたけど、自分の感覚にぴったりな言葉を見つけて外にあらわすのって、超しんどい。(ぶっちゃけた💣)