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世の中の階層探求 仏様模様 vol.2-4「天部」

天部とは仏法と仏教世界の守護の役割を担っています。もともとは仏教成立
以前に民間で信仰されていたバラモン教やヒンズー教などの神々が仏教に帰依したもので、種類が多く、武将から福の神、女神までいる。

官服を着た貴人姿、鎧を纏った武将姿、鬼の姿など多様な姿で表現される。

四天王(持国天、増長天、広目天、多聞天)、帝釈天、梵天などの他に、大黒天、弁財天なども・・・。

「天部」の特徴とは、また人間界で言えばどのような存在でしょうか?
教えてChatGPT~

「天部(てんぶ)」は仏教の階層的な神々の一つで、仏教宇宙観において重要な位置を占めています。天部は以下の特徴を持っています。


1.神々の階層:天部は仏教の神話的な階層の中で、最も高位に位置します。この階層には多くの神々や神々の王が含まれており、人間界よりも高次の存在とされています。

2.快楽の享受:天部は快楽や幸福の存在とされており、彼らの住む天界では苦しみや困難が存在しないとされています。彼らは美しい姿を持ち、喜びや楽しみを絶えず体験します。

3.功徳による存在:天部に生まれることは、前世における善行や功徳による報いとされています。つまり、人間が善行を積んで善いカルマを蓄積すると、次の生まれが天部である可能性が高まります。

4.輪廻転生:天部も他の生命と同様に輪廻転生のサイクルに組み込まれており、天部から他の生命形態へと再生まれ変わることもあります。このサイクルを抜け出して仏果を得ることが仏教の究極の目標です。

5.信仰と供養:一部の仏教宗派では、天部への信仰や供養が行われます。
信者は天部に対して祈りや供物を捧げ、幸福や平安を求めます。


要するに、天部は仏教の宇宙観における神々の階層で、喜びと幸福を象徴する存在とされています。しかし、天部に生まれることは輪廻転生の一部であり、究極の目標は仏果を得ることであるとされています。天部への信仰や供養は、幸福と平安を祈るために行われることがあります。

中々聞きなれない言葉で、正直どのような役割を担っているのかよくワカリマセン。

でも仏教界の中では確固たる地位を持っていますので崇めたと思います。

それにしてもこの世の中には神も仏も偉人・超人も実に多く存在してます。

自分がどのような生き方を望むかで見えてくる風景も大きく変わります。

少なくても自分の目に映る風景オンリーでなく空想も含め自分の想念の中に
生じてくる気持ちや会場も大切にしていきたいものです。

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