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定年後の居場所探し vol.10「終活の場」

還暦を迎えいよいよ自分の人生も二周目に入りましたが、前半戦と違うのは
これから先時間の経過と共に衰えていくってことです。

そしてあと何年健康でいられるのか、どう考えても今が人生の中間点でないことは明白です、平均寿命が男性81歳、女性87歳とのことなので実はもう余命20年を切っています、健康寿命の平均が74歳とのことですので10年プラスαってこと。

これって衝撃ですが事実の話なので、実はそんなに悠長な話ではありません。

実は最近折に触れ今後の生き方、没後の希望、等々考え家族にも話をする
機会を持つようにしています。

当然皆真剣に聞いてはくれませんし「そんな没後に話など縁起でもない?」と取り合ってくれないことの方が多いのですが、自分としてはある日突然訪れるXデーを境に家族がバラバラになって行くことを望みません。

だからまだ健常で一応普通に考えられるときに色んな将来のことを話しておきたいのであります。

だってお金一つとっても、確かにあと何年生きられるか不明ですが、もうそれ程おおきなお金はいりませんので子供を含め、お金が必要な家族に有効活用してもらえば良いと思います。

確かに没後は自然と残った財産を分けるのでしょうが、そんな時になって身内で揉めて欲しくはなし、すんなり収まって欲しいものです。

身内同士が争う程のものはないので実は全く心配する必要もないでしょうが
出来たら自分が生きている間に、有益なる分配をしておきたいものです。

自分の最後がいつどこでどうなるのか全く予想は出来ませんが、一応自分としては元気なのがあと10年、何とか生きていられるのが15年と踏んでます。

と逆算してみますと、もうノンビリとはしていられません、早く今後の生き方について計画の策定をしたいものです、まだ人生諦めてはいませんので・・・。

終活とは、自分の人生の終わりに向けて行う活動を指します。人生の終わりについて考えることは、決して後ろ向きではありません。余生をよりよく生きていくために必要な準備であり、家族や周囲にとっても大切なこと。

終活を有効に進めていけば、自分の死後に家族や親族が相続などの手続き
にかける手間が少なくなりやすいというメリットがあります。

終活は早い段階で進める方が良いとされています。

早く始めれば、気力や体力が充実しているからですが、正直中々気持ちが向かないのも事実でありますいつから始めるか、どのような内容で進め方は、そんな受け皿になる自分のライフスタイル、ステージを用意するところからスタートですね!

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