ようかん

アラフィフ警備員。7歳・4歳の息子に助産師の妻。出戻りNOTE。 家族・自分自身・音楽…

ようかん

アラフィフ警備員。7歳・4歳の息子に助産師の妻。出戻りNOTE。 家族・自分自身・音楽・スポーツなど。 日常の家庭生活を絶対軸に、マイペースで街の片隅でささやかに、自分の書きたいことを書きたい長さでそっと残していければいいなと思っています😊

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  • 『天然』は世界を救う

    ママの『天然』に、私は救われ続けています。 そんなお話をまとめました💜

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    音楽記事をまとめました🎵

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「僕になる」夢

すっごく、羨ましかったんです。 妻とお付き合いする前。私は初めて、彼女と食事をする機会を得ました。 助産師である妻は当時、私達夫婦の出会いの場であった総合病院を辞め、助産院で働いていました。 「いきいきしていて、素敵だなぁ。こんな人と一緒にいられたら、パワーをもらえて楽しいんだろうなぁ」 食事中、助産の魅力や助産師のやりがいなどを熱く語る妻が、私には光り輝いて見えました。 一方。 大学卒業後、労働組合書記からアルバイトを経て医療事務をしていた私。 「つまんないな

    • 『怒り』は主燃料にはならない

      本当、最近可愛がってもらえるんですよ。 常駐現場の職員さんたちは、週6勤務の私がちょっと連休を取ったりするだけで、戻ってきた際「何、ズル休みしてんだよ~」とニコニコしながら迎えてくれるし、 先先週も、よく私のポストの前を通られる方から「いつもお疲れ様」と声を掛けられ、こちらの差し入れをいただけたんです。 そして、先週はなんとこちらまで。 こんな感じに、スポットで行った工事現場の先輩方などからも含め、週の間に必ず誰かから何かしらかの『施し』をいただき続けているんですよ。

      • 次男坊応援モード中

        こんにちは。 次男が先週から1日も保育園に通っておらず、家族総出で「次男坊応援モード」に入っているため、しばらくはこのNOTEもゆっくりペースの更新になります。 ママと相談して「次男が保育園に行くようになるまではテレビ禁止」とし、長男が帰宅してから寝るまでは「家族での会話の時間を最優先」としました。 おかげさまで、普段はあまりしゃべらない次男もたくさんお話してくれるようになりました。 今日は私がお休みでしたので、次男と2人でゲームをして遊びました。 午後3時過ぎ。

        • 真夜中の三重奏

          「死にたくねえなあ」 そんな思いが込み上げてきたんです。 真夜中にふと「映画のワンシーン」が浮かんでくることってありませんか? 先日私は、そうなりました。 浮かんだのは、数年前に公開された『糸』という映画で榮倉奈々さん演じる桐野香が、小さな娘さんを残して亡くなってしまう場面でした。 すっかり目が冴えてきてしまった私は、左側に並んで寝ている家族3人をまじまじ見つめながら、冒頭のような気持ちになっていました。 「これは寝られないやつだあ」 と1人苦笑していると、1番

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        「僕になる」夢

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        • 『天然』は世界を救う
          5本
        • 音楽🎧️
          10本

        記事

          つい1度は言ってみたくなる「耳に残る」カッコいい名前のボーカルがいるバンドー名曲3選ー

          「ズラタン・イブラヒモビッチ!」 あっ! ごめんなさい🙇 ついつい、叫んでしまいました。 皆さんもこんな感じに、1度聞いたあとも「耳に残る」外国人の方の名前ってありませんか? 私の場合だと、日本のタレントさんでいうとパトリック・ハーランさんやリサ・ステッグマイヤーさんなどがそうですかね。 これまで列挙した方々も、それぞれのお国ではいたって普通のお名前なのかも?ですけど、「言葉の響き」ってのは面白いですよね。 そんなわけで、今回はそれの「ロックバンド」バージョンに

          つい1度は言ってみたくなる「耳に残る」カッコいい名前のボーカルがいるバンドー名曲3選ー

          何はなくとも美しい ーリライト版ー

          「今と今後の自分にアドバイスを」をテーマにし、今朝『OSHO禅タロット』の1枚引きをしました。 すると、初めて『EXISTENCE(存在)』のカードが出ました。 OSHO禅タロットは本当におすすめです。 79枚もカードがあるのに、 「何か仕掛けがあるんじゃないの?」と疑いたくなるほど、何度引いても恐ろしく出目が被ります。 要は、自分の直面している課題をわかりやすく教えてもらえるんですね。 ですので、今回のカードは嬉しいです。 『存在』。 「そこにいるだけで素晴

          何はなくとも美しい ーリライト版ー

          「ママの自己肯定感」爆上げ隊

          「ママはすごいって、もうちょっと自分でも分かりなよ」 って、長男に怒られ風味に褒められたそうなんです。 で、 その後、次男からは無言からの「熱い接吻」も受けたそうなんです。 これは、一昨日の朝、ママがつなぐ助産院の口コミで嬉しいお言葉をいただいて「元気が出た~」という話を息子たちにした時の、2人それぞれのリアクションだそうです。 「朝からママの自己肯定感爆上がりだよ~」 と、ウキウキのLINEが仕事中の私の元に届きました。 「あいつら、やりやがるなあ」  と思

          「ママの自己肯定感」爆上げ隊

          息子たちと将来カラオケで歌いたい『神曲7』

          以前、息子たちと一緒にお風呂に入っている時に、彼らがこの曲を歌い出したんです。 高い声で歌われるそれを聴きながら「Vaundy君の素晴らしさは子どもにまで伝わるんだなあ」と思ったら、何故か異常に感動してしまいまして、不覚にもポロポロと涙がこばれたのをお風呂のお湯で拭いてなんとかごまかしました。 それ以来、元来持っていた「息子たちといつか一緒にカラオケに行きたいなあ」という思いがより強くなりました。 ここNOTEでも、お子さんとカラオケに行った話だったり、音楽談義に花を咲

          息子たちと将来カラオケで歌いたい『神曲7』

          振り上げた『拳』のかたち ーリライト版ー

          『労働組合』とは、つくづく不思議な組織だった。 なり手もなく、前職が労組書記だったというだけで、イヤイヤながらやらされることとなった労組書記長。 「せっかくやるのだから」と、僕に言わせれば『旧態依然』とした意味不明な多くのならわしをやめる提案をしてみた。 しかし、「若造が何を言ってやがる」とばかりの古株役員たちのこぞっての理不尽な反対によって、私の提案はことごとく却下された。 労働組合とは、使用者と『労』『使』交渉を行い、労働条件や職場環境を改善し、より「風通しのよい

          振り上げた『拳』のかたち ーリライト版ー

          軋む(創作) ーリライト版ー

          だって、何度もぶつけてきたから・・・・。 あっさりと落ちていくものだと思った。 成績にはわりと自信があったんだけど、自分で思ってたほど大したことはなかった。 中学入学からほどなくして、僕の天狗の鼻はあっさりとへし折られた。 最初のテストの順位は「下の上」。 叩きつけられた現実に、すぐに僕は対応しきれなかった。 僕は好成績が唯一の拠り所だったりしたから、一気にあらゆることへの自信を失くしてしまった。 何事も億劫になってしまい、学校でも家でもほとんどの時間を寝て過ご

          軋む(創作) ーリライト版ー

          パパもそう思ってるよ

          「小さなしあわせ」に胸がいっぱいになる瞬間って、ありますよね。 今朝、そんな瞬間を味わうことが出来ました。 5時前の出勤時。 寝床のママに「行ってきます」を言ってから出発するのが、私の毎朝のルーティンです。 今朝も「行ってきます」をすませて仕事に向かおうとすると、ママが呼び止めてきました。 「パパ~。この前Yちゃん(長男)が『パパが学童に迎えに来てくれた時にふと、生まれてきてよかったなあと思う時があるんだあ』と言ってたよ」と、教えてくれました。 正直、驚きました。

          パパもそう思ってるよ

          名前をつけてやる

          最初は、 「えっ!」っと、思うわけですよ。 で、 「何をおっしゃっているのかしら?」 と一瞬言いかけるんですけれども、 そこをグッと堪えますと、後に確実に「楽しい思い」が手に入るんです。 うちの電化製品は、我々がお金がないのと物持ちがいいとの両方の理由で、『ベテラン選手』が多数在籍しています。 中でも『ロートル』の域に達している2選手。 『炊飯器』選手と『ドラム式洗濯機』選手が、経年劣化による引退の危機に迫られているんです。 それぞれ、具体的に症状を申し上げ

          名前をつけてやる

          確かに僕はそこにいた

          妻が最近、携帯で一心不乱に動画を観ていて、何を観ているのか気になってたんです。 「ママ~。何観てんの?」 「『ハイキュー!!』だよ。面白いよ~」 『ハイキュー!!』は作品名とバレーボールを題材にしていることくらいは知っていたのですが、バレーボールはあまり身近でなかったためスルーしていたアニメでした。 ただ、妻が楽しそうなのと、我が家で契約しているケーブルテレビで無料で観られる期間なことが判明したので、「いい機会だ」と思い視聴を開始しました。 いやあもう、本当に「エモ

          確かに僕はそこにいた

          「行けない」人+「行けなかった」人々

          お陰様で、4月からうちの次男が保育園の年長組に進級しました。 本来なら「めでた~い」と心おきなく祝いたいところなんですが、今ちょっとだけ問題が発生しています。 4月1日・2日と保育園の玄関までは行けたものの、そこで座り込んでしまい、ママや保育園の先生達の再三の説得にも「テコでも動かず」の状態で応じず、結局2日連続お休みすることになってしまったんです。 普段からあまり多くを語らない子なので断言は出来ませんが、思い当たる理由はあります。 次男くらいの年齢ですと、生年月日が

          「行けない」人+「行けなかった」人々

          『500円玉』の感触 ーリライト版ー

          「Tさ〜ん。どうしたのよ?こちらにいらして くださいよ」 以前よく派遣されていた朝4時半からの駐車場 警備の現場でのお話です。 そこでいつものように交通誘導をしていると、知った顔の警備員の先輩が照れくさそうにこちらを見つめていました。 私に促され、近づいてきたTさん。 「おっ~。お元気そうでよかったですよ、Tさん。ほら。その歳だと『生きているか?』の心配からまず入らないとダメじゃないですか?」 「おいおい。人をいつも年寄り扱いするんじゃねえよ。相変わらず口のわりい奴

          『500円玉』の感触 ーリライト版ー

          今月の『脳内再生曲』ベスト3(24年3月)

          3月もあっという間に終わって、来月から新年度が始まりますね。 今月の私の『脳内再生曲』は、お疲れ気味なところがあったせいか「気軽で楽しくなる曲」のチョイスに自然となりました。 では、どうぞ~😊 1、『Scatman (ski-ba-bop-ba-dop-bop)』Scatman John 今月の圧倒的1位は、スキャットマン・ジョンさんのこちら。 最近かなりな頻度で「ピーバパ」「ピーバパ」と頭の中で鳴っていまして、相当私疲れているんでしょうね(笑)。 この歌はこれだ

          今月の『脳内再生曲』ベスト3(24年3月)