メンバーと仲間になれないリーダーの特徴
■ 学んだこと
本日は、第2章:「愚痴ももめごともチームにとってはよいこと」から
【メンバーと仲間になれないリーダーの特徴】
について読みました。
◉ メンバーと仲間になれないリーダーの特徴
ピョートル氏は時々、アシスタントの女性から「ふざけるな!」と叱られるそうです。
けれども最後には「これからも、みんなでがんばりましょう!」と言ってくれるみたいです。
ピョートル氏の言う心理的安全性とは、こうしたことだとありました。
ときにはメンバーがマネジャーを叱ることもあるし、
マネジャーだって叱られても仕方がないような間違いもします。
それでも、チームとして前向きに頑張っていけるような みんなの心理状態。
つまり、チームのメンバーとマネジャーの関係というのは「仲間」だとありました。
人間というものはまったく完璧な存在ではありません。
だからこそお互いに補っていけるような仲間が絶対に必要だと説かれていました。
■ 読んで考えたこと
「ふざけるな!」と叱られるピョートル氏を想像すると、クスリと笑えますが、とても心理的安全性が高い職場なのだと分かります。
きっとアシスタントの女性は「ふざけるな!」と叱ってしまう程、ピョートル氏の仕事を真剣に考えて、少しでも良くしようと取り組んでいるのでしょう。
そして、お互いに足りないものを補う仲間が必要というのは、その通りだと納得できます。
お互いに本音が言える関係だからこそ、チームワークが高まって質の良い仕事ができるのだと思いました。
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